広島県の消防学校で入校式が行われ、95人の新人消防士が8日から厳しい訓練にのぞみます。 消防学校に入校したのは広島県内の消防局などで採用された18歳から27歳までの95人です。真新しい制服に身を包んだ新人消防士たちを前に、小野学校長は「高い志を持ち、仲間とともに困難を乗り越えてほしい」と激励しました。 ■廿日市市消防本部 山口裕也さん 「何事にも全力で取り組み、市民に期待される消防士になりたいです」 新人消防士たちは、約半年間の訓練にのぞみ、自然災害や火事などに対応するための技能を学びます。 《2024年4月8日放送》