ごみの山が崩落したエチオピア・アディスアベバ郊外のごみ集積場からの眺め(2017年3月12日撮影)。(c)AFP/ZACHARIAS ABUBEKER 【3月16日 AFP】エチオピアの首都アディスアベバ(Addis Ababa)郊外でごみ集積場の巨大なごみの山が崩れた事故で、市当局は15日、死者数が113人になったと発表した。 11日に起きた事故では、アディスアベバ郊外にあるエチオピア最大のごみ集積場で最も大きなごみの山の一部が崩壊し、不法住民の家屋が押しつぶされた。 政府広報室のネゲリ・レンチョ(Negeri Lencho)室長によると、犠牲者の多くは女性。現在も捜索活動が続けられているという。 このごみ集積場には、拾ったごみを売って生計を立てる人々が数百人集まって暮らしていた。ごみ山の上ではブルドーザーを使ってバイオガス工場の建設が進められていたことから、AFPの取材に応じた住民らは
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