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デジタル教科書に関するkazu_levis501のブックマーク (14)

  • 「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議 最終まとめ(案) について:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    文部科学省は2016年11月30日、『「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第10回)』を開催し、『「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議 最終まとめ(案)』を公表しました。 目次は以下のとおりとなっています。 Ⅱ.デジタル教科書に関する基的な考え方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 1.教育の情報化の推進について 2.現行制度における教科書の意義及び位置付けについて (デジタル教科書の位置付けに関する検討の視点) 3.学びの充実のためのデジタル教科書の導入の在り方について (デジタル教科書の内容・範囲) (デジタル教科書の使用による効果・影響との関係) (デジタル教科書の使用形態) (多様な学習ニーズへの対応) (中長期的な検討の視点) 4.使用形態を踏まえたデジタル教科書の在り方について (教科書検定制度との関係) (学習内容の特性への配慮) (教科書無償給与制

    「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議 最終まとめ(案) について:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
  • 文科省、2020年から「デジタル教科書」を保護者負担で導入へ

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 文部科学省は4月22日、児童生徒が1人1台PC環境で利用する「学習者用デジタル教科書」の在り方を検討する有識者会議「デジタル教科書の位置付けに関する検討会議」の第7回会合を開催。これまでの検討の「中間まとめ」の大枠を発表した。同会議での検討結果は「政府への提案」であり、国としての決定事項ではない。しかし、同会議が文科省の中核組織である「初等中等教育局教科書課」の中で行われていることもあり、政府方針の決定に大きな影響力を持つと考えられる。 同日の会合では、中間まとめに向けた論点整理として、「デジタル教科書は紙と併用し、費用は義務教育で使うものでも保護者が負担する」といった内容を含む以下のような検討結果が提示された。 ・デジタル教科書は紙の

    文科省、2020年から「デジタル教科書」を保護者負担で導入へ
  • デジタル教科書とは—文科省の会議にて --- 中村 伊知哉

    文部科学省「デジタル教科書の位置づけに関する検討会議」に出席してプレゼンしたことは、以前お話申し上げました。 「デジタル教科書の位置づけはどうなる?」 http://ichiyanakamura.blogspot.jp/2015/08/blog-post_0.html その際、あれこれ質問も受けました。ふうむ、みなさんこんな点に関心があるのか、全てを突破していくのは大変じゃわい、という思いを抱きつつその場で回答してまいりました。議事録から編集します。質問・コメント者はみな別の委員です。 Q 我が国における校内研究に対する海外からの評価は高いと聞きますし、私もそのように認識しています。そのような校内研究の方法や、それを支える教員、あるいは学校の研究風土、文化というものは、ある意味では、教科書が中核となって築かれてきたのではないか。 紙媒体の教科書が築いてきた我が国の授業研究の風土や授業のやり

    デジタル教科書とは—文科省の会議にて --- 中村 伊知哉
  • 学びの選択肢を広げる「デジタル教科書」の導入に向けて

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 5月から文部科学省で開催されている「『デジタル教科書』の位置付けに関する検討会議」。文部科学省の初等中等教育局教科書課が担当する会議だ。毎月の会合には、教育関係者や教科書会社など多くの関係者が傍聴に詰めかけている。「デジタル教科書」に関する法制度、実装すべき機能、教育効果、導入に係るコスト負担などさまざまな課題を抱えてスタートした同検討会議だが、これまでに開催された3回の会合(第1回、第2回、第3回)を通じて、検討の方向性が徐々に定まってきたようだ。会議の座長を務める東北大学大学院 教授の堀田龍也氏に話を聞いた。 --そもそも、なぜ今、教科書のデジタル化が検討され始めたのでしょうか。 むしろ、検討が始まったのが遅すぎるくらいだと思ってい

    学びの選択肢を広げる「デジタル教科書」の導入に向けて
  • デジタル教科書の位置づけはどうなる? --- 中村 伊知哉

    文部科学省「デジタル教科書の位置づけに関する検討会議」に出席してきました。初等中等教育局教科書課が主催で、東北大学・堀田龍也教授が座長をお務めになる会議。 ぼくは委員ではなく、デジタル教科書教材協議会DiTTからのヒアリングとして呼ばれた次第。 冒頭、ここに至る経緯と状況について簡単に説明しました。 ・DiTTは1人1台の端末とネット環境、全教科のデジタル教科書の整備を推進してきた ・3年前には、デジタル教科書を「正規化」するための「制度改正」を提言した ・国会議員、政府職員、法学者、弁護士、経済学者等のチームを作り、法案も用意した ・3年前、政府・知財計画で法的位置づけ等の課題を「検討」すると約束がなされた ・しかし3年間、「検討」は始まらず、ようやく今回、この会議の開催に至る ・ IT政策でも、1人1台を2010年代中に進める閣議決定がなされている ・有識者、産業界リーダー、全国自治体

    デジタル教科書の位置づけはどうなる? --- 中村 伊知哉
  • デジタル教科書を正規教科書にするには? --- 中村 伊知哉

    デジタル教科書教材協議会DiTTシンポジウム「デジタル教科書を正規教科書にするには?」 遠藤利明衆議院議員、光村図書黒川弘一さん、東京書籍川瀬徹さんらに登壇いただき、慶應義塾大学で開催しました。 法律上、教科書は紙とされていて、デジタルはどうがんばっても正規の教科書にされません。3年前の2012年春、DiTTは当時タブーとされていたこの問題に切り込み、制度改正を求める提言を発出。政府も検討することを知財計画で約束しました。 ぼくらはそのための法案の試案も作るなどして、措置を求め続けましたが、結局、検討はなされないまま3年が過ぎました。年4月になり、ようやく文科省初等中等局で検討会が始まり、DiTTも改めて議論の場を設けた次第です。スピード感を高める。措置を早める。これがぼくらの狙いです。 リセマムがその模様を記事にしてくれています。 「未来の教科書をみんなで考えよう… DiTT5/25<

  • 「デジタル教科書」に関する今後の検討の視点について:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    文部科学省は2015年7月21日、「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第3回)を開催し、デジタル教科書教材協議会(DiTT)などの関係団体からのヒアリングおよび、「デジタル教科書」に関する今後の検討の視点について議論を行っています。 デジタル教科書」に関する今後の検討の視点では、教科書の意義・役割、「デジタル教科書」の導入による効果・影響、教科書の質を担保するための検定、「デジタル教科書」の範囲、「デジタル教科書」の各法律上の位置付け、「デジタル教科書」の導入に当たって必要となる環境整備、などがあげられています。 いくつかの検討の視点の項目をとりあげてみたいと思います。 「デジタル教科書」の導入による効果・影響について ○ 紙との比較においてデジタルが有するメリット又はデメリットを踏まえて検討する必要がある。 ○ 学力の向上等の客観的な効果が見込まれるか、また、学校段階、教科・科

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  • デジタル教科書は学習障がいの福音だが万能ではない:東大先端研の近藤氏

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 学習者用デジタル教科書に期待されることの1つに、学習障がい(Learning Disabilities:LD)や肢体不自由、視覚障害、化学物質過敏症など、さまざまな理由で印刷物の教科書を読むことが困難な児童生徒に対する学習格差の是正がある。例えば、デジタル教科書が実装する音声再生機能を使うことで、読字障がいのある児童生徒は教科書の内容を音声で理解できるようになる。 しかし、障がいのある児童生徒の学習支援を研究する東京大学 先端科学技術センター 人間支援工学分野 准教授の近藤武夫氏は、単一仕様のデジタル教科書だけで、あらゆる障がいに対応することは無理だと考える。近藤氏の懸念は、“デジタル教科書があるから十分だろう”という風潮になり、学校現

    デジタル教科書は学習障がいの福音だが万能ではない:東大先端研の近藤氏
  • 供給体制や定価など課題は山積--文科省で「デジタル教科書」検討会が始動

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 文部科学省は、「デジタル教科書」の位置づけを検討する有識者会議を発足し、5月12日に初会合を開催した。デジタル教科書の教育効果と、それを踏まえた制度的な位置づけや費用負担の在り方などについて、2016年12月31日まで教育 研究者、学校関係者、民間企業のICT教育関係者ら17人の委員による専門的な検討を行うとしている。 民間から日MS、ベネッセ、光村図書など 委員の顔ぶれは、ITベンダーを代表して日マイクロソフト パブリックセクター統括部 業務執行役員 文教部長の中川哲氏、デジタル教科書を制作する出版社代表として光村図書出版 専務取締役 編集部長の黒川弘一氏。 教育研究者として、教育工学が専門の東北大学 大学院 情報科学研究科

    供給体制や定価など課題は山積--文科省で「デジタル教科書」検討会が始動
  • デジタル教科書問題 ~ 再論

    「デジタル教科書」という「単なる道具」を示す言葉が一人歩きをするのは良くないと言いながら、また自分自身でこの言葉を表題に使ってしまった。しかし、よく考えてみると、道具を入れないと何も始まらないし、抽象的な議論を何時迄もしていたら、全てが遅れるばかりだから、これは止むを得ないことかもしれないと思い直してもいる。 反対派の人たちのお考えを集約すると、「使い方とその効果をよく検証もしないで、迂闊に道具だけ入れて、効果より逆効果の方が多いことが分かったらどうするのか?」という事になると思うが、そんなに心配することはないと私は思っている。何故なら、「タブレットという道具」はソフトとシステムを変えることによって如何様にも使えるものであり、後で「大変な無駄遣いをいてしまった」と頭を抱えるような事態には先ずならないと思うからだ。 率直に言って、反対派の方々の議論を聞いていると、ネット社会にハマってしまった

    デジタル教科書問題 ~ 再論
  • どこかで本質を外している「デジタル教科書」論争

    アゴラでの「デジタル教科書」推進の議論を引っ張っているのは中村伊知哉さんを始めとして多勢いるが、懐疑論者は数学者の辻元さんにほぼ集中しているように思えるので、先ずは辻さんの論点をよく咀嚼する事から始めるべきは当然だろう。辻さんの議論はこちらで一括して読める。 結論から言うなら、私自身は、辻さんが仰っておられる事の多くは正しいと思っており、現在多くの人たちが陥っている「ネット依存症」の問題点についても、実は相当憂慮している人間なのではあるが、だからと言って「デジタル教科書の導入は急ぐべきではなく、先ずは実証実験を重ねるべき」という辻さんの提案には組みさない。 「デジタル教科書」の導入は、先ずは特定の学校で今直ぐに行い、そこでの経験を通して、早急に「望ましい運用方法」を練り上げていくべきだ。他国の様な実証実験をこれまで気でやってこなかったのは国の責任であるが、今更過去を振り返ってあれこれ言っ

    どこかで本質を外している「デジタル教科書」論争
  • デジタル教科書の利点調査結果(その2)

    中村伊知哉さんのブログがどうしても気になって、また投稿いたします。 前回の投稿は、中村さんの3種類の質問のうち、第1の質問への回答と、利点を示してほしい、という内容でした。ただ、回答が長くなりすぎて、文字制限をオーバーしたので、今回改めて具体的な利点調査結果の提示をお願いいたします。 ちなみに、私は全面反対している立場ではなく、推進するのが良いとする根拠となるデータを、保護者の立場から見せてほしいと思っているだけです。(専門家の発言の場であるアゴラに、素人が反論や提案を書いていて恐縮です。しかし、一般市民としてのつながりの場でもあるとのことなので、お許しいただければ幸いです。) 改めまして、一保護者として、一般市民として、最低限これは教えてほしい、というところを提案します。 1.日国内での効果を見せてほしい(海外のデータでも仕方ないかもしれませんが、教育の形態の違いが分からないので、でき

    デジタル教科書の利点調査結果(その2)
  • 2020年度のデジタル教科書への完全移行に向けて、教育ICT市場はどう変化するのか

    『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

    2020年度のデジタル教科書への完全移行に向けて、教育ICT市場はどう変化するのか
  • デジタル教科書実現のために 教育MVNOの可能性

    朝日新聞で、12月7日から、『教育あしたへ デジタルが来た』という特集・連載が始まった。デジタル教科書に関するシンポジウムが紹介され、「低所得の家庭にネット環境をどう保障するか」「生活保護所帯に『子供が小学校に入学したので月5000円の通信料金を負担して』というのは無理」という、僕の講演スライドが引用された。せっかくだから何を言いたかったか説明しょう。 そもそも機器・サービスを「利用する」には「購入できる」、「操作できる」、「知識がある」、「使いやすい」の四つの要素を満たす必要がある。デジタル教科書の場合、テキストから音声へといったメディア変換が容易なので、操作できる、すなわちアクセシビリティは紙の教科書よりも改善される可能性が高い。知識は教育の中で与えていけばよい。使いやすさは、複数のデバイス・コンテンツが市場に提供されれば競争で高まっていくだろう。 問題は「購入できる」である。デバイス

    デジタル教科書実現のために 教育MVNOの可能性
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