国民民主党・玉木雄一郎代表(発言録) (党勢が高まっている日本維新の会との差別化について)我々にとって一番大事なメルクマール(指標)は、給料が上がることだ。無駄な予算を削ることは必要だが、デフレギャップがある間はある程度の政府支出で埋めないといけない。公的セクターが果たす役割は大きい。維新は「身を切る改革」だが、我々は「身を肥やす改革」をしたい。 公務員の給料は上げるところは上げた方がいい。例えば、介護や保育、看護に関わる仕事は他の産業に比べても(給料が)低い状態にあり、さらに切り刻んでいくと就く人がいなくなり、経済全体にもマイナスになる。積極財政で名目賃金上昇率4%を持続的に達成するということを最優先の課題でいきたい。(記者会見で)
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