「今は賃貸の部屋に住んでいるけど、将来は家を買いたいなあ」と思っている人も多いはず。しかし景気の先行き不安などから、家の購入を希望しながらも買い控えをしている人もいるだろう。 30代の既婚者(賃貸居住中)で、今後5年以内にマンションを買いたいと思っている人は57.5%に達していることが、マンション販売会社のビジョナリープレイスの調査で分かった。 約6割の人がマンションの購入を考えているが、まだマンションを買っていないということになる。その理由は何だろうか。最も多かった理由は「適切な立地が見定められないから」で36.3%、次いで「今はまだ買い時ではないと思うから」(33.3%)、「購入しようと探しているが、好みの物件が見つからないから」(30.3%)、「転勤や転職で引っ越す可能性があるから」(30.0%)だった。 インターネットによる調査で、30代既婚の賃貸居住者400人が回答した。調査期間
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