横浜FCに所属する元日本代表FW三浦知良が、11日に発売される『ワールドサッカーキング2015年5月 創刊10周年記念特別号 海外日本人プレーヤー 蹴球維新』内のインタビューにて、1994-95シーズンにプレーしたジェノア時代について語った。 1994年、三浦はアジア人として初めてセリエAのピッチに立った。当時の移籍の経緯について「代理人だったマリオが2年くらい掛けてずっとアプローチを続けてくれて、イタリアのいろいろな関係者と会った。当時のユヴェントスのGMとも食事をしましたね。世界選抜の試合で向こうに行った時に、マリオがそういう機会を設けてくれた。とにかくいろいろな人を紹介してもらって、最終的にジェノアがレンタルという形で受け入れてくれることになった」と振り返り、1992年頃からイタリア挑戦に動いていたことを明かしている。 イタリアと日本との距離感については、「日本人にとってイタリアはす
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