FreeBSD 10.0でsvnliteというのが生まれた。 これが何なのか、調べたので。 svnliteってなに? 端的に言って、cvsup, csupの代わり。 以前、FreeBSDのsrcアップデートにはcsupを使っていたけれども、FreeBSDの公式リポジトリがCVSからSubversionに移行したのでそれに伴う処置。 だからして、FreeBSDソースコードのチェックアウトに使われるもの。あるいはコミットにも。 そんなわけで、通常のsvnと違い後述のような性質を持ち、プラグインを多用する場合のsvn用途には使わない方がよい。 svnliteの特徴 ライブラリはすべてスタティックでリンクされる。 インストール直後からすぐに使えるし、単体で動く。しかし機能制限はあって: python/perl等のプラグインやAPIのサポートがない。つまり: python/perlに依存しないのでコ
備忘のために残す。 2013/2/12現在、FreeBSDで何も考えずにRubyをインストールすると1.8になってしまう。 しかし世の中はもう1.9で動いているのでこれでは困るのである。 ところが、デフォルトとはちょっと変わった事をやりだすといろいろ面倒の発生するのがports。 Ruby 1.9をインストールする「前」に即すべきこと。 おもむろに/etc/make.confを開き、以下の二行を加えよ。 RUBY_VERSION=1.9.3 RUBY_DEFAULT_VER=1.9 一行目の意味は、/usr/local/bin/rubyを作るという意味。 意味が分からないかもしれないが、ほんとう。 というのも、現時点でRuby 1.9をインストールすると、/usr/local/bin/ruby19が作成され、/usr/local/bin/rubyは出来ない。 一行目の記載をしておけばインス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く