「ちい散歩」を視聴したことはないのですが、最近とみに地井武男をライバル視しているメレ子です。それは八月も下旬のある日のこと。この日記は本来「高山植物のお花畑!」とかナントカいうタイトルになっていたはずだったのですが… ↑伊吹山がこういう状態だったので早々に退散を余儀なくされました。 よくワイルド系の文化人が「行った人の数だけ違う顔を見せてくれるインド」とか言いますが、伊吹山だって行った人の数だけあるに決まってるだろうが! ↑そもそも時期が遅すぎて夏山とは言えない 伊吹山は岐阜県と滋賀県の県境にある山で、アクセスもゴンドラや山頂行きのバスなどがあって便利だし、夏は色とりどりの高山植物に彩られることで有名です。いつか快晴の伊吹山に行ってみたいものよ…。 バスで関ヶ原駅まで戻ってきましたが、このまま京都に戻ってしまうのはなんとも遣る瀬無い。メレ子、滅びの美学とかもののふの心とかないから関ヶ原の武
休日出勤の代休で昼過ぎに早退。 空が明るかった。雲が光っていた。空を久し振りに撮った。空を撮ると 遠くのひとを思いやすくなる。空ばかり撮っていた頃 空を撮るたび 心が遠くにひかれた。あの頃よりも 今は 遠くを思うことが 少なくなったのかもしれない。お腹が空いた。ごはんを食べようと思った。カレーが好きなひとのことを思い出した。「そういえばごはん食べたほうがいいですよ。食べられるときにたくさん食べて!」そう言ってくれた時のこと。ご飯が食べられない日が続いた時に言ってくれた。うれしかった。今日はご飯をいっぱい食べようと思った。おいしいカレーを食べて帰ろうと思った。いつも渡る川。今の橋は古く、新しい橋がじき出来る。向こう側に見える。共撰場の脇を通った。昼下がりの桃畑 誰もいない 静か 虫の羽音 重たく眠るように桃が熟れていく。桃のお家で育ち、桃を食べて暮らし、今は桃を食べなくなったひとのことを思っ
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