米Yahooは米国時間5月14日、「ビッグデータの荒野」を行くマーケターが広告のより正確なターゲティングとパーソナライズ化を目指せるよう支援するためのデータ集約型広告システム「Genome」を発表した。 Genomeは、interclickから提供されるサードパーティデータと広告主から提供されるファーストパーティデータをYahooが持つデータと組み合わせ、さらに、あまり構造化されていない膨大な情報から意味を読み取るよう開発されている。ブランド価値を構築するとともにコンバージョン率を高めて売上を増加させるため、Yahooの言う「データエコシステムの混沌」をマーケターが制御できるように手助けすることだけが目的だ。 Yahooのアメリカ地域担当エグゼクティブバイスプレジデントRich Riley氏は、声明の中で次のように述べている。「われわれはGenomeによって、マーケターが顧客情報と顧客イン
楽天は5月14日、ファッション分野の通信販売やEC事業を手がけるスタイライフと、その親会社であるサマンサタバサジャパンリミテッドとバーンデストジャパンリミテッドとの間で、業務資本提携契約を締結した。5月15日にバーンデストが保有するスタイライフ株式の一部を取得する。取得株式数は6982株(持株比率32.5%)、取得価額は4億9700万円。 今回の提携で楽天市場とスタイライフのショッピングサイトとの連携を図るとともに、相互のノウハウと資産を融合し、楽天市場のファッションジャンルの規模拡大を目指すとしている。 スタイライフは、女性向けファッションブランドを多数扱うネットショッピングモールを運営する企業。資本金は14億9400万円。バーンデストが51.2%、パルコが15.0%を所有していた。
ほとんどの技術者にとって、ITという分野のトップに上り詰める方法を会得することは難しいものの、そのための最善とも言える方法に関して、第一線で活躍する最高情報責任者(CIO)のPaul Coby氏がシンプルなアドバイスを以下に紹介する。 あなたは一流のCIOを目指しているのだろうか?CIOの座はキャリアの最終目標としては非常に筋が通っている。しかし、さまざまな困難や苦労を乗り越え、IT分野におけるリーダーシップの最高峰に到達するにはどうすればよいのだろうか? キャリアを積み重ねていくうえでのベストプラクティスに通じるアドバイスが必要なのであれば、テクノロジ分野における王座を手に入れ、その座に君臨し続けている人の言葉に耳を傾けるのが道理だろう。英国の大手小売業であるJohn LewisのIT責任者であり、British Airwaysの元テクノロジチーフであるPaul Coby氏はそういったC
日本のPCユーザーの39%が違法コピーソフトを入手したことがあり、インストールされたソフトの5本に1本がライセンス違反──米Microsoftや米Adobe Systemsなどソフトメーカーで構成するBusiness Software Alliance(BSA)が2011年版「違法コピー番付」を発表した。 ユーザーの3人に1人は「ときどき」「まれに」違法コピーをすると回答。、違法コピーを行っている人のうち、「いつも」「ほぼいつも」「ときどき」ソフトを不正入手していると回答したのは合計14%だった。 日本の違法コピー率(違法コピーされたPCソフトの総数/インストールされたPCソフトの総数)は21%で、米国(19%)、ルクセンブルク(20%)に次いで少なかった。違法コピーによる国内の経済的損失は約1500億円に上ると試算している。 違法コピー率ワースト1位はジンバブエの92%だった。新興国で高
KDDIは5月15日、auサービスとFacebookの連携を強化すると発表した。Facebookの「Open Graph」をスマートフォン向けアプリに導入していく。 既にランニング情報記録アプリ「Run&Walk」でOpen Graphを導入している。15日にはソーシャルコマースアプリ「Fashion WALL」をリリース。ユーザーがおすすめ商品をアプリの壁に並べ、訪問したユーザーが購入できる仕組みで、8月以降、Open Graphへの対応で商品購入の情報などを友達にシェアできるようにする。 定額制コンテンツ配信サービス「ビデオパス」「うたパス」など自社アプリでOpen Graphを導入していく。アプリ上のユーザーの活動をシェアすることができ、友達が新しいものを発見したり、リアルタイムに行動を共有することが可能になるとしている。 関連記事 「auはエンタメ視聴スタイルを変える」──KDDI
Tweet Sharebar【翻訳 by Conyac】 【原文】 Facebookには全世界で8億5千万人のユーザがいる。2012年3月末時点の情報によると、このうちの1億9400万人がアジア圏在住で、その大半(9700万人/アジア圏内 Facebook利用者の54%)が東南アジアのユーザだ。Facebookのアジアにおける最新調査に基づく観測は以下の通りだ。 1. 2012年2月初旬、インドがインドネシアを抜いてアジアにおけるFacebookユーザ数第1位となった。2011年1月時点でのインドのFacebookユーザは1690万人、現在は4590万人となっている。 2. インドに加え、日本でもここ一年ほどでユーザ数に劇的な増加が見られた。2011年頭の日本のFacebookユーザは180万人、現在は800万人以上となっている。 3. 韓国のFacebookユーザ数は2桁成長を記録し、ア
ビジネスSNSの米LinkedInは5月14日(現地時間)、米MicrosoftのWindows Phone向け公式アプリを公開したと発表した。Windows Phone Marketplaceから無料でダウンロードできる。 LinkedInは既に米AppleのiOS、米GoogleのAndroid、カナダResearch In MotionのBlackBerry向けのネイティブアプリをリリースしている。同社によると、Windows Phone版は、iOSやAndroid向けアプリよりも高機能な部分もあるという。 ユーザーインタフェースにWindows PhoneのMetroスタイルを採用しており、「LinkedIn Today」をタイルとしてスタート画面に設置することもできる。
米Appleの開発者会議「Worldwide Developers Conference(WWDC) 2012」を1カ月後にひかえ、さまざまなうわさがとびかっている。米9to5Macは5月14日(現地時間)、15インチの新「MacBook Pro」が発表されると伝え、翌15日には米Bloombergも同様の記事を掲載した。いずれも“信頼できる筋”の情報とし、9to5Macは新MacBook Proのモックアップと称する筐体の写真も掲載している。 これらの記事によると、新MacBook Proはディスプレイは15インチでiOS端末と同様のRetinaディスプレイを採用し、厚さが現行(2.41センチ)より薄くなるという。CPUは米IntelのIvy Bridge(コードネーム)で、グラフィックスカードはNVIDIA GeForce GT 650M。 MacBook AirとMac miniに続
米Facebookは5月14日(現地時間)、モバイルでのニュースフィードの画像表示サイズを最大で従来の3倍にすると発表した。iOSアプリ、Androidアプリ、Webアプリ(m.facebook.com)で段階的にアップデートされる。 従来はデスクトップと同じ割合で表示されていた画像が、モバイルでは画面の左右いっぱいに表示されるようになる。 米調査会社comScoreによると、米国ではFacebookの利用時間でスマートフォンがPCを上回ったという。同社のマーク・ザッカーバーグCEOは株式公開の投資家説明会で、最優先事項の1つとしてモバイルアプリの強化を挙げている。3月にはモバイル広告「Sponsored Stories(日本での名称は「スポンサー記事」)」を発表し、4月にはモバイル写真共有サービスInstagramを10億ドルで買収した。 なお、米Googleも最近、iOS版Google
「ミクシィが身売りを検討している」という日経ビジネスの報道に対し、同社は5月15日、「報じられている事実はない」というコメントを発表した。 日経ビジネスのWeb版は同日付けで、「ミクシィが身売りを検討していることが明らかになった」と報じた。金融筋の話として、同社が競合他社に株式売却を持ちかけ、笠原健治社長の保有株式の一部を譲渡、将来は全株式を放出する案が示された、などとしている。 関連記事 mixi、課金売り上げが広告を逆転へ 「ホーム」「タウン」構想加速 ミクシィの11年度は従来型携帯電話向け広告の落ち込みもあり、減益に。今年度はアプリ課金やコマースなどを含む課金売り上げが大幅に伸びる見通しだ。 関連リンク ニュースリリース
米Twitterは5月14日(現地時間)、Twitter上の1週間の出来事をパーソナライズしたダイジェストメールを週一でユーザーに送信するサービスを開始したと発表した。数週間をかけて全ユーザー向けに提供する。 このダイジェストは、2日に発表された「見つける」タブのパーソナライズ強化と同様に、ユーザーがフォローしている人やフォローしている人がフォローしている人の興味を反映させたという。 「最近の話題」には「この話題をツイートする」リンクが、フォローしているユーザーのツイートには「詳細を見る」リンクがあり、これらのリンクをクリック(タップ)することで受信したメールから直接ツイート/リツイートできる。 ダイジェストメールの受信を望まないユーザーは、アカウント設定の通知機能でオプトアウトできる。 同サービスは、Twitterが1月に買収したソーシャルキュレーティングサービスSummifyの技術を使
Weekly Access Top10が久々に再始動。毎週、注目を集めた旬の記事を紹介していきます。 今週のアクセスランキングには「コンプガチャ」関連が5つランクイン。連休中に一般紙が「消費者庁がコンプガチャを景品表示法違反と判断」と報じてから、グリーやDeNAをはじめとするソーシャルゲーム各社の見解や今後の方向性について注目が集まりました。 さて、ゴールデンウィークも終わり、アイティメディアの新入社員であるわたしは入社してから約1カ月がたちました。日々があまりに目まぐるしく過ぎていくので、たった2カ月前のはずの大学生活が遠い昔に思えてきます……。 現在、わたしはITmedia ニュースの編集部で研修中です。コンプガチャに関する一連の記事も、すさまじいスピードで編集部から生み出されていくのを横で見ていてドキドキしました。読者ではなく作る側に回ると、ニュースの見方も変わってくるのを感じていま
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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6/6(水)開催 「宣伝会議インターネットフォーラム2012」【事前レポート】 企業と生活者との関係性を再構築する アドテクノロジーの最先端 ~ソーシャルメディア、スマートフォン活用からマーケティングの全体最適まで~ 「宣伝会議インターネットフォーラム2012」が6/6に開催される。昨年は企業のマーケター、宣伝担当者をはじめ2316名が来場した本フォーラムで、最先端のアドテクノロジーとその活用法について講演・展示を行う14社の事前レポートを、6回に分けて紹介する。 ソーシャルメディアの普及により顧客との関係性が可視化されやすくなったいま、企業活動にはこれまで以上に、顧客満足の創出が求められている。顧客心理分析に基づいたデジタルマーケティング支援を行うビービットが考える、これからのコミュニケーション戦略とは。 WEBメディアから顧客満足を実現する ビービット 取締役 武井由紀子 氏 ビービッ
「企業からの返信なし」に65.3%のユーザーが悪印象 宣伝会議では4月、TwitterとFacebookの両方を利用しているソーシャルメディアユーザー300人に対し、「企業の公式Twitter、Facebookページの印象に関する調査」を実施した。同時に、企業でソーシャルメディアを運用している担当者100人を対象に、「自社の公式Twitter、Facebookページの運営に関する調査」を実施した。 今回は企業によるTwitterやFacebookの公式アカウントの「投稿のトーン」「投稿内容」「ユーザーとの対話」に関して、「生活者から見た印象」および「企業の運営実態」について調査を行ったところ、双方の認識に3つのギャップがあることが分かった。本日から全3回で、この3つのギャップをユーザーの声から分析していく。 ※調査結果の全容は5月15日発売の宣伝会議の巻頭特集「浸透するSNS“相互監視”社
オンライン(ネット)とオフライン(リアルな暮らしやリアルな買物やサービスの利用)は、スマートフォンの登場によって、その距離が変わって来ました。日本ではパソコンの普及によりウェブサイトへのアクセスが高まり始めた頃、テレビCMでは「つづきはwebで!」と言うキャッチ・フレーズによって、マス・メディアからネットへ視聴者を導くことが始まりでした。今、国内の流通小売業の売上が年々減少する中で、O2O(Online to Offline)への取組みが大きな課題になっています。スマートフォンやタブレット端末などネットによる買物環境が日本よりも早く進む米国の流通小売業での展開をハカり、これからの日本のプロモーションについて考えたいと思います。 米国流通小売業における O2Oの取組みについて。 まず、このコラムでも以前スマートフォンの国内の普及率について触れました。米国では約46%が、日本では約13%と言わ
About 南の島のプログラマ。 たまに役者。 Practical Schemeの主。 WiLiKi:Shiro 最近のエントリ 無限cxr高校受験Defense振り返ってみると2019年は色々学んで楽...覚えるより忘れる方が難しい(こともある)眼鏡のつると3DプリンタIris Klein Acting ClassSAG-AFTRA conservatory: Voice Acting創作活動って自分を晒け出さねばならないと...ループを使わずに1から100までMore... 最近のコメント shiro on 歳を取ると時間が速く過ぎるのは、新しいことに挑戦しないから? (2023/03/14)1357 on 歳を取ると時間が速く過ぎるのは、新しいことに挑戦しないから? (2023/03/01)ベアトリーチェ on ハイポハイポハイポのシューリンガン (2022/04/02)ベアトリーチ
いやー、馬鹿って本当に素晴らしいものですね。 FACEBOOK某所で、mixi身売り報道を流した側と否定した側がキャッキャウフフしている現場が押さえられ、いち株主としましては「真面目にやれ」としか感じないわけですけれども、どうしてこうイット業界界隈というのは緊張感のない雰囲気が充満しているのでありましょう。お互い裁判で刺しあってるのに規制が目前に迫ると見事な呉越同舟を見せるdeNAとGREEを見習っていただきたいと思います。 で、前回のエントリーの続きですけれども、話ではほうぼうmixiの引き取り先の相談をしていたそうでありまして、DMM.com以外ならどこでも、みたいな話だったんじゃないかという憶測まで飛び出し、DMM可哀想やろと思いました。ただ、私がいま東京にいないので詳しい話が聴けなくてアレなんですよねえ。 細やかな話はメルマガにでも、と思いますが、求愛先であったDeNAに蹴られた後
イケダハヤト師が現代ビジネスで面白いことを書いているというので見物に逝った。 何と言うか、地元の川にアザラシが来てみんな野次馬に来る的なアプローチが感動。 普通に読んでも40秒ぐらいで読み終わる内容なので、気になる方は是非。 フォロワーが2万人を超えて分かった3つのこと http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32543 要するに、最後に書かれている [引用] というわけで、私が2万人のフォロワーを獲得して分かったことは、 ① 会ったこともない人から日常的に罵倒・批判されること ② 発信の際の「恐れ」が無くなること ③「影響力の魔法」が使えること の3つです。 以上のことは何も書かれていないんですが、逆に言えば、フォロワーが増えるとかどうでも良くて、そんなことぐらいしか気づかないのかという話でありまして… ましてや、影響力の魔法とか「それは本気で言っているの
なんか報じられてるでござる… 武士の情けはないのでありましょうか。 ミクシィ、身売りを検討 突然の不自然な経営体制刷新 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120514/232015/ そして、mixi広報が即座に否定のいい仕事。まあ、そう言うしかないよね。 本日の一部報道について http://mixi.co.jp/press/2012/0515/10848/ 不破雷蔵どんが、不穏なエントリーも書いておられますし。 mixiの世代別アクティブユーザー数の推移をグラフ化してみる(2012年3月分対応版) http://www.garbagenews.net/archives/1929848.html しかしまあ、楽天に話を持ちかけた時点で衆知となるのは止むを得ないわけで、突っ走って話を漏らしたアホはクビになって当然というところであ
今日は、ソーシャルメディアや口コミサイトなどを含めて問題になる「マーケティングの倫理」とその規制に関して。 消費者庁が「口コミでサクラはNGよ」と正式に発表したのですが、残念ながら表層的な事例を追加したに過ぎず、根本的な「マーケティングの倫理をイマドキに合わせて定める」ところまでは行っていないようです。 消費者庁は、5月9日に「インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の問題点及び留意事項」を一部改定しました。 「インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の問題点及び留意事項」の一部改定について → http://www.caa.go.jp/representation/pdf/120509premiums_1.pdf (PDF) ※後半に改定後の資料が別添今回の改定では口コミサイトでのサクラ口コミの投稿は問題となる事例が追加されています。具体的には、次のよ
日本IBM、基幹業務向け運用管理を付加したIaaS型クラウド「SmarterCloud Enterprise+」を発表 日本IBMは、企業向けIaaS型クラウドサービスとして提供してきた「IBM SmarterCloud Enterprise」に、運用管理サービスを付加した「SmarterCloud Enterprise+」(スマータークラウドエンタープライズ・プラス)を8月初旬から提供開始すると発表しました。 すでに米国、ドイツのデータセンターなどでは提供を開始しており、それをグローバル展開するものです。 サービスレベルにあったSLAと運用を提供 SmarterCloud Enterpirse+は、IBMのクラウドアーキテクチャに基づき設計、標準化されたIaaS型のクラウドに、ITILに基づいたサービス管理機能やセキュリティー機能をマネージドサービスとして追加したもの。 これまでのSma
サイベースを買収し、ついにデータベース市場への本格参入を宣言したSAP。しかし同社のデータベース戦略の中心に据える製品は、長年データベース市場を戦ってきたサイベース製品ではなく、同社が新たに開発したインメモリデータベースのHANAです。 同社のロードマップによると、今後サイベースはHANAにプラグインする形でHANAに統合されていくことになっています。 なぜSAPがHANAをデータベース戦略の中心と考えているのか、それは同社が、インメモリデータベースこそ将来のデータベースアーキテクチャの中心になると考えているためです。 同社のCTO ビシャル・シッカ(Vishal Sikka)氏は、5月3日付けの同社のブログに「The SAP HANA Effect」というタイトルで、インメモリデータベースの革新性について主張しています。ちょうどその日本語訳が、SAPジャパンのブログ(最近始まったようです
2012年05月15日17:00 ストップ違法コピー! BSA世界ソフトウェア違法コピー調査2011の結果発表 カテゴリセキュリティ ビジネス ソフトウェアアライアンス(BSA)は、2011年における全世界のコンピュータ・ソフトウェアの違法コピーによる被害状況をまとめた「BSA世界ソフトウェア違法コピー調査2011」(略称:違法コピー番付)の結果を発表した。 今回で9回目となる違法コピー調査だが、昨年は日本の違法コピー率は20%で2003年の調査開始以来、初めて世界1位(米国、ルクセンブルク大公国と同位)を達成した。しかし、昨年から順位を2つ下げ第3位に転落。日本国内の違法コピー率は昨年の20%から21%へ増加している。日本のPC利用者のうち違法コピーソフトを取得した利用者が39%となった。 国内の違法コピーによる損害額は、昨年が約1,431億円であったが今年は約1,500億円(18.75
日本のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)業界を牽引してきたミクシィが身売りを検討していることが明らかになった。社長の笠原健治氏が保有する約55%の株式について、売却に向けた交渉への参加を複数の企業に打診し始めた。近く行われる入札にはグリーやDeNA(ディー・エヌ・エー)といった競合他社などが参加する見通しだ。 ある金融筋は「今春、ミクシィから競合他社に株式売却の話が持ち込まれた」と証言する。笠原社長の意を受けた証券会社が株式の売却を持ちかけたといい、「第一段階では笠原社長の保有株式の一部を譲渡して資本提携し、その後、将来的に全株式を放出する案が示された」と続ける。 ミクシィが身売りを検討するのは、今回が初めてではない。過去に一度、ヤフーとの間で資本提携が実現まであと一歩のところまで進んだことがある。両社の交渉は2011年2月末にプレスリリースを配信する直前まで進んだが、最終局
第一回では、クラウド・エコシステムの概要について紹介をしました。 今回は、クラウド・エコシステム登場の背景について、これまでの背景を振り返りながら整理をしてみたいと思います。 エコシステム登場の背景 エコシステムについては、2004年の「The Keystone Advantage: What the New Dynamics of Business Ecosystems Mean for Strategy, Innovation, and Sustainability」にて、「ビジネス・エコシステム」の重要性が指摘されています。 産業構造の急速な環境変化により、自社のみで収益を得るビジネスモデルだけでは限界が指摘されるようになりました。代わりに、自社中心ではなく、事業環境としての共生的企業環境があり、その中で自社のあり方を考える手法として、エコシステムが登場しています。競争環境は企業間の
渋谷ではたらく常務のアメブロ学歴と大企業を捨て99年に転職。「努力を続ける才能」だけを頼りに、走り続ける3 8歳。サイバ-エ-ジェント常務。そこそこ「いい会社」でなく「すごい会社」を創ろう 昨日リリースした 株式会社VOYAGE GROUPの株式譲渡に関するお知らせ http://www.cyberagent.co.jp/news/press/2012/0514_2.html http://voyagegroup.com/news/press/2012/443/ 藤田のエントリー 「VOYAGE GROUPの株式売却」 http://ameblo.jp/shibuya/entry-11250514690.html 宇佐美社長のエントリー 「30代最後の大きな意思決定」 http://ameblo.jp/usami/entry-11250416791.html 藤田のブログにある、 サイ
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