CollabNetは19日(米現地時間)、バージョンコントロールシステムSubversionの1.5.0をリリースした(リリースノート、本家/.記事)。Subversion 1.5はすべての旧リリースの機能とバグフィックスを取り込んだ上に機能を新たに追加した、現在「最良の」リリースである。ソースコードおよびバイナリは公式サイトで配布している。6/23 21:00現在では一部のOS用バイナリで旧リリースのままとなっている。リリース番号を確認しつつダウンロードしてほしい。 以下、1.5リリースノートからピックアップする。 どこに何をマージしたのかを追跡するマージトラッキング(Merge Tracking)機能。1.5.0では基本的な実装のみ行われているので遅い。改善は1.5.1以降を待とう。 特定箇所のみを取り出すのに、広大なる木構造を取り出さなくても済む(Sparse Checkout)機能