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ブックマーク / takoratta.hatenablog.com (4)

  • 縦書き不要論 - Nothing ventured, nothing gained.

    縦書きの話をするので、先に言っておく。HTMLにおけるVertical Writing(縦書き)実現に向けて努力されている方々は良く存じており、彼らの努力には大変感謝している。私自身も多少は関わっている。なので、私自身、縦書きをWeb技術において実現しようとする努力を否定するものではまったくない。ただ、縦書きについては一歩退いて見てみても良いのではないかとも考えている。 もう2年も前になるが、「スキームを変える - メディア、ジャーナリズム、文化」という投稿の中で、私は次のように書いた。 「活字文化を守るため」ということもよく聞く。私が言うことでもないのだが、文化は生き物だ。使われなくなり、愛されなくなったら、それは衰退していく。衰退していくのもまた文化だ。守りたいと思うのは自由だけれど、人の気持ちは変えられない。 縦書きも同じだ。「日古来からある縦書き文化を守らなければいけない」などと

    縦書き不要論 - Nothing ventured, nothing gained.
    kinghuradance
    kinghuradance 2012/12/24
    現在基本的に縦書きで書かれているものは「国語の教科書」「実用書以外の書籍(主に小説)」くらいのような気がする。それらは何故縦書きで書かれるのか。
  • 最良のインターフェイスとはインターフェイスを持たないことだ - Nothing ventured, nothing gained.

    Visual Basicの父とも言われるAlan Cooperが立ち上げたCooperに所属するGolden Krishnaが数日前に書いたブログ記事が面白いので、ざっと抄訳してみた。 "The best interface is no interface"と題されたこの記事の中で、彼は「最良のインターフェイスとはインターフェイスを持たないことだ」と主張する。 インターフェイス前提の社会 AppleのLisaは、DOSのようなCUI(キャラクターユーザーインターフェイス)から、GUIの世界にデザインを一変させた。そして、Palm Pilotから現在に至る情報機器はマウスさえ必要なく、タッチで操作できる世界を実現させた。この流れが現在のデザインの問題をすべて解決することになった。 では、良い自動車を作るにはどうするだろう? そうだ、インターフェイスをそこに載せよう*1。 良い冷蔵庫を作るには

    最良のインターフェイスとはインターフェイスを持たないことだ - Nothing ventured, nothing gained.
  • 一般企業も真似したいギークの7つの仕掛け - Nothing ventured, nothing gained.

    開発者やデザイナーが集まるイベントや彼らが所属する企業/組織などで良く行われている仕掛けの中で、そういったギークだけに閉じていてはもったいないと思うものがいくつかある。ここで言う「仕掛け」とは、オープンで活発な議論やユニークなアイデアを引き出すためのイベントの進め方や時間の使い方などだ。 ここではそのうち7つを紹介してみたい。 ライトニングトーク 5分程度のある限られた短い時間で行うプレゼンテーションのこと。時間が来たら強制的に終了させられる。これはもう一般にもかなり定着したと考えて良いだろう。 時間を制限することで、当に伝えたいことだけにそぎ落とされた説明ができるし、多くの人に話してもらうことが可能となる。 Wikipedia ライトニングトーク イグナイト ライトニングトークの発展形。限られた時間でプレゼンテーションを行うのは同じだが、1枚スライドあたりに費やす時間も制限されている。

    一般企業も真似したいギークの7つの仕掛け - Nothing ventured, nothing gained.
    kinghuradance
    kinghuradance 2011/12/23
    Geekなデザイナーが多く集まる企業で行われているオープンで活発な議論やユニークなアイデアを引き出すための7つの方法。
  • ソーシャルメディアにおける対称性と言論空間としての特性 - Nothing ventured, nothing gained.

    自分が積極的に利用するソーシャルメディアとしては以前はTwitter一辺倒だったが、今はTwitter、Facebook、Google+をそれぞれ使い分けている。もともと、Twitterしか使っていなかったというのが原因ではあるが、それぞれの特性が自分なりに見えてきたことも使い分けができるようになった理由だ。 使い分け方としては公共空間にダダ漏れしても構わないものはTwitter、プライベートなものはFacebook、少し固めの議論が発生することも想定するものはGoogle+などと漠然と使い分けていたのだが、使い分けの1つの軸としてソーシャルメディアとしての対称性があることが自分なりに見えてきた。 ソーシャルメディアにおける対称性 対称性とは対話相手とソーシャルストリームを完全に共有しているかどうかで決まる。言い方を変えると、自分の発言を読めている相手の発言も自分が読んでいる場合、それが対

    ソーシャルメディアにおける対称性と言論空間としての特性 - Nothing ventured, nothing gained.
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