15日のソウル国際マラソン出場のため、13日に現地入りした川内優輝(28=埼玉県庁)が、世界選手権(8月、中国・北京)の女子マラソン選考について語った。 【写真】11日の代表発表の席では増田明美さんが異議を唱える 名古屋ウィメンズで日本歴代8位となる2時間22分48秒をマークして日本人トップの3位に入った前田彩里(23=ダイハツ)、同大会で2時間24分42秒で日本人2位だった伊藤舞(30=大塚製薬)に次ぎ、3枠目に選出されたのは大阪国際で2時間26分39秒の日本人トップ(全体3位)の重友梨佐(27=天満屋)だった。横浜国際で優勝(2時間26分57秒)した田中智美(27=第一生命)は落選した。 「やっぱり、優勝して選ばれないというのはどうなんでしょうか…。他にも優勝している選手がいるのなら、まだ分かりますけど。重友さんは(大阪国際で)トップに3分以上つけられたのに、笑ってゴールしていたの