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2008年8月26日のブックマーク (7件)

  • アクセス解析がダメな7つの理由(前半) - Real Analytics (リアルアナリティクス)

    アクセス解析の仕事をしていると、アクセス解析さえあれば「キーワードを見ればユーザーのニーズや考えている事が分かる」とか「CVRを元に最適な集客プランはこの手法だ」とか「導線分析を行うことによってユーザーが一番コンバージョンする最適な経路ははこれだ!」とか思ってしまう事があります。 しかしWhat Web Analytics is Missing... という記事を読むと、改めてアクセス解析ツール(単体)の限界や課題点について考えさせられました。当たり前だけど、アクセス解析は万能ではなく、あくまでもユーザーの動きが結果として集計されているだけだったりします。 この文章ではアクセス解析ツールに対して感じている7つの課題に関して記載されています。「当に知りたいビジネス要件について回答を教えてくれない」という意味で、全てのツールにあてはまる内容になります。その内容を紹介いたします。 ※記事の内容

    アクセス解析がダメな7つの理由(前半) - Real Analytics (リアルアナリティクス)
  • Excelレガシー再生計画:1万人が使った“Excelのお化け”:ITpro

    Excelの活用で、多くの現場は生産性の向上という果実を手にした。しかしデータ量やユーザー数の増大など、取り組み始めた当初と前提条件が大きく変わると運用面で壁に突き当たってしまう。日産自動車とリクルートはユーザー環境の変化を最小限に抑えながら、そうした壁を取り除いた。ユーザーからみれば “楽”に劇的な生産性向上を果たしたわけだ。 Excelの“化け物”が限界に 「もはや限界。Excelの化け物に成長してしまった」。日産 グローバル情報システムエンジニアリングシステム部の神戸政一郎主担はこう語る。 同社の設計から開発試作工程では、エンジニアExcelを一斉に操作する。設計が決まってから市場投入までの期間を大幅に短縮する全社プロジェクト「V-3P」のためだ。 まずプロジェクトマネジャが巨大なマスターファイルをベースに騒音・振動や衝突、動力といった性能単位にExcelファイルを作成。性能設

    Excelレガシー再生計画:1万人が使った“Excelのお化け”:ITpro
  • 「俯瞰図」で危機要因を抽出

    企業情報システム開発プロジェクトは,プロジェクトマネジメント手法の普及と進化により成功率は上がった。とは言え,いまだにスケジュール遅延,コスト超過,品質不良が起きたり中止に追い込まれる失敗プロジェクトの割合は多い。筆者は,三十数年にわたって40件の危機プロジェクトを立て直してきた。ここでは,その経験から得たプロジェクトの危機発生原因と,出火時にプロジェクト・マネージャが取るべき基的な対策を紹介していく。 あらゆるフェーズで混入する火種 図1に,筆者が支援した43件の危機プロジェクトのドミナント・アイテム(「危機の支配的要因」という意味の筆者独自の用語)の割合を示す。

    「俯瞰図」で危機要因を抽出
  • 第15回 企業価値の向上に重要な人財の育成とは - After J-SOX ~ 真の「企業価値向上」を考える:ITpro

    岡 朝文 After J-SOX研究会 運営委員 アビーム コンサルティング 金融統括事業部 シニアマネジャー 人材を「人財」と呼び、企業価値を高めるための人財を育てることの重要性が説かれることが最近多い。実は、内部統制の構築は人材育成を行う機会を与えている、ということにお気づきだろうか。内部統制への取り組みを単なるコストとしてとらえるのではなく、人材育成を通じて企業価値の向上をいかに実践していくかを考えてみたい。 企業価値を生み出す「人財」 そもそも企業価値は、「資産の時価」から「負債の時価」を差し引いた金額で表される。「資産の時価」には、無形資産やバランスシートに表れない従業員の価値も含まれている。すなわち、従業員の価値向上を図ることで、企業価値も増大すると言える。 企業のトップは持続的成長を実現するために様々な戦略を検討し、実行に移していく。その戦略を具体的に現場で実行するのは個々の

    第15回 企業価値の向上に重要な人財の育成とは - After J-SOX ~ 真の「企業価値向上」を考える:ITpro
  • ストレージを接続から理解する

    RAIDグループ(またはRAIDセット) 物理HDDを組み合わせた1つの論理HDDを構成するグループ LUN(Logical Unit Number) サーバから1台の物理HDDとして認識される単位。RAIDグループから1つ、または複数に分割して作成する パーティション(スライス) 物理HDDを論理的に分割した区画(OS領域、アプリケーション領域、ユーザーデータ領域など) ファイルシステム OSが記憶装置に記録されるデータを管理する仕組み (WindowsではNTFS、FAT、UNIXではUFS、JFS、XFSなど、Linuxではext2、ext3、ReiserFSなど) LUNは、ストレージの世界で初心者にとって最もイメージがつかみにくい用語であり、記事の後半部分にも登場するので、ここで一通り解説しておきたい。 RAIDグループ、あるいはRAIDセットと呼ばれるものは、ディスクドライブ

    ストレージを接続から理解する
  • 「SIerを選ぶ理由」大塚の「コスト」,NTTデータの「ブランド」強し

    日経マーケット・アクセスが企業情報システムの担当者(ITpro Researchモニター登録者)を対象に行った2008年7月調査で,「今後利用したい」という回答を得たSIer(8月21日付け記事参照)に対する「利用したい理由」を,得票数45以上の6社(大塚商会,NTTデータ,NECフィールディング(Fielding),キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ),富士通エフサス(Fsas),日立情報システムズ)について分析した。なお,ベンダーに対する「利用したい理由」の分析は,8月22日付け記事と8月25日付け記事で紹介している。 SIerを選ぶ理由で「実績」「導入後のサービス」が上昇 今回の調査で30人以上から『利用したい理由』の回答が得られたSIer12社(「調査概要」参照)の単純平均は,「過去の導入/利用実績」が41.0%(前回2008年4月調査では18社平均で31.9%,今回調査

    「SIerを選ぶ理由」大塚の「コスト」,NTTデータの「ブランド」強し
  • ソフトウエアはハードウエアより硬い

    ソフトウエアは硬い。ハードウエアよりも硬い。ある程度の規模のソフトウエア資産を抱え,それを日々動かしている担当者の方であれば,ソフトウエアの硬さ,すなわち柔軟性の無さを痛感しておられると思う。 ソフトウエアが硬くなっている,という印象的な表現は,2004年1月に出版された『ソフトウェア入門』(黒川利明著,岩波新書)に出てくる(日経エレクトロニクスも2005年12月19日号で「ソフトウエアは硬い」という特集を組んでいた)。来,ソフトウエアは開発した後であっても,使い方や環境の変化に応じ,柔軟に変更できることが特徴だった。ところが同書によれば,「コンピュータシステムにおいては,ハードウェアを変更するか,ソフトウェアを変更するかという判断を迫られたとき,今日ではユーザは一般的にハードウェアの変更を選び,ソフトウェアの変更は後回しにする」ようになってしまった。 例えば,あるシステムの応答速度が遅

    ソフトウエアはハードウエアより硬い