先に紹介した『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』(文響社)の「まえがき」を公開します。 ◇ ◇ ◇ 今日も残業だ 仕事が終わらない また先送りしてしまった やりたいことが全然できない もっと効率的な方法があるんじゃないか そんなことで、日々悩んでいるみなさんに朗報です。 この本は、「好きなことに思いっきり向き合う」ための時間術の本です。もし今、時間に縛られて、人生を楽しめていない、と感じている方はぜひ、この本を最後まで読んでみてください。明日の朝起きたら、今までのあなたとはまったく違う新しい人生が始まります。 みなさんはじめまして。この本の著者、中島聡と申します。私はプログラマーとして、米マイクロソフト本社でWindows95の開発に携わりました。パソコンに詳しくない方のためにわかりやすくお伝えしますと、「ドラッグ&ドロップ」を世界に普及させ、「右クリック」「
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
どのような職種の方であっても、人前で話をする機会はあります。営業担当者であれば、それが仕事です。商談で必ずお客様と対話します。商談の大詰めにおいては、複数人を前にプレゼンテーションをすることもあります。 私は現場に入り込んで、目標を絶対達成させるコンサルタントです。そのため営業担当者が現場で商談したり、重要なプレゼンテーションをするシーンに数えきれないほど立ち会ってきました。 そうした時、私は営業担当者の態度を注視します。その人が醸し出す「空気」がお客様にとって大きく影響するからです。 もちろんプレゼンテーションの内容、話の内容も大事なのですが、お客様は案外、営業担当者の話を正しく認知していないものです。話の内容という「言語データ」よりも、営業担当者の顔付き、態度、言い方、といった「非言語データ」のほうをお客様は敏感に認知するのです。 人は「言語データ」よりも「非言語データ」のほうに影響を
年末恒例のまとめコンテンツということで。今年は振り返ってみると、授業・公開取材・対談・講演・メディア出演などで、100回ほど人前で話しました。多い日だと3回プレゼンする日なんかも。独立してから数えると、250回くらいプレゼンしているはず。 というわけで、流石に慣れてきたので、ぼくが日ごろ意識しているポイントをまとめたいと思います。 1. 練習が命! とにかくもう、練習が命です。声を出して、プレゼン資料を読み通しましょう。さすがに慣れてきたので「練習なし」で突っ込むことも増えましたが、初めて使う資料でお話させていただく際は、基本的に自宅で練習してから望んでいます。 スライドを実際に声を出して読み通してみると、「ここは冗長だな…」「ここでこのエピソードを入れたいから、一枚スライドを追加しよう」「ここ、笑いを取れそうだぞ」「あぁ、ここはうまくまとまってないな…」などなどの修正ポイントが見つかりま
カーマイン ガロ コミュニケーション・コーチ 世界のトップブランドのコミュニケーション・コーチ。著作家としても大きな成功を収めており、『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』は日本で30万部のベストセラー。 この著者の記事を見る
閉塞感が漂う今、どんなに良い企画でも、セオリー通りの横並びの企画書・プレゼンでは、通らない! あらゆる企業は、成長、継続するために常に新たな企画を考えており、そもそも、企画とは新しいもの(こと)でなければなりません。にもかかわらず世の中にあふれている企画書やプレゼンテーションの書籍を見ると、セオリーを教え、テンプレートやフォーマットを推奨しています。 実際に、フォーマット通りのきれいな企画書やセオリー通りのプレゼンでは、忙しい決定権者にとって は、すべて同じ企画にしか見えず、手に取ってもらえません。そのため、それ自体が広告のように決定権者から注目されなければ意味がありません。広告手法の本質的な所を知る広告会社の企画書やプレゼンが注目されるのもそのためです。 さらに、常勝のプレゼンターほど、企画書・プレゼンのセオリー(つまり、負けるセオリー)を知り、他人とは違う企画書・プレゼンによって、新し
プレゼンの質は、クライアントによって行われるオリエンの巧拙によって、大きく左右されるという人がいる。私も、その意見に半分は賛成である。しかし、もう半分の責任は、戦略や広告を作り提案する側にもあると思う。 最も大切なのは、広告やPRをしていく商品やサービスが、どのような志や想いから生まれ、どのようなお客様に利用していただきたいのかを、きちんと知ることだ。できれば宣伝部や広告部の方々からだけでなく、開発した方々や、売るために日々苦心されている営業の方々を自分で直接お尋ねして、納得できるまで取材することだと思う。なぜなら、その“現場”にこそ、最も大切なコミュニケーションやプロモーションの“アイデアのヒント”が隠されているからだ。 つまり、オリエンとは、クライアントの考えや要望を“聞く場”であると同時に、いや、それ以上に、その商品のメリットや事業のあり方について、こちらが納得するまで“聞く=質問す
私の周りにも、「あの人のプレゼンは凄い。」と噂される人が何人もいる。 しかし、私はその人のプレゼンを一度も見たことがない。何故なら、一緒に仕事をしたことがないからだ。お互いを見知っていて、才能を認め合い、一緒に仕事をしたいと思っていても、その人がライバルのクライアントを担当している限り、それは叶わぬ夢である。 プレゼンを効果的に学ぼうとすれば、凄いプレゼンをたくさん見ることが一番の勉強になるはずなのに、それができないのだ。私は新人の頃、社内の「プレゼン上手」と言われる先輩を訪ね、彼らがプレゼンで使用した企画書をもらってまわったことがある。半年で段ボール2箱分の企画書が集まった。 そして、その企画書を集める際に、その先輩が、どのようにプレゼンを始め、クライアントの鋭い質問にどう答えたかも、プレゼンに同席したスタッフから詳しく取材した(事業や新商品のついての情報は除いて)。 そして、新たなプレ
よい話し手は下手なスライドでも何とかすることができるが、世界最高のスライドも、準備不足の話し手を救うことはできない。自分のプレゼンテーションについて、以下の10の質問に答えてみて欲しい。誠実に自分のプレゼンテーションを評価すれば、プレゼンテーションでひどい目に遭うのを避けることができるかもしれない。 1.機材はすべて正しく動くか 熱心な聴衆に、何も映っていないスクリーンを見せるのは最悪だ。話し手の賢さを見せるはずが、「問題」を発見しようとテーブルの下や演台の周りをうろうろする姿を見せることになる。遅れたことをどんなに丁寧に謝っても、決して完全に取り返すことはできない。 もしこの質問への答えがノーであれば、読者のプレゼンテーションの質は疑わしい。技術的な問題は、プレゼンテーションを台無しにするものではないが、始める前からいくらか信頼を失ってしまう。幸運なことに、この問題を解決するのは簡単だ。
ベスト・セラー「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」の著者で、Business Week のコラムニストでもある Carmine Gallo が書いた "10 ways to sell your ideas the Steve Jobs Way!" という資料を手に入れたので、簡単に内容を紹介する。 1. 最初は手書きで考えをまとめろ いきなりパワポの資料を作らず、まずは紙やホワイトボードなどで(訳注:neu.Notes+ でももちろんかまわない^^)、プレゼンの大まかな「流れ=ストーリー」を作るべき。つまらないプレゼンでは、観客はすぐに飽きてしまう。語るべき「ストーリー」がないうちにパワポの資料を作っても意味がない。 2. Twitter 向きの短いフレーズを使え Twitter の「口コミ効果」に関しては、いまさら強調するまでもないが、それを最大限に活用するには、140字以内に収まる
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