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2020年1月24日のブックマーク (2件)

  • 東急電鉄が「サブスクパス」を導入、狙いは?

    さまざまな分野で、「サブスクリプション」(以下、サブスク)のサービスが導入されている。PCのオフィスソフトでは、マイクロソフトの「Office 365」というサービスでWordやExcelなどがいつも最新のバージョンで利用することができ、クリエイティブ業界ではデファクトスタンダードの「Adobe Creative Cloud」で、高額なソフトを月額単位で使用できる。 ソフトウェアの世界だけではない。焼肉チェーン「牛角」(運営:レインズインターナショナル)の一部店舗でサブスクを開始したものの、人気が殺到して申込みを終了したほどだ。ブランド品のサブスクも人気があり、多くのメディアが取り上げている。 そんな中、鉄道もサブスクに参入する。参入したのは、鉄道だけではなく、沿線開発や関連事業にも力を入れている、あのグループだ。 沿線丸抱えの会社だからできるサービス 東急電鉄は先日、東急線全線や東急バス

    東急電鉄が「サブスクパス」を導入、狙いは?
  • “車内快適性”だけじゃない――JR東海の開発者が明かす最新型新幹線「N700S」2つの「真の狙い」

    N700系以来のフルモデルチェンジ JR東海は、このN700Sは07年に登場した「N700系以来のフルモデルチェンジ」と説明しており、13年ぶりの大型更新に位置付けている。実際はその間にN700系の改良型「N700A」が13年2月に登場しており、そこから考えると7年ぶりの車両更新という見方もできる。 とはいえ、N700Sを見ても、一目でN700やN700Aとの違いが分かる人はほとんどいないだろう。実際に、外見や席数といった基的な設計はほとんど変わっていない。 19年10月30日には報道向けに初めて内部が公開された。利用者の目線で見れば、一番変化が大きいのは内装面だろう。具体的にはこれまで壁際しかコンセントが利用できなかった普通車でも全席にコンセントが完備され、また大型荷物スペースの設置や乗り心地の改善など、さらなる車内快適性の上昇を実現した。

    “車内快適性”だけじゃない――JR東海の開発者が明かす最新型新幹線「N700S」2つの「真の狙い」