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ブックマーク / xtech.nikkei.com (272)

  • 「スタジアム20年史」は必見! スポーツ建築の未来を年表で読み解く

    新型コロナウイルスの感染拡大で、スポーツ観戦やライブなど多人数が集まるイベントは、中止や延期、あるいは感染対策を実施した上での限定的な開催を余儀なくされています。日経アーキテクチュア2020年12月10日号では、特集「コロナで急転! 『スポーツ建築』の針路」を組みました。アフターコロナの視点を交えつつ、スポーツ建築の未来を展望しました。 特集の冒頭では、大規模イベントの入場制限緩和に向け、横浜スタジアムのプロ野球公式戦で、神奈川県などが10月末から実施した技術実証についてリポートしています。高精細カメラによる映像解析や、二酸化炭素濃度の測定などで観客の行動を把握し、感染防止対策につなげるのが狙いです。横浜スタジアムの藤井謙宗社長は、「コロナ禍を経験した後の『新しい観戦スタイル』を探る。野球以外の屋内外のスポーツ、コンサートなどの娯楽にも知見を生かしてもらいたい」と話します。 コロナ禍を経て

    「スタジアム20年史」は必見! スポーツ建築の未来を年表で読み解く
  • 三井不動産が緊急事態宣言中に社員9割超を在宅へ、陰に新基幹システムあり

    新型コロナウイルス対策として2020年春、多く企業が社員を在宅勤務に切り替えた。三井不動産は2020年春の緊急事態宣言の発令中、社員の9割以上が在宅勤務になった。ペーパーレスや印鑑レスが可能な基幹システムを活用したり、VPN装置の同時接続数を増強したりすることで、業務を円滑に進めることができた。 テクノロジーを活用し、不動産業そのもののイノベーションを進めていこう――。このような目標を掲げ、目標達成の一環として2016年ごろから場所にとらわれず働けるICT(情報通信技術)環境の整備を進めてきたのが三井不動産だ。オフィスビルや商業施設、物流施設に加えて、イノベーション向け拠点「BASE Q」や、シェアオフィスやレンタルオフィス「ワークスタイリング」などの不動産関連ソリューション事業も幅広く手掛けている。 三井不動産が社員約1600人を対象に、新型コロナウイルス対策としての在宅勤務を始めたのは

    三井不動産が緊急事態宣言中に社員9割超を在宅へ、陰に新基幹システムあり
  • NRIが考える「感染に強いオフィス環境」、IT部門の新しい役割とは

    新型コロナウイルスの感染拡大を受け、コンサルティング会社やITベンダーなどが企業のBCP(事業継続計画)の見直しを提言している。その1社である野村総合研究所(NRI)は「BCP Readyに向けたオフィスITの活用」と題したコンセプトをこのほど打ち出した。その内容は、企業におけるBCPの課題からテレワークを含めたオフィスの新たな運営形態まで多岐にわたる。「ウイズコロナ」や「アフターコロナ」に向けて企業が取るべき対策を探った。 「3密を避ける」が新たな課題に 企業は今後、BCPの在り方をどう改めるべきなのか。NRIの黒崎浩プリンシパルは次のように指摘する。「企業のBCPはこれまで、地震などの自然災害を意識したオフィスの分散配置が主な対策となっていた。新型コロナにより、3密(密閉・密集・密接)を避けるという新しい課題が加わった」。 同社の亀津敦上級研究員はこう続ける。「現状はテレワークで事業を

    NRIが考える「感染に強いオフィス環境」、IT部門の新しい役割とは
  • 東京・豊洲に初の「都市型道の駅」

    清水建設は2021年秋の開業に向けて、東京都江東区で開発中の「豊洲6丁目4-2・3街区プロジェクト(仮称)」の街区内に、日初となる都市型道の駅「豊洲MiCHi(みち)の駅」を整備する。交通結節、来街者の憩い、情報発信、災害対応などの各機能を備えるほか、最新のデジタル技術でスマートシティー実証の場となることを目指す。

    東京・豊洲に初の「都市型道の駅」
  • 2020年日本建築学会賞、乾久美子氏の「延岡駅周辺整備」など3件に作品賞

    作品賞には「近年中、国内に竣工した建築作品であって、芸術・技術の発展に寄与する優れた作品」を選出する。 延岡駅周辺整備プロジェクトは、宮崎県北部にあるJR延岡駅の駅前を街づくりの核として再整備する事業。受賞者は乾久美子氏(乾久美子建築設計事務所)。乾氏はデザイン監修者として、ワークショップを通した市民意識の醸成、計画規模の模索から、建築設計、都市計画、街づくりまでを支援し、一体的な環境を駅周辺に創出。中心となる延岡市駅前複合施設「エンクロス」は、自らの事務所が設計を手掛けた。 選評では、「設計者に対して需要への対応とプロセスの透明性がより強く求められる現在、作は個人名を掲げた建築家が、それに応えられる存在であることを示している」「プロジェクト質的に求められているものが一過性のにぎわいではないことに対する誠実な回答」と記された。なお、延岡駅周辺整備プロジェクトは、作品選奨も受賞してい

    2020年日本建築学会賞、乾久美子氏の「延岡駅周辺整備」など3件に作品賞
    jose_1126
    jose_1126 2020/04/18
    我々のスタジアム「パナソニックスタジアム吹田」が選出!
  • 渋谷×ヴェルディ、スタジアムに描く未来像

    「100年に一度の再開発」が進む東京・渋谷。再開発に伴ってこれまで以上に東京の中心地となっていくであろうこの街で今、東京23区内初の大規模サッカー専用スタジアム「スクランブルスタジアム渋谷(仮称)」建設に向けた動きが進んでいる。その中心を担っているのは一般社団法人 渋谷未来デザインであり、スタジアムの利用チームと目されているのはJリーグの名門クラブ・東京ヴェルディだ。渋谷未来デザインはなぜ渋谷にスタジアムを造ろうとしているのか、そこに対して東京ヴェルディはどのような形で関わっていこうとしているのだろうか。 2020年2月17日に東京都渋谷区で開催されたトークセッション「TOKYO VERDY EVOLUTION WEEK 2020 in SHIBUYA(以下、TVEW2020)」に、渋谷未来デザインの理事/プロジェクトデザイナーを務める金山淳吾氏 、並びに東京ヴェルディ代表取締役社長の羽生

    渋谷×ヴェルディ、スタジアムに描く未来像
  • 巨大化する大阪駅、「うめきた2期」は4月に都市計画決定へ

    JR大阪駅の北西に広がる貨物ヤード跡地で、「うめきた2期地区開発事業(仮称)」が進行している。その計画案が大阪市都市計画審議会で審議され、2020年4月中に都市計画決定される見込みだ。三菱地所を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社が、20年3月25日に発表した。JR西日も同日、隣接地に同社が開設する予定の新駅について、新名称などを発表。うめきた2期の再開発が格始動する。 うめきた2期の開発を手掛けるJV9社は三菱地所の他、大阪ガス都市開発(大阪市)、オリックス不動産(東京都港区)、関電不動産開発(大阪市)、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス(東京都千代田区)、うめきた開発特定目的会社から成る。都市計画決定の見込みを受け、JV9社はうめきた2期地区の配置図および民間宅地部分の用途別概要の詳細を明らかにした。 施行区域は現在、都市再生機構が基盤を整備しているところ

    巨大化する大阪駅、「うめきた2期」は4月に都市計画決定へ
  • ユニクロが横浜に公園型店舗、東京旗艦店はヘルツォークがデザイン

    ユニクロは2020年4月に横浜と東京・原宿、5月に東京・銀座の合計3カ所に大型店をオープンする。銀座の店舗は、同社のグローバル旗艦店「UNIQLO TOKYO」とする。同店のデザインは、スイスの建築ユニットであるヘルツォーク&ド・ムーロンが担当。ヘルツォークがユニクロ店舗をデザインするのは初めてだ。なお、3店のオープン時期は、新型コロナウイルスの影響で変更になる可能性がある。 まず4月10日に横浜で開業するのが「UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店」。親会社ファーストリテイリング傘下のファストファッション店であるジーユーとの合同店になる。藤壮介建築設計事務所(東京都江東区)の藤壮介主宰がコンセプトメイキングとデザイン監修を担当する。 店舗の名前の通り、UNIQLO PARKは公園のような施設だ。すべり台やジャングルジムと建物を一体化した。 「UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店

    ユニクロが横浜に公園型店舗、東京旗艦店はヘルツォークがデザイン
    jose_1126
    jose_1126 2020/03/19
    商業施設「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」の敷地内に建設
  • 地域課題解決目指す異色のコラボ、Jリーグ×丸の内×東大先端研がつくるラボ

    サッカーを通じて社会連携を目指すJリーグ、日有数のビジネス街である丸の内のまちづくり団体・エコッツェリア協会の二者が主催する「Jリーグ丸の内ラボ」のプレイベントが、2019年10月に都内で開催された。丸の内を代表するデベロッパーである三菱地所、東京大学先端科学技術研究センター(以下、東大先端研)が共催に加わり、産官学連携によるラボの検討がなされた。このプロジェクトは何を目指し、どのようなものを生み出そうとする取り組みなのだろうか。その狙いを探る。 Jリーグと丸の内がつながる理由 かねて地域での活動に力を注いで来たJリーグだが、近年、教育や健康、多世代交流、子どもたちの貧困といった社会的な課題に対して、地域や企業、学校などの組織とJリーグクラブが連携して解決を目指す「Jリーグ社会連携プロジェクト(通称:シャレン!)」という活動をスタート。これまで以上に地域での活動に力を入れている。 Jリー

    地域課題解決目指す異色のコラボ、Jリーグ×丸の内×東大先端研がつくるラボ
  • 2台のAirPodsでiPhoneの音楽をシェア、便利な「オーディオ共有」使いこなし術

    最新のiOS 13.1およびiPadOS 13.1では、2台のAirPodsを1台のiPhoneまたはiPadに同時に接続して、音楽や動画などを2人で一緒に楽しむことができる。これは「オーディオ共有」と呼ばれる機能だ。 オーディオ共有でもう1台のAirPodsを追加で接続する場合、AirPodsの使用状態に応じて2つの接続方法がある。またオーディオ共有機能はAirPodsの全モデルの他に「Beats by Dr. Dre」ブランド(以下、Beatsブランド)の一部のイヤホンやヘッドホンにも対応している。接続方法を併せて紹介しよう。 AirPodsが充電ケースに入っているときの接続方法 自分がiPhone音楽を聴いており、それを友人にも聴かせる状況を想定して解説していこう。 まずは自分のiPhoneAirPodsを接続し、音楽や動画を再生する必要がある。2台目のAirPodsは使っておら

    2台のAirPodsでiPhoneの音楽をシェア、便利な「オーディオ共有」使いこなし術
  • 社内キャラ「大手Machi子」と「丸野Uchi夫」も活躍、三菱地所のRPA活用策とは

    三菱地所はデジタルトランスフォーメーションの一策としてRPAの導入をグループ全体で進めている。AI OCRと組み合わせてPC作業を自動化するほか、データのコピー・アンド・ペーストにとどまらないRPAの活用策を編みだしている。 社の移転をきっかけに、様々なデジタルソリューションを取り入れる準備を進めて、新しい職場環境を作っていこう――。こんな機運の高まりから、PC作業をソフトウエアのロボット(ソフトロボ)で自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の普及をグループ全体で進めているのが三菱地所だ。同社は東京の丸の内や大手町エリアなどにおけるオフィスビル事業や、「ザ・パークハウス」ブランドの分譲マンションをはじめとする個人向け住宅事業などを手掛ける。 RPAの導入や業務プロセス改革はDX(デジタルトランスフォーメーション)をグループ横断で推進するDX推進部が担っている。この部

    社内キャラ「大手Machi子」と「丸野Uchi夫」も活躍、三菱地所のRPA活用策とは
    jose_1126
    jose_1126 2020/01/29
    社内キャラクターが想像の斜め上だった
  • ワタミが基幹系を刷新、アドオンが難しいSaaS型ERPをあえて採用した理由

    ワタミが基幹系システムの刷新プロジェクトを進めている。2018年度から22年度までの5年間で、生産管理や財務会計などの基幹系システムを全面刷新する。 新しい基幹系システムには米インフォア(Infor)のSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型ERP(統合基幹業務システム)である「Infor Cloud Suite Food&Beverage」を採用した。一般にSaaS型ERPはアドオン開発が難しく、売上高1000億円近い大企業が導入するのは珍しい。 海外製のSaaS型ERPを選んだのは「グローバル企業の最新の業務プロセスを取り入れられるからだ」とワタミの若林繁 経営企画IT戦略部部長は話す。Infor Cloud Suite Food&Beverageは他の一般的なSaaS型ERPと同じく、ユーザー企業からの要望などを踏まえて新機能を随時追加している。ワタミにとって、先進的なユ

    ワタミが基幹系を刷新、アドオンが難しいSaaS型ERPをあえて採用した理由
  • 120年ぶり民法改正へ、システム開発費「高騰」のリスク

    約120年ぶりに債権法を抜的に見直した改正民法の施行が、約4カ月後の2020年4月1日に迫っている。改正によりIT業界で新たな火種となりそうなのが、ITベンダーが納品した情報システムに対して、ユーザー企業が無償改修や賠償を請求できる期間が実質的に延長される点だ。大手ITベンダーや業界団体は対応に乗り出しているが、システム開発費が「高騰」するリスクをはらんでいる。 改正民法は2017年に国会で成立した。売買やサービスなどの「契約」に関するルールを定めた債権法を約120年ぶりに抜的に見直す。建築業界と並んで大きな影響を受けるのがIT業界だ。ITベンダーとユーザー企業それぞれで対応が必要になる。 最長10年間、ユーザー企業は無償対応の請求が可能に ユーザー企業とITベンダーが交わすシステム開発の契約形態は大きく2つある。ITベンダーが成果物に対する完成義務を負う「請負」と、ユーザー企業が設計

    120年ぶり民法改正へ、システム開発費「高騰」のリスク
  • 全米最大規模のスタジアムにWi-Fi新規格、データ使用量で“スーパーボウル超”

    米国では最新のWi-Fi規格である「Wi-Fi 6」を導入し、IT(情報技術)設備やサービスを充実させるスマートスタジアム化の動きが目立つようになってきた。Wi-Fi 6の正式名称は「IEEE802.11ax」で、2019年9月に正式発表された。 Wi-Fi 4(IEEE802.11n)と同じく、2.4GHzと5GHzの2つの周波数帯を利用できる。理論上の最大通信速度は、Wi-Fi 5(IEEE802.11ac)の6.9Gbps(ビット/秒)に対しWi-Fi 6は9.6Gpsと1.4倍高速だ。条件の良い状態で通信したときの実際のデータ転送量、実効スループットの一般的上限値においてもWi-Fi 5の800Mbpsに対して1Gps以上と1.2倍以上だ。 さらに複数のアンテナを使い、同時に複数の端末と通信できる「マルチユーザーMIMO(MU-MIMO)」での最大接続数がWi-Fi 5の4台から8

    全米最大規模のスタジアムにWi-Fi新規格、データ使用量で“スーパーボウル超”
  • 常連の日建設計と初参加の日本設計、セッケイ・ロードのお隣同士が対決

    前回に引き続き、2019年10月26日、27日に開催された「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2019(イケフェス大阪2019)」で「セッケイ・ロード」スタンプラリーに参加した設計事務所を西から東に順番に訪ねていく。各社の設計による大阪で進行中のプロジェクトの紹介を交えてお伝えする。 今回はセッケイ・ロードの中央付近。オフィスの場所が200mほどの距離にある日建設計と日設計だ。日建設計は4回目の参加で、前回は2日間で900人以上を集めるなど、設計事務所公開の集客力では群を抜いている。一方の日設計は今回が初参加となる。

    常連の日建設計と初参加の日本設計、セッケイ・ロードのお隣同士が対決
    jose_1126
    jose_1126 2019/11/18
    来年参加したい
  • マイクロソフトとNFLチームの合弁、複合施設と投資で経済活性化

    米プロアメリカンフットボールNFLのグリーンベイ・パッカーズとIT大手マイクロソフトのジョイントベンチャーが、成功を収めつつある。 パッカーズは過去4回優勝決定戦スーパーボウルを制した強豪チームであり、高い人気を誇る。そのパッカーズには他の米国4大プロリーグのチームにはない特徴が2つある。まずファンなど個人がチームの株を所有するいわゆる「市民チーム」という点だ。現在36万人余りの株主がおり、非営利な企業がチームを運営している。

    マイクロソフトとNFLチームの合弁、複合施設と投資で経済活性化
    jose_1126
    jose_1126 2019/11/12
    パッカーズ
  • 新・渋谷公会堂「LINE CUBE SHIBUYA」、Perfumeのこけら落としが大盛況で好発進

    メッセージサービスの国内最大手で、月間利用者が約8100万人と圧倒的なシェアを誇るLINEは18年12月に、渋谷公会堂のネーミングライツ(命名権)を取得した。そして19年6月1日から名称を使い始めた。その使用期限は29年3月31日までの9年10カ月で、年額1億2000万円を渋谷区に支払う。 なお、LINEは19年2月1日から、芸能事務所を運営するアミューズと、パシフィックアートセンター(東京・中央)と共同で、渋谷公会堂の「指定管理者」となり、施設の運営・管理を担っている。LINE CUBE SHIBUYAのオープニングを飾ったのは、アミューズに所属する人気歌手グループ「Perfume(パフューム)」だった(公演内容は後述)。

    新・渋谷公会堂「LINE CUBE SHIBUYA」、Perfumeのこけら落としが大盛況で好発進
  • スポーツビジネス、欧州サッカーから学ぶ3つの最新トレンド

    サッカーにおける世界最高峰の大会であるUEFAチャンピオンズリーグ(以下、CL)や、UEFAヨーロッパリーグ(以下、EL)。これらの大会には、スポーツビジネスにおける数々の最新トレンドが詰まっている。 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科と日経済新聞社が共催した「Sports X Conference」(開催は2019年7月27~28日)に、CLやELのマーケティングを手掛けるTEAMマーケティングの岡部恭英氏が登壇。「欧州サッカー最前線から見るスポーツビジネス最新トレンド」と題し、欧州サッカーから日スポーツ界が学ぶべきポイントの紹介や、日スポーツ界がこれから取るべき施策を語った。その要旨をレポートする。 TEAM マーケティング Head of Asia Salesの岡部恭英氏。サッカー世界最高峰UEFAチャンピオンズリーグに関わる初のアジア人であり、現在はアジア

    スポーツビジネス、欧州サッカーから学ぶ3つの最新トレンド
  • 圧倒的スリル!高さ230mの屋外展望台、「渋谷スクランブルスクエア」が初公開

    2019年10月24日、東急とJR東日、東京地下鉄(東京メトロ)の3社は、商業施設やオフィスなどで構成する「渋谷スクランブルスクエア第1期(東棟)」の内部をメディアに初めて公開した。建物は渋谷駅に直結し、高さ約230mを誇る。渋谷エリアでは最も高いビルだ。屋上には屋外展望施設を設けており、真下のスクランブル交差点から遠くの羽田空港まで、東京都内の様々な景色が見渡せる。施設は11月1日に開業を迎える。 渋谷駅直結の「渋谷スクランブルスクエア第1期(東棟)」が完成し、内部をメディアに初公開した。写真中央に立つのが東棟で、左奥に「渋谷ヒカリエ」が見える。2019年11月1日に開業予定(写真:日経アーキテクチュア)

    圧倒的スリル!高さ230mの屋外展望台、「渋谷スクランブルスクエア」が初公開
  • 三井グループの「Otemachi One」、三井物産の本社移転とフォーシーズンズホテルの開業時期判明

    三井物産と三井不動産が都内の大手町1丁目2番地区で共同で推進している街区名称が、2019年10月17日に「Otemachi One」に決定した。2棟のビルの20年2月の竣工に向けて、工事を進めている。 Otemachi Oneでは、20年5月に多目的の「大手町三井ホール」と約30の店舗がオープンし、同時にオフィスエリアには三井物産が新社を構える。入居の決まっていた「フォーシーズンズホテル東京大手町」の開業が同年7月となることも明らかになった。 Otemachi Oneの敷地面積は約2万900m2、延べ面積は約35万8700m2。街区内に立つ2棟のビルは、高層階にフォーシーズンズホテルが入居する建物を「Otemachi One タワー」、三井物産が新社を置く皇居側の建物を「三井物産ビル」とする。大手町有数の大規模複合施設になる予定だ。

    三井グループの「Otemachi One」、三井物産の本社移転とフォーシーズンズホテルの開業時期判明