『ギルティサークル』『満州アヘンスクワッド』『ストーカー行為がバレて人生終了男』などの原作を手掛ける漫画原作者・門馬司さん。どの作品も軒並み漫画アプリで圧倒的な閲覧数・売り上げを叩き出している。 門馬さんの作品の魅力は何といっても「予想のつかない展開」だ。一度読んだら目が離せないストーリー展開が読者の心を掴んで離さないのだろう。たとえば、『ストーカー行為がバレて人生終了男』は、ストーカー趣味を持つ大学4年生男子を主人公にしたサスペンスで、次々と危機的な状況が降りかかってくる展開に目が離せない。<【前編】一流企業に内定したのに…「ストーカー行為」がバレて人生終了した男を描いた異色のサスペンス>に引き続き、どのようにして原作を生み出しているのか、門馬さんの「創作論」に迫った。