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2020年7月10日のブックマーク (3件)

  • 【第三回】「世話焼きおばさん」としての広告営業を「じゃらん」の「貸切風呂特集」に見た!|田端信太郎/Shintaro Tabata

    メディア立ち上げ前の「予想」は、絵に描いただと心得よさて、前回はメディア立ちあげにあたって必要となる編集コンセプトについて、どのように考えればヒットするメディアが生まれるのか。「美魔女」で有名な「美STORY(現在は「美ST」に改称)」や、リクルートのフリーマガジン「R25」を例に語りました。 メディアとしての「理念」があり、「何を」「誰に」「どのように」伝えていくのか、といったメディアとしての編集コンセプトが具体的に設定された後に、必要となるものは何でしょうか。 営利事業としてメディアを立ちあげ、運営するために必要なものは、継続的に収入が得られるためのビジネスモデルであり、ネット業界風にいえば「マネタイズ」の方法論です。課金を前提としなければ、広告営業としての競争力や提供価値をどう定義し実現していくのか、という話でもあります。 さて、新規メディアを立ち上げるにあたっては、よく事業計画書

    【第三回】「世話焼きおばさん」としての広告営業を「じゃらん」の「貸切風呂特集」に見た!|田端信太郎/Shintaro Tabata
  • 無印良品、家具の定額サービスをスタート 在宅勤務などテーマに月額800円から

    良品計画は7月9日、ブランド「無印良品」の家具やインテリアを月々の支払いで利用できるサービスを始めると発表した。17日から一部の実店舗で申し込みを受け付ける。新型コロナウイルスの影響で従業員に在宅勤務を指示する企業が増えたことから、自宅で働く環境を整えたいというニーズに対応する。 デスクとチェアをセットにした「学ぶ/働くセット」と、ベッドと寝具一式をまとめた「寝るセット」、さらに良品計画が「IDEE」ブランドで展開するソファやローテーブル、サイドボードをセットにした「くつろぐセット」を提供する。 契約期間は1年、2年、3年、4年のプランを用意。それぞれ月額料金が異なる。例えば、折りたたみテーブルとワーキングチェアのセットを4年プランで契約すると、月額料金は800円となる。契約プランの満了後は返却を伴う解約、契約延長、手数料を支払っての買い取りから選べる。 いずれのプランも、期間満了時の総支

    無印良品、家具の定額サービスをスタート 在宅勤務などテーマに月額800円から
  • コロナで変わる、桃鉄・シムシティ的な都市開発

    5月25日、新型コロナウイルスの流行による緊急事態宣言が解除された。 やっと日常が戻ると思いきや、その後は東京アラートの宣言と解除、さらに1日あたりの感染者が再度増加に転じるなど、状況は二転三転している。先行き不透明な状況がしばらく続くと思われるが、今後もコロナによって生活が変化することは間違いない。 特に働き方やビジネスは、コロナで最も大きく変化したといえるだろう。一部業種では、完全に運営がストップし、在宅勤務も珍しくなくなった。一方で、リモートワークをしていた従業員は、全体の一部だとする各種アンケート調査結果もある。 しかしこの一部の変化が、戦後ずっと続いてきた「桃太郎電鉄」と「シムシティ」的な都市開発に大きな影響を与えている。 戦後、テレビゲーム「桃太郎電鉄」のモデルとなった西武鉄道的なビジネスモデルで都市部が開発され、テレビゲーム「シムシティ」のように人口が増える前提で都市開発が行

    コロナで変わる、桃鉄・シムシティ的な都市開発