ブランド品の買い取り専門店の「なんぼや」などをグループ60店舗超に広げ、創業7年で売上高315億円を達成したリユースの新星、SOU。昨年、東証マザーズに上場した同社を率いるのは「やせっぽち」の元Jリーガー、嵜本晋輔(36)だ。嵜本の背中を押しているのは、大量生産・大量消費を拒む若いユーザーたちのシビアな要求だ。【前回記事】「コメ兵の袋はずかしい」 4代目を奮起させた言葉創業7年で業界2位に
「年下上司」×「年上部下」、職場でもめない付き合い方は 調査で解明:「飲みニケーション」は効果無し!?(1/4 ページ) 若い頃は会社の“一兵卒”、でもいつかは課長や部長に……。昭和的な日本企業でおなじみだった年功序列が崩れようとしている。 バブル入社など世代ごとの人数の偏りなどを背景に、企業側は往年のように中高年社員に行き渡るほどの役職を用意できなくなってきている。既に役職に就いている人も、一定の年齢に達すると一律で平社員に戻される「ポストオフ」という仕組みが多くの企業に広まりつつある。 そこで問題になってくるのが、役職を外された中高年社員に年下の上司が付く「年上部下」問題だ。特に年功序列の企業風土に慣れ切った人々にとっては、役職と年齢・年次が逆転するショックは小さくないという。 法政大学大学院政策創造研究科の石山恒貴教授とパーソル総合研究所(東京都港区)は、いわゆるミドル・シニア(中高
2017年秋からマイナス傾向が続く イタリアンファミレスチェーン「サイゼリヤ」の客離れが深刻だ。2月の既存店客数は前年同月比1.7%減とマイナスだった。前年割れは15カ月連続となる。既存店売上高も同様に不調で、2月は1.5%減。11カ月連続でマイナスとなっている。 それまでは好調だった。2017年8月期の客数は前期比1.6%増、16年8月期は1.8%増、15年8月期は1.2%増と、3年連続で前年を上回っていた。しかし17年秋から客離れが起きるようになった。以降、現在までマイナス傾向が続いている。 顧客満足度も低下している。日本生産性本部サービス産業生産性協議会の「日本版顧客満足度指数飲食部門」で18年度は5位となったが、前年度の4位から後退してしまった。順位だけでなく、顧客満足度スコアもわずかに下がった。 サイゼリヤは、本格的なイタリア料理を低価格で楽しめることで人気を博してきた。例えば「
「アパート用地をお売りできます。ご興味ありませんか。これまで土地を買ってくれていた会社がアパート建設から撤退して、残っているのです」 西日本のアパート建設業者に数カ月前、不動産業者から電話が入った。電話を受けた担当者は難色を示した。「経営環境が厳しいのはウチも同じ。アパートの購入希望者を見つけても銀行からの融資を受けられず、販売できない。昨年からですね、ここまで風向きが変わったのは」。 3月18日発売の『週刊東洋経済』は「不動産バブル崩壊前夜」を特集。2018年は投資用不動産業界にとって悪夢のような1年だった。上期はシェアハウス「かぼちゃの馬車」を展開するスマートデイズが破綻。土地の販売業者などと結託し、無茶な利回り想定など不適切な手法で個人投資家に物件を販売していた。下期は東証1部上場のアパート建設会社TATERU(タテル)の融資書類改ざんが発覚。預金残高を水増しし、銀行から不正に融資を
東京周辺の地形と駅名の関連性を調べていて、2つの面白いことに気づいた。 自由が丘駅(東急)は丘(高い所)ではなくむしろ谷(低い所)に立地している。梅ヶ丘駅(小田急)も丘の下に位置している。○○丘駅というふうに「丘」の付く駅の多くは丘の上どころか谷底にあったりする。 山と丘が私鉄にあってJRにない そんなこと、とっくに気づいているという方もいるかもしれないが、もう1つ奇妙な事実を見つけた。これには大発見した気分になってしまった。以下のことである。 都内の私鉄の駅には、「山」の付く駅が数多くある。代官山駅、御嶽山駅、大岡山駅、武蔵小山駅(以上東急)、八幡山駅、千歳烏山駅、浜田山駅、久我山駅(以上京王)、京王・小田急永山駅、萩山駅(西武)、大山駅(東武)などである。 奇妙なことにこれらはすべて私鉄の駅で、JRの東京都内の駅には「山」が付く駅が1つもないのである。 山だけではない。都内のJRには、
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