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インターネットに関するkana-boonのブックマーク (32)

  • 吉本芸人「闇営業問題」ヤクザを長年研究してきた私はこう考える(廣末 登) @gendai_biz

    闇営業問題「4つの論点」 吉興業の芸人らによるいわゆる「闇営業=直の営業」問題をめぐっては、いくつかの論点が混然としている。「反社」と括られる社会集団を長年研究してきた筆者独自の観点から私見を述べてみたい。 【今回取り上げる4つの論点】 (1)闇営業、いわゆる「直の営業」は、芸能界ではアウトなのか (2)芸人らは会社外の営業をしなければ当にえないのか (3)知らなくて営業したからといっても犯罪に加担したわけではない。彼らにはどの程度の社会的非難、あるいは処分が相当か (4)闇営業の行方――闇営業厳罰化から生じる新たな危険 (1)闇営業は、芸能界ではアウトなのか この問題は、基的に所属事務所とお笑い芸人の契約に終始しているのだから、当事者以外がどうこういう話ではないというのが一般論であろう。 しかし、芸能界は独特なサブカルが存在し、一般論では片付かないのではないかというむきがあるかも

    吉本芸人「闇営業問題」ヤクザを長年研究してきた私はこう考える(廣末 登) @gendai_biz
  • 地獄か…「ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポート」制作秘話(上出 遼平) @gendai_biz

    ヤバい人たちのヤバい飯を通して、ヤバい世界のリアルを見るヤバい番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』(テレビ東京系)。5月にはNetfilixで配信が開始され、世界中に届き始めている。今夜、『ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポート』に改題し進化を遂げた同番組が、2時間スペシャルとして放映される。上出遼平プロデューサーがケニアで見たものとは――。 夜、床に着いてしばらくすると咳が出る。 体を起こして水を飲み、気管を濡らして横になる。 しばらくはごまかせたイガイガも、ものの数分で猛烈な痛みに変わり、僕は再び目を覚ます。それを幾度となく繰り返すうち、クタクタになって浅い眠りに落ちる。 朝、目覚ましが鳴るよりずっと前、咳と同時に目が覚める。 たかが咳で僕の睡眠時間はわかりやすく削られてゆき、健康状態も漸次劣化していく。 これがもう、2週間続いている。 風邪じゃない。 熱も鼻水もないし、

    地獄か…「ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポート」制作秘話(上出 遼平) @gendai_biz
  • 日本は「遅れてきた移民国家」だ 外国人労働者を巡る現実と建前 望月優大さんインタビュー

    この4月から、日社会が大きく変わる可能性が出ています。政府が出入国管理法を改正し、外国人労働者を受け入れるための新たな在留資格を二つ、設けたのです。今後5年間で34万5千人の外国人労働者を受け入れる見通しです。 この政策は、日社会にどのような影響を与えるのでしょうか。 日の移民文化や移民事情を伝えるウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」の編集長で、豊富なデータをもとに日がすでに「移民国家」となっている現実を示す『ふたつの日ー『移民国家』の建前と現実』(講談社現代新書)を出版した望月優大さんにインタビューしました。3回の連載でご紹介します。 新たな在留資格で「単純労働者」の受け入れ開始ーー4月1日から、改正入管法が施行されました。何が変わるのでしょうか。 政府はこの言葉を直接的には使っていませんが、就労目的の、いわゆる「単純労働者」と呼ばれる非熟練・低賃金の労働力を、特にアジア諸国を中

    日本は「遅れてきた移民国家」だ 外国人労働者を巡る現実と建前 望月優大さんインタビュー
  • 「佐川氏の日程は1日で廃棄」情報公開請求でわかった衝撃の実態(三木 由希子) @gendai_biz

    森友文書改ざん問題をめぐる証人喚問を終えた佐川宣寿・前国税庁長官は、在任中、公の場に姿を見せなかった。 NPO法人情報公開クリアリングハウス理事長・三木由希子氏が、就任以来の日程表を情報公開請求したところ、「1日で廃棄」という実態が明らかになった。 首相や官房長官、東京都知事の日程表、さらにはアメリカの状況も見ながら、問題点をあぶり出す。 佐川前長官の日程「1日で廃棄」 3月27日の証人喚問に現れた佐川前国税庁長官は、長官在任中、公の場に姿を見せなかった。 恒例の就任会見も開かず、動向も伝わってこない理由は森友学園問題であることは明らかだ。 しかし、国税庁長官という立場にありながら、その長官としての動向が不明というのは異常事態だ。 そこで、せめて何をしているかくらいは明らかにしようと筆者が行ったことが、佐川国税庁長官の就任以来の日程表の情報公開請求だった。 1月16日付で情報公開請求書を国

    「佐川氏の日程は1日で廃棄」情報公開請求でわかった衝撃の実態(三木 由希子) @gendai_biz
  • 松本人志「ネカフェ難民は、ちゃんと働いて」発言に足りなかったもの(大西 連) @gendai_biz

    記事によれば、同じく番組に出演していた社会学者の古市憲寿さんが「見えにくい貧困」も問題であるとの主旨の発言をしてくれていることもあり、必ずしも番組全体の方向性として「ネットカフェ難民にちゃんと働いてほしい」というような意味づけをしているとは思いません。 また、実際に松人志さんの発言に賛同する人もいるでしょうし、古市憲寿さんの発言に共感する人もいるでしょう。これ自体が一つの問題提起であるとも思います。 ですので、これを一つの契機として、ネットカフェ難民をはじめとする生活困窮者への支援、日貧困問題について取り組んでいる立場として、このネットカフェ難民の問題について書きたいと思います。 番組では限られた時間ですので、ネットカフェ難民の人たちの実態について、必ずしも伝えきれていないことも多いかと思います。 ここでは、ネットカフェ難民の実態について、彼らがネットカフェ難民でなくなることが困難な

    松本人志「ネカフェ難民は、ちゃんと働いて」発言に足りなかったもの(大西 連) @gendai_biz
  • 鬼龍院翔が明かす、いま新人アーティストが売れるために必要なもの(柴 那典) @gendai_biz

    新アルバム『キラーチューンしかねえよ』が発売中のゴールデンボンバー・鬼龍院翔さんへのインタビュー。そもそもヒットとは何か、ストリーミング時代をどう捉えるか、新アルバムのコンセプトをどう立てたのか、鬼龍院さんならこの時代に新人アーティストをどう売り出すのか……『ヒットの崩壊』著者・柴那典さんがさまざまな話を訊いた。 <前編>「CDが売れない時代」に、金爆・鬼龍院翔が問いかけること http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54251 (取材/文・柴那典、写真・三浦咲恵) ストリーミング時代をどう見るか ――2017年からゴールデンボンバーはSpotifyなどのストリーミングにも音源を提供しますよね。これはどういう考えでしょうか。 鬼龍院 前までは「せっかくの曲をほぼ無料で垂れ流すなんてとんでもない」って思ってたんですけど、音楽の聴き方が変わったんですよね。 今は

    鬼龍院翔が明かす、いま新人アーティストが売れるために必要なもの(柴 那典) @gendai_biz
  • 日本人にとって「ウソ」とは何か? 偽ニュース大氾濫時代を再考する(畑中 章宏) @gendai_biz

    「ウソ」には「ウソ」の歴史がある インターネット上、とくにSNSにおいては、政治問題から社会や芸能、科学や医学の領域にいたるまで、デマ・ツイートは多くの人に信じられ、いったん広まると回収が困難である。 虚偽や誤報の発信者は無名の個人にとどまらず、政治家や識者、ニュースメディアが振りまくこともある。 ウソやデマをつく人物は、現在では批判の対象にしかならない。 しかし、「ウソ」という日語は来どのような意味を持っていたか、“ウソつき”はその人格を否定される存在だったのか。 フェイクニュースと聴衆といった問題を考えるために、ここでは日における「ウソの歴史」を取りあげてみたいと思う。 まずその前に、今日的かつ世界的な“ウソつき”像を紹介しておこう。 トランプ大統領のウソ「1年2140回」 アメリカ合衆国のトランプ大統領は今年に入り、“フェイクニュース大賞”を発表した。 トランプ氏が、事実ではな

    日本人にとって「ウソ」とは何か? 偽ニュース大氾濫時代を再考する(畑中 章宏) @gendai_biz
  • 仮想通貨580億円流出事件で露呈したメディアとテック業界の深い溝(石田 健) @gendai_biz

    一方で、筆者が眺めるTwitterのタイムラインには、コインチェック社の経営陣に厳しく質問を投げかける記者の姿勢や、メディア側の仮想通貨に対する前提知識に疑問を投げかける声も見られた。 仮想通貨という「得体の知れないもの」に厳しい目を向ける大手メディアと、仮想通貨の可能性に期待を高めるテクノロジー業界との間に、大きな温度差を感じた瞬間だった。 しかし、その温度差は、わずか1年で急速に人口へと膾炙した仮想通貨だからこそ生じたもの、というわけではない。 これは、仮想通貨に限らずテクノロジーと社会、そしてメディアを取り巻く環境が、大きく変化していることによって生まれたディスコミュニケーションとして捉えるべきだろう。 具体的には、社会の中にますますテクノロジーが溶け込んでいく中で、テクノロジー業界の責任に厳しい目が向けられているという事実、そして、メディア側に十分な専門知識を持った人材がいないこと

    仮想通貨580億円流出事件で露呈したメディアとテック業界の深い溝(石田 健) @gendai_biz
  • 「オリコン1位」はなぜ巨大な影響力を持つのか? 編集主幹が明かす(柴 那典) @gendai_biz

    かつて、オリコン年間ランキングからは「その年のヒット曲」を振り返ることができた。しかし、複数枚購入する「AKB商法」が広まったことで、「当の流行歌」が見えなくなった。 実際、2010年代に入ってからのオリコン年間ランキングはすべて、AKB48の楽曲が1位を獲得している。 では、そもそも、なぜCDを売るのか? なぜその売り上げ枚数を競うのか? なぜ勝ち負けがそこに生じるのか? ロングセラー『ヒットの崩壊』より特別公開。 オリコンはなぜ権威となり得たか 10年代に入り、AKB48関連のグループがオリコンランキングを独占するようになった。 そのCDには、メンバーとの「握手会」に参加できる握手券や、選抜メンバーを決める「シングル選抜総選挙」の投票券が封入されている。 それを求めてファンは複数枚のCDを購入し、そのことがセールスを押し上げる。コアなファンは何枚、何十枚、時には何百枚ものCDを買うよ

    「オリコン1位」はなぜ巨大な影響力を持つのか? 編集主幹が明かす(柴 那典) @gendai_biz
  • 2030年以降、日本人の年末年始の過ごし方が大きく変化する?(レジー) @gendai_biz

    地上波テレビの力と三浦大知のブレイク 「恋」「前前前世」を筆頭に、ここ数年にしては珍しく「誰もが耳にしたことのあるポップソング」が多数登場した2016年。そこから比べると、2017年のJポップシーンは静かだった。残念ながら、この年に「国民的な流行歌」というものは生まれなかったと言っていいだろう。 一方で、ホンダのCM起用をきっかけとして一気に若い世代のシンボル的な存在にのし上がったSuchmosのように、2017年に着実に「ブレイク」を果たした存在もいる。 稿で最初に取り上げたいのは、そんな「2017年ブレイク組」のアーティスト、三浦大知である。 三浦大知は、沖縄アクターズスクールに所属する少年少女で構成されたfolderのメインボーカルとして1997年にデビュー。現在はソロとして活躍、30歳にしてすでにキャリア20年を誇るベテランである。 マイケル・ジャクソンに大きな影響を受け、一貫し

    2030年以降、日本人の年末年始の過ごし方が大きく変化する?(レジー) @gendai_biz
  • 2017年本当に「インスタ映え」していたものはコレだ!プロが厳選(甲斐 優理子) @gendai_biz

    「インスタ映え」の実態を掘り下げる 2017年、「インスタ映え」が流行語大賞に選ばれました。インスタグラム上で話題になったものが流行し、インスタグラム上で人気になったお店には行列が絶えず……メディアでもその現象がたびたび取り上げられました。 私は、インスタグラムアカウントの分析ツール(国内約6000社が利用)やインスタグラマー検索ツールを運営しており、インスタグラムを中心としたマーケティング支援をおこなっています。 言葉ばかりが一人歩きする「インスタ映え」。結局のところ、なにが「インスタ映え」していたのか? なにがインスタグラムで流行ったのか? その実態を掘り下げてみたいと思います。 2017年「インスタ映え」していたもの6選 そもそも「インスタ映え」とは、インスタグラムのユーザーが、数多くのいいねやコメントが獲得できそうな、インスタグラム上で注目される投稿を指します。 今回、弊社に登録し

    2017年本当に「インスタ映え」していたものはコレだ!プロが厳選(甲斐 優理子) @gendai_biz
  • 人口が増え満足度も高い「中都市」の暮らしは、本当に幸せなのか(貞包 英之) @gendai_biz

    伊坂幸太郎が描く「中都市のみる夢」 伊坂幸太郎の小説で、登場人物たちはしばしば都市に閉じ込められている。 たとえば『ゴールデンスランバー』(2007)で、首相殺害の容疑をかけられた主人公は警察の強引な走査網に引っかかり、都市をなかなか出ることができない。 物理的にだけではない。直木賞候補作『重力ピエロ』(2003)では、弟と父親と三人で住む街に因縁のある男が再び戻ってくる。その男とかかわることを避けるため、主人公は男を排除することを決意する。 それらを例として、伊坂幸太郎の小説で登場人物たちは物理的、または人間関係的にしばしば街に閉じ込められ、関係や記憶を折り重ねながら暮らしている。ただしそれは否定的な意味を持つだけではない。 『砂漠』(2005)では街に集まった大学生たちのじゃれるような青春が描かれ、また『ゴールデンスランバー』では似たような学生生活を送った友人や恋人とのすれ違いが主人公

    人口が増え満足度も高い「中都市」の暮らしは、本当に幸せなのか(貞包 英之) @gendai_biz
  • 「遺伝か環境か」不毛な議論に終止符〜なぜその努力は報われないのか(安藤 寿康) @gendai_biz

    遺伝にまつわる4つの誤解 あらゆる能力は遺伝的である。すなわち能力の個人差は遺伝の影響を少なからず(30~60%)受けている。 これは個人的な「主張」とかイデオロジカルな「主義」ではない。行動遺伝学のエビデンスが昔から頑健に示している科学的知見である。 科学教の信者は、「科学的」という言葉を聴いただけで納得してしまうものだが、世の中、これと反対の「学力は育て方と努力次第」という主張のほうが圧倒的に多くなされ、そのほうがこれまた圧倒的に希望を与える主張なので、当然反論も多い。 かくいう私も、もともと「能力は環境と努力」主義を科学的に実証しようと思って行動遺伝学にたどり着き、その膨大で一貫した科学的知見を前に、自分の主義や希望を打ち砕かれた口だから、反論したい気持ちはわかる。 科学は宗教と違い、疑って挑むことこそがその義である。 よくある反論その1。「私の親は学歴が低いのに私は一流大学に入れ

    「遺伝か環境か」不毛な議論に終止符〜なぜその努力は報われないのか(安藤 寿康) @gendai_biz
  • サヨナラ「新語・流行語大賞」、きみの時代はもう終わった(森田 浩之) @gendai_biz

    言葉に勢いがなかった1年? 「新語・流行語大賞」の発表が、今日12月1日の夕方に迫った。 今年も11月上旬に、いつものようにノミネート語が発表された。ところが1つだけ、いつもと違うことが起きた。 30のノミネート語を発表する際に、主催者側がこんなコメントを添えたのだ。 「言葉そのものに勢いがなく、低調な年と言えるのではないか。息の長い流行語も少なく、事象をそのまま直接的にとらえる言葉も多かった」 驚いた。主催者みずからが賞の盛り上がりに水を差すようなことを言って、どうするのだろう。 だが、このコメントは多くの人が薄々感じていたことを、主催者が認めたものと考えていいだろう。 それは「新語・流行語大賞」には、もう時代をとらえる力がないということだ。 ひねりのない言葉が並ぶ風景 まず、主催者は「言葉そのものに勢いがない」と言う。言葉の勢いとは、いったい何なのか。 おそらく主催者が言いたいのは、昨

    サヨナラ「新語・流行語大賞」、きみの時代はもう終わった(森田 浩之) @gendai_biz
  • 「日馬富士事件」大相撲からいまだに暴力沙汰が消えないワケ(原田 隆之) @gendai_biz

    何が何だかわからない… 横綱日馬富士が、同じモンゴル出身の力士、貴ノ岩を殴打し、怪我を負わせたとされる事件。毎日うんざりするくらいテレビやメディアを賑わせている。 そして、日が経つにつれて、経緯が明らかになってくるどころか、逆に毎日、何が何だかわからない状態になってきている。 最初は、「日馬富士はビール瓶で殴打し、殴られた貴ノ岩は頭蓋底骨折で髄液漏の疑い」ということが伝わり、日馬富士は廃業必至か、などという憶測を呼んだ。 しかし、同席していた横綱白鵬が、「ビール瓶では殴っていない」と証言をしたかと思うと、診断した医師も「最初はその疑いがあるということだったが、診断の結果、骨折も髄液漏もなかった」と証言した。 日馬富士自身は、警察の取り調べで、暴力は振るったが、平手打ちだったと述べたという。また、貴ノ岩人は、警察の聴取には、「目をつぶっていたので、何で殴られたのかはわからない」と述べている

    「日馬富士事件」大相撲からいまだに暴力沙汰が消えないワケ(原田 隆之) @gendai_biz
  • 知名度ゼロでいきなり世界を獲った覆面ユニットの「ヒットの方程式」(柴 那典) @gendai_biz

    素性も年齢も非公表 無名の日人ユニットが、メジャーレーベルや大手事務所の力も借りず、インディペンデントな体制のまま世界進出を果たし成功を手にしている。 それが、2017年3月にデビュー曲「Best Part of Us」をリリースしたクリエイティブユニット、AmPm(アムパム)。人たちの素性も年齢も非公表、覆面の二人組だ。 彼らの人気に火をつけたのが定額制音楽配信サービス、Spotifyだった。「Best Part of Us」はリリースから半年となる10月に800万回再生を記録。その後も「Daring Break Free」や「I don’t wanna talk」などのシングルをリリースし、いずれも100万回再生を突破した。 Spotifyは、楽曲の再生1回あたり平均で約0.5円をアーティスト側に支払っていると言われる。彼らは音源をCDでリリースしていないが、これまで配信された数曲

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  • 「95%が効果を実感」健康食品のあの数値に潜む落とし穴(原田 隆之) @gendai_biz

    健康品・サプリに依存する人々 今月初め国民生活センターは、特定健康用品(トクホ)の青汁など健康品の摂取による薬物肝障害の事例が、2014年以降9件あったことを発表した。 健康品が原因で健康被害とは、何とも皮肉な結果であると言うしかない。これ以外にも医師によって情報提供のあった疑わしい事例は200件近くに及ぶという。 いつからだろうか、テレビをつければ、毎日のように健康品やサプリメントのCMのオンパレードである。セサミン、グルコサミン、コンドロイチンなどと、まるで健康の呪文か何かのように、日々これらの舌を噛みそうな名前が、何度も何度も繰り返される。 超高齢化社会を迎えて、健康への不安、いつまでも若く美しくありたいという希望、こうした中高年の心理を背景にして、健康品やサプリ業界は膨張の一途である。 矢野経済研究所の調査では、2016年度の健康品市場は、前年度比100.9%の7,5

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  • 誰も語らない、トランプ現象を生み出した「歴史の原理」とは何か?(管賀 江留郎) @gendai_biz

    すべての悲劇の原因は<道徳感情>だった 人間の正しい心がこの世で起るすべての悲劇の原因だとしたら、我々はどうすべきなのか。迷宮に迷い込んで怒濤の展開に脳髄を掻き回され全身全霊の震えを体験しつつ、そんな究極の問いに答を見つけたいという物好きな方は、拙著『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか 冤罪、虐殺、正しい心』を読んでみていただければ。 そもそもは、あるひとりの刑事の生き様に心ふるわされて執筆をはじめたものだったのですが、筆者自身が迷宮の深みに填り込んで息も絶え絶えにもがいてるうち、どうしたものだか、冤罪や殺人のみならず、テロや戦争、革命や全体主義、果ては大恐慌に至る人間の歴史を動かす原理がじつは<道徳感情>であるなどという、大統一理論を打ち立ててしまうことになったのでした。 これだけでも大胆不敵なる所業でありますのに、重ねて剛毅なることに、それらの悲劇の克服法まで説いております。宗教や哲学、数

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  • SMAP「後継者問題」を徹底討論!嵐は「限界」を突破できるのか(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    SMAP解散後のジャニーズを担うのはいったいどのグループ? 音楽業界の構造的変革を論じた話題書『ヒットの崩壊』の著者・柴那典氏(音楽ジャーナリスト)と、ジャニーズを戦後日のあり方に関わるカルチャーとして捉えた『ジャニーズと日』の著者・矢野利裕氏(批評家)による新春特別対談をお届けします。 ネットを活用しないジャニーズの特異的な姿勢や、SMAPが背負ってきたテーマを代表的な楽曲から論じた第1回、J-POPにおける「踊る」楽曲のヒットや新たなスタイルの隆盛を分析した第2回に続き、今回考えるのはSMAPの「後継者問題」です。 SMAP後継者問題、ヒントはドリフにあり? 柴 以前、嵐について矢野さんと対談したのは2015年でした。SMAPが解散したこのタイミングだからこそ、あらためて嵐の話をしましょうか。 矢野 ええ。SMAPの後、国民的アイドルに最も近いのは嵐ですよね。 柴 SMAP以降で「

    SMAP「後継者問題」を徹底討論!嵐は「限界」を突破できるのか(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • ジャニーズはなぜインターネットをガン無視するのか?(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    2016年はSMAPの解散で幕を閉じた。日音楽シーンはこれからどうなるのか? ジャニーズの未来は? 音楽業界の構造的変革を論じた話題書『ヒットの崩壊』の著者・柴那典氏(音楽ジャーナリスト)と、ジャニーズを戦後日のあり方に関わるカルチャーとして捉えた『ジャニーズと日』の著者・矢野利裕氏(批評家)による新春特別対談をお届けします。 (構成・長谷川賢人/写真・岩良介) ネットにのらないジャニーズの特異性 柴 2017年になって、「2010年代はこういう時代だった」ということが、そろそろ明らかになってきたと思うんです。僕は2010年代はまさに「スマートフォンとSNS」のディケイドだったと考えています。 あらゆるエンタメやカルチャーがスマートフォンという新しいテクノロジーSNSという新しいアーキテクチャにどう対応するか、あるいはどう反目するか。 それをある種「強いられた」のが2007年か

    ジャニーズはなぜインターネットをガン無視するのか?(現代ビジネス編集部) @gendai_biz