「日本に移住したいと真剣に考えている。同じような意見の仲間は少なくない。2期目のトランプ米政権の対中融和的な姿勢や過剰な不法移民取り締まり政策を見て、この先の米国に我々の居場所があるのかという不安が出てきているんだ」 こう明かすのは、米西部カリフォルニア州を拠点に活動する中国出身の著名な民主活動家の周鋒鎖さん(58)だ。 周さんは、1989年に中国の民主化を求めた人々らが武力弾圧された天安門事件の学生リーダーの一人だった。中国当局が事件後に指名手配した21人の一人で、90年代に米国に移住し、米国籍も取得した。現在は民間団体を設立し、中国の民主化を訴えている。 当初はトランプ政権に…

