書きたいことがない.書きたいことはあるが,それをテキスト化のフローに載せていくことが出来ていない.というわけでこれは無理矢理に文章を出力する試みである.軽く 2000 字を目処に. 一つの思想の真の生命は,思想がまさに言葉になろうとする地点に達するまで持続するにすぎない.その地点で思想は石と化し,その後は生命を失う.だが化石化した太古の動植物のようにその思想は荒廃を免れる.我々は思想のつかのまの生命を,まさに結晶せんとする瞬間の結晶体の生命に比することができる. ショーペンハウアー『読書について』 p.38 仕事ではめっきりコードを書く機会が減り,自然言語を書いている.技術職ではあるが,それを道具としながら日本語と英語を読み書きして人間と社会をやっている.英語はもっと喋れるようになりたいな.論理と自然言語を装備して正論と事実で殴ることのできる今の仕事は案外性に合ってるとは思うが,コードを書