県新人戦の時期なので、必然的に高校サッカーを 見ることが増えてくるのだけれど、 そういうときに会場の観客席で仕入れる雑談や会話の類に はっとさせられることも多いです。 つい先日、スローインに対する意識の低さから 日本のサッカーにおけるポジションの階層意識、 ひいては日本サッカーの問題点まで提起する、 なんていう壮大な話を、榛東で聞いてきたのですが。 うーん。 「このピッチは世界まで続いてるなあ」と思いました。 曰く、「サイドの下っ端意識が諸悪の根源だ。」 以下、長いのでお話の要点だけ。 ・Jでもそうだけれど、高校サッカーでは スローインに対する認識が低すぎるんじゃないか。 ・スローインもセットプレーであるという意識があれば フォローが遅れるとか、投げるところがないとか あんなに行き当たりばったりにはできない。 ・たとえば必ずサイドにボールが出ている分、むしろ