2010年12月24日17時、クリスマス・イブに#bookvs にて開催された総勢10社の大喜利大会。大喜利の大御所ハンズたん(@HandsNet )・ヴィレヴァンたん(@vgvd )を迎えて、大混戦。判者はTwitter界のアイドル・セブバード氏(@sebubird )。 カオス状態となったTL、意味不明の連続です。途中「カオスなう」ツイートに制限かかる様子もリアルに収録(笑)。全く編集しておりませんので、びっくりするほどカオスです(笑)。 編集はどなたでもご自由に♡ 続きを読む
![出版社大喜利対決~クリスマス・イブになぜ大喜利? の巻~](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aab94cc6bb327978bb31ddd8141ac08f1bc3685c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F2cd4563ea24407ebed2456f5032758e0-1200x630.png)
株式会社図書館流通センター(TRC)がこのたび「TRCスタッフが選んだ本2012」という企画を行い、2012年12月3日付けでその結果を発表しました。 これは、全国の公共図書館で働いているTRCスタッフが、「内容がオススメ」「あまり知られていないけどおもしろい」「表紙・装丁、中の写真などが美しい」といった基準で、2011年に出版されたもののなかから“来館者に手にとってもらいたい本”を投票したものです。有効投票数は2,605票で、投票された図書は1,354タイトルでした。結果については、NDCの0類から9類、文庫、その他といったカテゴリ別の順位のほか、総合順位が公表されています。 いくつかの図書館では投票された図書の展示も行っているということです。 TRCスタッフが選んだ本2012 http://www.trc.co.jp/topics/e_ranking.html 「TRC(図書館流通セン
栗本薫「グイン・サーガ」(早川書房)の表紙 【上原佳久】全153冊におよぶファンタジー小説「グイン・サーガ」(栗本薫著、早川書房)の電子書籍化が完結した。紙の本だと重さ計約26キロに達する超大作。電子書籍の配信は2011年8月に始まり、30日から全巻購入できるようになった。 1冊420円。完結記念キャンペーンとして、12月3〜31日、半額の1冊210円で販売する。紙の本では全巻計8万8208円だが、キャンペーン中の電子書籍版なら計3万2130円。ネット上の電子書店などで手に入る。 「グイン・サーガ」は、09年に亡くなった栗本さんが30年間書き続け、未完に終わった代表作。累計発行部数は3300万部。早川書房広報課は「世界最大級のファンタジーで、電子書籍にうってつけ。置き場所も取らないので、長く愛蔵してほしい」としている。
コロコロでしのいでいたけど、さすがにほこりが目につくようになったので一か月ぶりに掃除機をかけながら考えた。 TwitterのタイムラインやFacebookのタイムラインで「X分間掃除を毎日やる」という人がいる。見習いたいなと思いつつも実行できず、一か月分のほこりを掃除機で吸っている。一方で、動機は素敵だけど手段としていまいちでは?:うつ通知サービス“うつっぽ”などのように、ちょっとでも世の中を良くしたいという気持ちはわかるけど「慎重にいきましょう。」すなわち、「とりあえずやってみるはやめましょう。」と言ってしまう場合もある。この違いはなんだろうか? トランザクション処理と漸進的な処理 一つは作業の性質の違い。多くの作業は複数の部分作業を実施することで、作業目的を達成する。このとき、作業はトランザクション処理と漸進的な処理(線型的な処理、非トランザクション処理)に分けることができる。 トラン
1月上旬の刊行予定です。 渡辺守邦『表紙裏の書誌学』(笠間書院) ISBN978-4-305-70684-3 C0095 定価:本体3,500円(税別) A5判・上製・カバー装・296頁 表紙裏は、出版業揺籃期特有の事情を秘めたタイム・カプセルである。 出版業が発展する前夜、 和本の表紙裏には、芯紙のかわりに反古が使われていた。 本書は和本を精査し反古という異物を探る書である。 そこには、何が隠されていて、そこから何を知ることが出来るのだろうか。 近世初期の板本の、表紙と見返しとの間にかくれている墨書きや、版刷りの異物=「表紙裏反古(ひょうしうらほご)」の来歴を探る書。和本のオーバーホールの仕方から、それが何かを探るまでを丁寧に追った、「表紙裏の書誌学」です。 【補強材として表紙の裏側にひそむ反古を仮に表紙裏反古(ひょうしうらほご)と呼ぶことにしよう。表紙裏反古は、それゆえ、出版業が安定す
大好きな彼と一緒に美術館やギャラリーに行って、アートを体験して、二人の思い出の1ページに残したい…でも、肝心な彼はあまり美術に関心がなくて、なかなか誘っても乗り気になってくれない。でも、彼が興味を持ちそうな展覧会さえ見つかれば、逆に彼の方から誘ってくれたりして?そんな便利な指南書があったらなあー。 積極的にアートイベントに行かない人たちは、普段どんなことをして過ごしているんでしょう?今回は、敢えてそんな人に焦点を当て、彼らのライフスタイルをインタビュー調査してきました!全体から感じた考察の結果、見えてきた要素をまとめてみると… ・美術館にあまり行かない人に根強い?固定概念 美術館に行かない理由として「難しそうだから」と回答した人が多かったものの、実際に彼らにTABで気になるイベントを探してみてもらったところ、興味のある展覧会を自分で見つけることができた。また、「料金が高そう」「時間がないか
イタリア・ルネサンスを代表する画家、ラファエロ・サンツィオの展覧会が日本で初めて開催されることとなり、2012年11月30日(金)、イタリア大使館で記者発表が行われた。 ラファエロの作品の多くは各美術館の顔であるため借用が難しく、今までヨーロッパ以外では、大規模なラファエロ展が開催されたことはなかった。 今回はフィレンツェ文化財・美術館特別監督局が全面協力。ウフィツィ美術館やパラティーナ美術館などイタリア国内の美術館はもとより、ルーヴル美術館やプラド美術館などからも作品が集結。油彩と素描合わせてラファエロ作品約25点が公開される。 聖母子像を多く描いたラファエロの代表作のひとつ《大公の望母》は、日本初公開。同時代の芸術家たちの作品や、ラファエロの原画をもとにしたタペストリー、版画、工芸なども紹介される。全体での出品作品は約60点。 展覧会の構成は「画家への一歩」「フィレンツェのラファエロ
2012/11/289:0 「『五体不満足』から遠く離れて」乙武洋匡×大野更紗 乙武洋匡氏 14年前に『五体不満足』を出版され、様々な活動をされてきた乙武洋匡さんと、大学院生の頃に突然難病を発症し、2011年に『困ってるひと』を出版された大野更紗さん。二人はいま、障害や難病になにを思うのか。 ■「みんな違ってみんないい」 大野 乙武さんが『五体不満足』を出版されて、14年が経ちます。14年というと、当時生まれた子供が中学生に、あの頃『五体不満足』を読んでいた人の中には結婚してお子さんを持たれているという方もいるかと思います。 いままでに何万回、何億回と同じような質問を繰り返し訊ねられてきたかと思いますが、この14年間、どんなことを思って活動を続けてこられたのか、改めてお聞かせください。 乙武 そうですね。14年間あまり変わっていないような気がします。僕が『五体不満足』を書いたのは、金子みす
2012/11/299:0 自殺がなくなった方が、「社会のコストパフォーマンス」がいい〜自殺対策支援センターライフリンク副代表・根岸親氏インタビュー〜 BLOGOSが「知」のプラットフォームSYNODOSとタッグを組んでお送りするインタビューシリーズ「SYNODOS×BLOGOS 若者のための『現代社会入門』」。前回は、自殺対策に取り組むNPOライフリンクの副代表である根岸親氏に日本における自殺問題とその対策についてお聞きしました。後編となる今回は、近年増えている「若者の自殺」を中心にお話をお伺いしました(取材・執筆:永田正行【BLOGOS編集部】) ■若者の自殺だけが増加傾向にある ―自殺と言うと、年配の方がリストラや事業の失敗を契機にするものというイメージがあるのですが、最近では若い方の自殺も増えています。データとしては、どれぐらいなのでしょうか? 根岸親氏(以下、根岸) 1997年か
27日、文部科学省は平成24年度分の高等学校教育の改革に関する推進状況について結果を公表し、中高一貫教育校の学校数が平成23年度から21校増加し441校となったことを発表した。 現在の学制である6・3・3・4制は戦後まもなく制定されたが、現代の子どもの身体的発達に当初との乖離が生じてきたこと、また、小学校高学年と中学生の間で、この時期特有の心理的変化により学校の好き嫌いや学習に取り組む姿勢に差が生まれており、その結果学力不振や学校生活への不適応を招いていると考えられること(中1ギャップ)から、近年学校間の連携が重視されるようになってきた。 冒頭で述べた中高一貫校は、平成11年度から制度化されており、大学入試に向けて独自のカリキュラムが組み立てられ、余裕を持って勉強に取り組める、ということで今大変な人気を集めている。 また一方で、公式な制度ではないものの、各自治体からスタートした動きとして、
実践女子大学 学校法人実践女子学園が「源氏物語“しおり”コレクション」2013冬バージョンの配布を開始 大学ニュース / その他 2012.12.01 07:00 学校法人実践女子学園ではこのたび、「源氏物語“しおり”コレクション」の第6弾・2013冬バージョンの配布を開始した。このしおりは、同学園が所蔵する『源氏物語』に関する資料の魅力を多くの人々に味わってもらうことを目的に作成されたもので、2010年~2014年までの5年間、夏(6月~)と冬(12月~)に書店で配布をしている。今回の絵柄は、源氏物語カルタの中の『源氏物語』第49帖・宿木(やどりぎ)の巻の図。 実践源氏学として知られる実践女子学園では、『源氏物語』に関する資料を多数所蔵している。同学園は、その『源氏物語』の絵柄の魅力を広く一般に伝えるため、「源氏物語“しおり”コレクション」を作成。2010年~2014年までの5年間、夏(
2012年11月21日(水)に行われた選考会を経て、「第15回神奈川大学全国高校生俳句大賞」の入賞作品が決定した。 「神奈川大学全国高校生俳句大賞」は、日本の伝統芸術であり短詩型文学である「俳句」を通して、高校生・受験生に独自の感性で表現する機会を提供することで、高校生文化の発信に寄与することをめざして実施されている。 第15回となる今回は、応募総数9,658通(169校)の感性あふれる作品が全国の高校生から集まった。 入賞者作品は、2013年3月16日(土)に神奈川大学において開催予定のシンポジウム・授賞式で表彰されるほか、作品集『17音の青春』として出版が予定されている。 ◆第15回神奈川大学全国高校生俳句大賞 【応募総数】 9,658通 【応募高校数】 169校 【選考委員】 宇多喜代子/大串章/金子兜太/黛まどか/復本一郎(敬称略) 【選考結果・入賞作品】 http://sp.ka
岡山県・哲西中学校に見る「教育とiPad」 写真1:今回の舞台となる岡山県新見市立哲西中学校(撮影:西田宗千佳) 写真2:社会科の授業中の風景。教壇の近くにインタラクティブ・ホワイトボードが、生徒の机にiPadがあるのが違い(撮影:西田宗千佳) 写真3:面接シミュレーションを生徒同士で。資料として手元に持っているのは、紙ではなくiPadだ(撮影:西田宗千佳) 写真4:教室の後ろにはロッカーが。一見普通のロッカーだが、中にはたくさんのiPad充電器が。夜間はここにiPadが保管されて、充電も行われる(撮影:西田宗千佳) 写真5:廊下に設置された無線LANアクセスポイント。一般的な市販品で、特別なものではない。これが校内に設置され、どこでもネットが使えるようになっている(撮影:西田宗千佳) 写真6:生徒達が授業で日常的に作っている文書。こういったものを、レイアウトからタイプまで、自分で毎日作り
2012年の図書館総合展@パシフィコ横浜で、私が唯一行ったフォーラム。というより、このフォーラムに参加するためだけに日帰り往復したという、フォーラム。それが、これです。 --------------------------------- クールジャパンから リアルジャパンへ --グローバルな日本研究を支えるMLAコラボレーションを目指して-- 日時 : 2012年11月20日(火)13:00-17:00 主催 : 北米日本研究資料調整協議会(NCC)/図書館総合展運営委員会 【第1部】 ライブラリアンと語るわたくしの日本研究 http://2012.libraryfair.jp/node/829 講師: ドナルド・キーン(コロンビア大学名誉教授) エイミー・ハインリック(元コロンビア大学図書館長) 【第2部】 リアルジャパンを世界に発信!--クールジャパンを超える世界的MLAコラボレーショ
yuki @yuki_o 今日は物凄く驚いた.別に驚くのには慣れっこになっていたが(いいのか)司書課程を受講している学生さんにもかかわらず,以下の固有名詞を知らない者ばかり.吉本隆明,筒井康隆,平井和正,富野由悠季,氷室冴子,栗本薫,アシモフ,水野良,それからスレイヤーズ,狼と香辛料,ハルヒ,ブギーポップ 2012-11-29 19:08:19 yuki @yuki_o 何とかキノの旅は読んだことがある,という学生がいて救われた(いいのかそんなので).山田悠介は殆ど知ってた(あぜーん).まあ絵本に関する知識は沢山あるのでそう文句もいえないが,しかし,それでもさすがにのけぞってしまったよ……なんとかならんか.これは俺ひとりじゃなんともならんしなあ… 2012-11-29 19:08:42
1 学校司書の法制化を現実的な課題として考えたとき、ネックとなるものの一つに学校図書館法(以下、学図法)があるように思われるのは皮肉なことである。 というのも、学図法によれば「学校図書館の専門的な職務」を掌るものとして定められているのは司書教諭であり、それは「教諭をもって充てる」とされているからである(第5条)。 学図法が制定されたのは1953年であるが、その司書教諭は附則2項によって「当分の間」「置かないことができる」とされ、事実上棚上げされてしまった。そこで、各自治体の独自採用によって学校図書館の実務にあたる人として「学校司書」が配置されるようになった。(※1) したがって、1997年の学図法改正までは、「司書教諭」には実態がなく、実際に「学校図書館の専門的職務」にあたっていたのは法律に定めのない「学校司書」であったことになる。 もしこの時点で学校教育法に明記される職(名)を新設し、職
プライバシーポリシー: 当サイト掲載の広告は第三者配信の広告サービス「Google Adsense グーグルアドセンス」を利用しています。 広告配信事業者はユーザーの興味に応じた広告を表示するためにCookie(クッキー)を使用することがあります。Cookie(クッキー)を無効にすることも出来ます。 コメントの多い記事 「世界で最もイスラムに非寛容な国→ 日本」海外の反応 542件のコメント フランス人「どうみても日本>フランスです ありがとうございました」 449件のコメント 「俺はね。日本とか嫌いなの」仏語圏韓流掲示板の反応 418件のコメント 海外「日本の刀はたいした事ない。ドイツの長剣が優っていた」海外の反応 399件のコメント 海外「日本はベジタリアンに最悪な国。日本では每日お餅ばかり食べた」海外の反応 360件のコメント 「助けて! フランス産アニメが日本で売れないの!」フラ
最近は神奈川県立図書館と県立川崎図書館の機能集約・廃止等の検討について、取り上げているが、自分が神資研を通じて県立川崎図書館との関係をもっていることや、科学と産業に特化したコレクション構築とサービス提供を行っている特徴的な図書館であることから、神奈川県立図書館よりも県立川崎図書館のことをメインに据えて取り上げている。 しかし、県立川崎図書館が科学と産業に特化できるのは、そもそも横浜にある神奈川県立図書館があるからだと思う。 では、神奈川県立図書館はコレクションにどのような特徴があって、どのようなサービスを行っているのか。 私は神奈川県立図書館の良いユーザーではないので、その辺りのことを上手く説明できないで来ている。 そんな中、神奈川県立図書館の特徴がよく分かる記事があった。 県立図書館と中央図書館の使い勝手や意外な活用方法は?[はまれぽ.com] http://hamarepo.com/s
NECは、公共図書館向けの図書館システムをクラウドサービスで提供する「GPRIME for SaaS(ジープライム フォー サース)/図書館」を活用して杉並区立図書館の図書館システムを構築し、2012年10月より提供を開始しました。 杉並区立図書館では東京23区で最大規模の約230万冊の蔵書を保有しており、図書館システムの処理性能については極めて高い水準が求められます。また、図書館システムの更改にあたっては、安全・確実な個人情報管理の仕組みと、最新の利用者向けサービスを短期間で導入することを目指していました。 NECは、専用のネットワークやデータベースシステムを構築し、個人情報保護とセキュリティ対策に関する杉並区の要求水準に応えるとともに、アプリケーション機能はクラウドサービスを利用することで、将来的な変化に柔軟に対応でき、且つ、長期的に利用が可能な図書館システムを低コストで実現しました。
11月23日、 「いま、学校図書館を考える~なぜ、学校司書が必要か~」(主催:学校図書館問題研究会・学校図書館を考える全国連絡会)に参加してきました。あいにくの雨模様の中でしたが、120名収容の会場に112名の参加がありました。(会場は日本学校図書館協会、写真) 本年7月の読売新聞に「学校司書の法制化推進確認」という記事が掲載されて以来、学校司書の法制化の実現に対する期待と先行きへの不安が一気に高まりました。 主催者によれば、本集会はこうした動向の中、学校司書が実際にどのような役割を果たしているか、全国各地での実践を中心に明らかにしていこう、アピールしていこう、との趣旨のもとに開催されました。 集会はその目的にふさわしい内容で成功しました。そして、参加者の声にもあったように、この集会が学校図書館関係者の長年の悲願である学校司書の法制化への第一歩であって欲しいと願わずにはいられませんでした。
生涯会費制というユニークな投稿料モデルを打ち出したオープンアクセス出版社PeerJが、2012年12月3日より、論文の投稿を受付開始すると発表しました。6月にその登場が発表されて以降、PeerJでは、編集委員会(700名以上)および諮問委員会(20名、ノーベル賞受賞者5名含む)を組織し、オンライン投稿および査読用ソフトウェアの開発、テストを行ってきたということです。2013年前半に創刊とPeerJ PrePrintsの立ち上げが予定されています。 PeerJ to open for submissions on December 3rd(PeerJ Blog 2012/11/27付け記事) http://blog.peerj.com/post/36654776923/call-for-papers Author Instructions https://peerj.com/about/au
大阪大学が2012年10月から開講している基礎セミナー「本をつくる」の11月27日の講義で、学生らによる出版企画コンペが行われ、その結果、企画2件が決定したようです。今後、コンペで選ばれた企画については、大阪大学出版会で出版に向けた作業が開始され、2013年秋に同出版会より出版予定となっています。 これは、同大学の学部生と教員、大阪大学出版会が共同で行っている「ショセキカ」というプロジェクトで、授業終了後も編集・装丁から広報・販売まで学生が全面的に関わるものとのことです。 コンペを勝ち残った企画2件については、プロジェクトのツイッター等で紹介されています。 大阪大学「ショセキカ」プロジェクト (Twitter) https://twitter.com/shosekikahandai 阪大生×阪大教員×阪大出版会『ショセキカ』プロジェクト―阪大生が講義の一環で『書籍化』に挑戦!― (2012
滋賀県の東近江市立五個荘中学校の敷地内に、同校の学校図書室と地域住民の利用する市立図書館が一体となった図書館が設置されると報じられています。このような例は県内初、全国的にも珍しいとされています。同校の改築に伴って建設されるもので、蔵書冊数は4万5千冊、2014年度にオープン予定ということです。記事では、セキュリティと生徒の利用の両立に配慮した工夫、利用増加や学校と社会の連携への期待などにも触れられています。 東近江市:市立図書館と学校図書室、一体化 14年度2学期に開校予定、改築の五個荘中に建設 /滋賀(毎日jp 2012/11/28付け記事) http://mainichi.jp/area/shiga/news/20121128ddlk25040521000c.html 東近江市立図書館 http://www.library-higashiomi-shiga.jp/ 参考: 公立高校のな
YouTubeで、「図書館体操第一」と名付けられた動画が話題になっていました。これは、東北のみちのく図書館員連合(MULU)の有志などによって、先日開催された第14回図書館総合展の会場において実演・撮影されたもののようです。同体操は、「朝の書架整理をイメージして腕を伸ばす運動」から始まる全12のステップから構成されており、その中には「地震に備えて大声を出す練習」というものも含まれています。 図書館体操第一【公開ver 01】(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=qcMfJmcR4is [図書館体操] 図書館総合展フォーラム2012 in 仙台(Ustream) http://www.ustream.tv/recorded/22884396 MULU:図書館体操まとめ(Togetter) http://togetter.com/li/411859
学術研究の大型プロジェクトの概要 文部科学省では、最先端の技術や知識を結集して人類未到の研究課題に挑み世界の学術研究を先導する画期的な成果を挙げる大型プロジェクトを、広範な研究分野コミュニティの意向を踏まえて策定された大型プロジェクト推進に関する基本構想「ロードマップ」に基づき推進しています。 ○ ロードマップの策定 科学技術・学術審議会 学術分科会 研究環境基盤部会 学術研究の大型プロジェクトに関する作業部会では、日本学術会議が策定した「マスタープラン」をベースに、関連施策の推進にあたり十分に配慮すべき資料として、大型プロジェクト推進に当たっての優先度を明らかにする観点から、本作業部会としての評価結果、主な優れた点や課題・留意事項を整理し、「ロードマップ」を平成22年10月に策定しました(参考1)。その後、日本学術会議の「マスタープラン」(参考2)の小改訂を踏まえ、平成24年5月にロード
「親と子の読み聞かせ会」(活字文化推進会議、NPO法人郡山ペップ子育てネットワークなど主催、読売新聞社主管、山田養蜂場後援)が2日、郡山市横塚の「ペップキッズこおりやま」で開かれた。午前と午後の部に親子連れら計55組、143人が集まった。 『あらしのよるに』で知られる絵本・童話作家、きむらゆういちさんが身近な材料を使った鳥や猿などの手作りおもちゃを披露して話をしたり、子供たちの質問に答えたりした。また、大人向きのお話や自身の子育ての話も披露した。 郡山市菜根の石川駿君(8)、陽和(ひより)ちゃん(5)、風花ちゃん(1)の兄妹は「おもちゃが面白かった」と喜んでいた。きむらさんは「熱心に聞いてくれた。子供が大人と同じような質問をするのにびっくりした」と話していた。 読み聞かせ会は、東日本大震災の被災地の学校に図書を送る「学校図書館げんきプロジェクト」の一環。次回は来年3月、仙台市で開催する。
漂う木の香り、本の感触再び 陸前高田図書館移転し再開 貸し出しを再開した陸前高田市立図書館 東日本大震災の津波で全壊した岩手県陸前高田市立図書館が1日、同市竹駒町のコミュニティセンター敷地内に移転し、蔵書の貸し出しを再開した。関係者は「憩いの場として多くの人に利用してほしい」と願っている。 平屋のログハウス風で、広さは約50平方メートル。事業費は札幌市の図書支援ボランティアが寄付し、ことし8月に建設を始め、9月上旬に完成。開館に向けて準備を進めてきた。 全国から提供を受けた蔵書約1万4000冊のうち、約4000冊が並べられた。残りは書庫や2台の移動図書館用に収納し、順次入れ替えていく。 市立図書館の長谷川敬子副主幹(56)は「時間がかかったが、多くの支援で再建することができた。気軽に立ち寄ってもらって、木の香りいっぱいの図書館でくつろいでほしい」と話した。 市立図書館は震災で蔵書約
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