今シーズン限りでのユヴェントス退団が確実視されているFWアレサンドロ・デル・ピエロが、現役続投を断言した。29日のノヴァーラ戦ではベンチ入りを果たすも、出場機会がなかったデル・ピエロは『Che tempo che fa』に出演し、現役続行に意気込みを示した。 「現役でプレーできることに時間が限られていることは理解している。60歳までプレーすることはできないけど、1、2年は十分にプレーできる。僕たちはノヴァーラ戦を制して優勝にさらに一歩近づいた。だが、落とし穴は常に潜んでいる。ここまで持ってきた気持ちの強さを最後まで維持しなければならない」 ユヴェントスはリーグ戦35試合を終えて、21勝14分けで首位。無敗優勝に近づいている。 【関連記事】 シャルケ内田の名パートナー、ファルファンが2016年まで契約延長 香川に契約延長の意思なし…ドルトムントSDが明言 神戸が和田監督を解任…次