Windows:『Dropbox』や「Google Docs」、「Box.net」など、クラウドベースのサービスをいくつも使っている場合、自分のアカウントやファイルを簡単に一元管理できる便利なアプリが『Joukuu』です。 Joukuuは、今のところベータ版ですが、DropboxやGoogle Docsなどのファイルを、デスクトップの一つのウィンドウで確認、操作できます。異なるサービスにあるファイルをドラッグ&ドロップで移動させたり、パソコンからワンクリックでファイルやフォルダをアップロードしたり、デスクトップからファイルを編集することも可能です。 また、サービス間にまたがって存在する特定のファイル形式のファイルだけを見たり、フォルダの管理や新規フォルダの作成もでき、それをデスクトップのフォルダと同期することも可能なので、かなり便利です。 日本語でクラウドという意味? のJoukuuは(多
これまでにない斬新なもの、過去に囚われない新しいこと。これらを生み出すのは、なかなか至難の業。とはいえ、革新的なアイデアは、シンプルな質問から生まれることが多いとか。こちらでは、このテーマについて採りあげてみたいと思います。 イノベーションは「現時点でのリソースで何ができるのか?」ではなく、「どのようなことがありうるのか?」を想像することによって、育まれてきました。イノベーションのポイントは、「何ができるのか?」ではなく、「何が可能なのか?」と現状を疑い、「正しい質問をする」ことです。 Luke Williams氏は、著書『Disrupt: Think the Unthinkable to Spark Transformation in Your Business』の中で、「破壊的な仮説」から新しいビジネス革新ははじまると述べ、この事例を紹介しています。 たとえば、「右左が同じでない靴下を
米国3月非農業部門雇用者数は21.6万人と市場予想の19万人を上回りました。 過去2カ月の数字も若干、上方修正されています。 失業率は8.8%と市場予想の8.9%より0.1%良かったです。 民間部門の雇用者数は23万人で予想の21万人を上回りました。 今回の雇用統計では政府部門を除いてすべてのセクターで雇用が増えています。 しかし6カ月以上失業している人は610万人であり、失業者全体の45.5%を占めています。 これは2月の43.9%を上回る数字であり失業中の人が職を見つけるのが引き続き困難であることを示唆しています。 なおレジャー産業(+3.7万人)やアルバイト(2.9万人)などの雇用増については比較的低賃金の仕事であり、「雇用の質」は逆に低下しているという主張もあります。 このような「ノイズ(雑音)」はFRBが金利政策を変更するための「下ごしらえ」であると捉えて良いでしょう。 実際、フ
ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)が発表した中国の旅行市場に関するレポートが話題を呼んでいます。 「昔はアジアからの旅行者と言えば日本人、韓国人、香港からの旅行者を指した。しかしこのイメージは急速にかわりつつある。2013年までに中国人旅行者は日本を追い越し、世界で2番目に大きな市場となる。2020年までには中国からの海外旅行者数は日本人の3倍になるだろう。」 「こんにち中国人の2億人しか日帰りのレジャー旅行を経験していない。向こう10年間でこの数は激増するだろう。また中国人は友達などのグループで旅行する場合が多く一回の旅行での滞在日数は6日以上が多い。中国の旅行者は出発の直前に予約をする場合が多い。これは歴史的にツアーの直前にならないとディスカウント(割引セール)が行われないとか列車やバスの予約受付が直前でないと出来なかったという事情による。 さらに旅行者数で言えば国内旅行が
2011年04月02日13:27 カテゴリ本経済 ポスト3・11の時代 もしフリの劇画版の入った日経BPムックができた。冒頭の齊籐誠氏と池上彰氏の対談は、震災後に急いで行なわれたものだが、本質的な問題を論じていると思う。 日本経済は、これまで生産能力が余って需要が足りないといわれ、経済政策もGDPギャップを埋めることが目的だった。しかし今回の震災で起こった計画停電は、あと数年は続く。それは日本が供給制約の時代に入ったことを象徴している。労働人口はすでに減りはじめ、貯蓄率も遠からずマイナスになるだろう。0.5%まで下がった潜在成長率は、エネルギー制約などでほとんどゼロになるだろう。それを上げない限り、いくら需要を喚起しても成長できない。 だから必要なのは昔の資本設備を「復旧」することではなく、東北の都市計画をやり直す「復興」である。政府の役割は、かつてのようにあり余る生産能力への需要を作り出
いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 瀕死の状態から立ち直る度に、以前よりパワーアップするのが「ドラゴンボール」の主人公孫悟空をはじめとするサイヤ人だ。(実はベムは80年代に広告会社としてアニメ「ドラゴンボール」の番組販売の経験がある。) 震災以降海外からの日本の評価を受けて、「ピンチに強い日本人」という論調は出来上がっている。しかしピンチに強いだけでなく、歴史が証明しているように、どん底から這い上がってきた日本は、それ以前より強くなって復活する。そして今回もそうならねばならない。このピンチを跳ね返して、さらに強くなることをイメージした復興であるべきだ。復興は元に戻すことではなく、以前より強くなることである。 ボランティア活動をコミュニケーション支援する「助け合いジャパン」の東京の事務所に陣中
2011年04月02日16:00 手相で自己分析!びっくりするほど当たる「ザ・手相」 カテゴリモバイル 日本人なら手相ってなんだか気になるものですよね。 あれ?生命線が短い…?なんて心配したりすることもあったり。 そんな手相占いを簡単にできてしまうのがこのアプリ「ザ・手相」。 iPhoneのカメラで撮った手のひらの写真をもとに手相をみることができるのです。 モードは3つ。 本質を占う:本当の自分 恋愛を占い:恋愛の傾向 仕事を占う:適正と仕事 それでは、占ってみましょう! 利き手を見るなら後天性、もう一方なら先天性を占うことができます。 ・続きはこちら アプリ名:ザ・手相 価格:350円 カテゴリ:エンターテインメント 販売業者 : Unbalance Corporation (C) UNBALANCE Corporation バージョン:1.0.5 条件:iPhone、iPod touc
どんな物事にも「達成」という側面がある。 一見、ひどかったような出来事でも、そこから学べることがあるのだ。 それを表現するのが「達成」であり、それは未来をつくる言葉でもある。 「達成はリーダーのボキャブラリーだ」と人に教えてもらったことがある。 そんなことをiDoneThisを見ながら思い出した。このサービス、毎晩メールをくれて、それをトリガーに「毎日の達成」を記録していくことができるものだ。 日々の達成はカレンダー形式で見ることができるようだ。こうした「達成」に意識を向けることでリーダーのボキャブラリーを身につけたいですな。
昨日、上杉隆さんがゲストの特番を拝見しました。 メディアが政治家に情報を投げることの意義を大いに考えさせられる内容でした。 だから、ひろゆきさんが仰っている事は凄くよく分かります。 けれども、それとは全く別に、ここ最近のひろゆきさんの動きを見ていて少しだけ不安に思うことがあります。 僕が変だな、と思うのは、ひろゆきさんが正しい知識を手に入れることに、あまり賢明で無いこと。 もしかしたらこういう場を持って問題定義し、より広い知識を獲得しようと思っているのかも知れないと想像します。 ですから、僕は僕個人の小さな意見を以て、その行為に少なからず介入できれば、と考えます。 まず、計画停電を機にパチンコを潰してやろうと考える者の多くは、パチンコで嫌な思いをしてきた方(大負けしまくって店を逆恨みしている人が9割以上かと思います)、或いは政治に激しい興味を抱いている方かと思います。 そう言った方々の声が
2011年04月02日22:00 カテゴリSciTech東日本大震災 原発萌えな私ですら、原発はオワコンと言わざるを得ない理由 というわけで反論の反論。オワコン=終わったコンストラクション、ね。 原発は最も廉価な発電方法: ニュースの社会科学的な裏側 総論としては Life is beautiful: エンジニアから見た原発 と同じなのだけど、もう少し事例と数字が欲しかったので。 フランスの原発は世界一ぃ…だぶついている? 原発といえば成功例として必ず上がるフランス。同記事でももちろん紹介されている。Wikipedia(en)でも、こんな感じ。 Nuclear power in France - Wikipedia, the free encyclopedia France is also the world's largest net exporter of electric power
典型的な「理科系少年」として育った私にとっては、原子力発電は宇宙旅行や人工知能とならぶ「人類の英知を集めた科学技術の結晶」であり、あこがれでもあった。ブルーバックスの相対性理論に関する本はすべて読んだし、アインシュタインの書いた e=mc2 という式は私にとってはまさに「人類の英知」を象徴するシンボルであった。高校時代の前半までは、自分は物理学者になると確信していたぐらいだ。ひょんなきっかけからコンピューターの世界に足を踏み入れ、ソフトウェア・エンジニアとしての道を歩むことになったが、科学技術全般に対する情熱は今でも持っている。 そんな私なので、今までは当然のように「原子力発電」の支持者であった。資源の乏しい日本にとって「石油が不要で、二酸化炭素を放出しないクリーンな原子力発電」こそ日本にふさわしい発電方法であると信じていたし、自動車・エレクトロニクスに続く輸出産業としての原子力に期待もし
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