今年の5月、日本列島を大いに湧かせた金環日食。日食メガネを買い損ね、クリアファイルにマジックを塗った物を3枚ほど重ねて、かろうじて観察したのは筆者のよき思い出である(良い子はマネしないでね)。 ところで、金環日食の前後から静かな話題となっていたのが、「使い終わった日食メガネ、どーすんの?」ということ。幸い、金環日食の後、6月7日に金星の太陽面通過、というイベントがあったため、日食メガネは2度目の活躍の場を得たわけだが、それも終わってしまった現在、日食メガネはほぼ、当初の役割を全うした。根も葉もない言い方をすれば、「用済み」となった。 しかしながら、「そんなに高価なものではないけど、思い出が詰まっているし、捨てるのちょっと……」と、捨てるのが忍びない人も多いようである。日本中に存在するおびただしい数の日食メガネを、有効利用する方法について考えてみたい。 もっとも有効な活用方法は、やはりリサイ
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