正社員にパーソナル・ブランディングは必要ありません。 1990年代にインターネット企業が次々に新規株式公開(IPO)していたとき、僕はそれを手伝う仕事をしていました。つまりネット企業の引受けで飯を喰う会社だったわけです。 それにも関わらずネットを使って個人が発信することは社内のルールで禁止されていました。これは当然だと思います。金融機関ですから。 いま、そのへんのルールがどうなっているのか、正直言って僕には皆目わかりません。そういう制約の無い世界に棲んでいるので。 でも一般的に言えば、大企業は社員が好き勝手に発信することを、かならずしも奨励していないのではないでしょうか? だから会社の採用担当者の目にとまることを目的で、その会社に関してSNSなどでコメントすると、逆効果になるのがオチだと僕は考えています。 僕の師匠である田端信太郎さんは「就活生よ!会社を褒めるな!むしろ正しくディスれ!けな
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