会社に入ってすごくおもしろかったのは、まったく同じような環境で、同じような数十年を過ごしてきた二人に、取り返しのつかないほどの差がついてる、それを残酷なくらいはっきり目の前で見せてくれる、ってことだよ。 学生のころはせいぜい3、4年ほどの差を目撃するだけだった。それでも「入学したころは同じくらいの成績だったのに、ずいぶん差がついちゃったな」っていう驚きや慨嘆があった。 なのに社会に出たとたん、3、40年で積み重なった差がいきなり目の前にあるんだ! ほんとうに、途方もない気持ちになるよ。 日々その身に降りかかる出来ごとはさして違いもないのに、一人はそこから細かな疑問や発見を一つ一つ丁寧に積み上げていって、もう一人はそれを見過ごして、それか他人にゆだねていった末に、この唖然とするような差があらわになってしまうんだ。 今ぼくには、はっきり思い描いているおじさんが二人いる。どちらも同じ職場で一緒に
■津田大介氏の新著を読んだ ジャーナリストの津田大介氏の新著、『ウェブで政治を動かす!』*1を早々に入手して読み終えたので、感想を書き残しておこうと思う。最近、イベントに出かけることが少なくなって、私のこのブログも書評関連記事が多くなってきている。だだ、著者にはまったく失礼な話かもしれないが、私が書くのは、大抵はその著書の『要約』ではない。優れた本に出会った時に去来するインスピレーションを書き留めておこうというのが、私が書評めいたものを書く主たる動機であり、書かれた内容は、あくまでそのインスピレーションに喚起された私自身の『語り』である。今回も、かなりそういう内容になりそうなので、予めお断りしておく。 ■歴史の転換点 すでに私のブログを読んで頂いているような方には説明するまでもないと思うが、津田氏と言えば、ソーシャルメディアの雄で、Twitterを非常にうまく使いこなすことでジャーナリズム
初日に二回観てきました。これは荒れるでしょうね。でも、このシンジ君像は画期的ですよ。 初見時は自分が何を観せられているのかよく理解できず、感想を保留としましたが、二回目を観ながら、これって実は凄いことをやっているのではないかと思うようになりました。 ネタバレを避けて感想を書くのは至難であると思いますが、あえて言うなら「全く違うことをやっている」ということです。ある意味旧劇場版くらい画期的なことをやっている。その点において大いに評価したい作品です。次回の完結編は凄いことになりそうですね。 以下ネタバレ ■どこが違うか 既存の「エヴァ」の「破壊」を目指して制作された新劇場版『破』ですが、鶴巻監督のインタビューでは、結局旧シリーズの構造に引き寄せられた部分もあったと愚痴る場面が見受けられました。それに比べ『Q』はよくもまあこれだけ「脱・旧シリーズ」できたものだと感動しました。 はじまってまず目に
小室哲哉のツイッターがひどすぎる Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 03:43:09.98 ID:/OyCZd3A0 https://twitter.com/Tetsuya_Komuro 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 03:44:09.35 ID:/OyCZd3A0 ファンと喧嘩w ファンからのメッセージを取り間違え高圧的な態度と批判w 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 03:44:48.11 ID:lccerr9u0 煽り耐性wwwwwwwwwww 23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 04:01:22.60 ID:d2c840L2P この人はとにかく日本語が下手すぎる フォローしてるけど何言
JRA秋のマイル王決定戦・第29回GIマイルチャンピオンシップが18日、京都競馬場1600メートル芝で争われ、武豊騎乗の4番人気サダムパテック(牡4=栗東・西園厩舎、父フジキセキ)が優勝。インから馬群をこじ開けると、外から差してきたGI2勝馬グランプリボスの追撃を抑え、GI初優勝を達成した。やや重馬場の勝ちタイムは1分32秒9。 サダムパテックは今回の勝利でJRA通算16戦5勝。重賞は2010年GIII東京スポーツ杯2歳S、11年GII弥生賞、12年GII京王杯SCに続き4勝目。 騎乗した武豊はこれが2010年GIジャパンカップ(ローズキングダム)以来2年ぶりのJRA・GI制覇となり、通算66勝目。さらにマイルCSは21回目の騎乗で初勝利となり、JRA・GI完全制覇へ残るは朝日杯FSのみとなった。また、同馬を管理する西園正都調教師は10年エーシンフォワード以来のマイルCS2勝目。 一
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