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あとでと経済に関するkinutのブックマーク (4)

  • 日本人が気づかない世界の深刻な食糧事情供給不足と価格高騰が招きかねない危機を直視せよ――柴田明夫・丸紅経済研究所代表に聞く

    アラブ諸国で連鎖的に発生する市民革命。そもそもの発端は、糧不足に対する国民の不満だった。世界を見渡せば、糧不足とそれに伴う糧価格の高騰が、かつてないほど深刻化している。原油など資源価格の高騰には敏感な我々日人も、糧問題となると現状を詳しく知らない人が多いのではなかろうか。しかし、日にとって糧不足は無視できない深刻な問題だ。東日大震災の影響により、一部の糧に供給不安が囁かれている今だからこそ、我々は目の前の糧問題と真剣に向き合わなければならない。資源・糧市場に精通する丸紅経済研究所の柴田明夫代表に、糧の現状と課題について詳しく聞いた。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 小尾拓也、撮影/宇佐見利明) しばた・あきお/丸紅経済研究所代表。1976年東京大学農学部卒業、丸紅入社。鉄鋼営業部門、調査部門などを経て、2006年より現職。原油、非鉄金属、糧など商品市場分析の第一

    日本人が気づかない世界の深刻な食糧事情供給不足と価格高騰が招きかねない危機を直視せよ――柴田明夫・丸紅経済研究所代表に聞く
  • 日本は変わらないとやっていけなくなる

    大震災が日に与える影響ははかりしれないものがあり、どうなっていくのかという先行きへの不安が高まってきています。しかし問われているのは、日がどうなるかではなく、これからどうするかであることは言うまでもありません。 バブルの崩壊によって不動産は価格が上がり続けるという「土地神話」は崩れ、その後の経済の長い停滞は、経済は伸び続けるという「成長神話」もそれが幻想にすぎないことを見せつけてきました。それでも日はやってこれたのです。 膨大な財政赤字があっても、日はただちに経済が破綻することはなかったし、多くの企業も成長性を失ってもなんとかやってこれ、危機感がなかったわけではないにしても、それが政治や経済の変革や企業変革の格的な流れを生み出すまでにはいたらなかったというのが現実でした。 しかし今回の震災は、そんなゆとりをも吹き飛ばすことになりました。被災地だけでなく、日の経済をどう立て直すか

    日本は変わらないとやっていけなくなる
  • 日本経済の現状 | rionaoki.net

    経済産業省が公表しているスライドがよく出来ているのでここでも紹介(ht @kazemachiroman)。日が抱える問題とここに至るまでの経緯が丁寧に解説されている。ではどうしたらいいのかという部分になると急に説得力がなくなるが、日語だし全部読む価値はあるように思う。特に興味深いグラフを幾つか抜粋する。 日の産業を巡る現状と課題 まず各国の貯蓄率の推移だ。日は貯蓄率が高く、アメリカは借金だらけというイメージを持つ人が多いと思われるが、日の貯蓄率はアメリカを下回っている。高齢化や社会保障によって貯蓄率が下がるのはしょうがないが、それにしても衝撃的な数字だ。 最近、株主主権の問題と絡めて話題となった労働分配率だがここでも日は英米独仏などよりも高い水準を保っている。特にドイツが一番低いのは興味深い。 企業の海外移転に関するアンケート結果だ。多くの企業が生産機能移転を決定ないし検討して

  • 信じがたいほど縮小する日本経済  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2009年4月4日号) 日は1度ならず、2度の「失われた10年」に苦しむ危険にさらされている。 「失われた10年」は、1度であれば不運と見なされるかもしれない。それが2度となると、不注意に思える。 株式市場と不動産バブルの崩壊を受け、日経済は1990年代に停滞を続けたが、最近の経済状況は当時以上に厄介に見える。2月の鉱工業生産は前年比38%減少し、1983年以来最低の水準となった。 2008年10~12月期に年率換算で12%落ち込んだ実質GDP(国内総生産)は、今年1~3月期にはそれ以上のスピードで縮小した可能性がある。経済協力開発機構(OECD)は、日のGDPが2009年通年で6.6%収縮し、過去5年間の回復期における経済拡大をすべて帳消しにすると予想している。 16年間も停滞続く 実際そうなれば、日経済は1991年に最初に躓いて以来、平均で年率0.

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