印刷印刷用画面を開くURLをメールで送るtwitterにこのエントリを追加 mixiチェックこのエントリーをはてなブックマークに追加関連トピックス原子力発電所東京電力写真:橋桁の鋼材の放射線量を測る作業員=13日午前9時12分、大阪府河内長野市、小林裕幸撮影拡大橋桁の鋼材の放射線量を測る作業員=13日午前9時12分、大阪府河内長野市、小林裕幸撮影 大阪府は13日、福島県郡山市で造られた橋桁の設置に同府河内長野市の住民が放射能汚染の不安を訴えたため約半年間中断していた架橋工事を再開した。福島県内で除染した鋼材を順次運び込み、橋は9月に完成する予定。 府道路整備課によると、橋桁の鋼材は昨年3月の東京電力福島第一原発事故当時、郡山市の業者が屋外で保管していた。今年1〜2月、鋼材に研磨剤を高圧で吹き付ける除染作業を工場内で施し、放射線量は最大で年間1.5ミリシーベルトから、同0.1ミリシーベル