韓国を新天地に選び、マジョルカから蔚山に移籍した家長。Kリーグ開幕後からすべての試合に出場し、勝利に貢献している【Getty Images】 今季、スペインのマジョルカから韓国Kリーグの蔚山現代に1年間の期限付きで移籍した家長昭博が20日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)・グループFのFC東京戦に姿を見せる。 昨年1月にマジョルカに加入した家長は昨季14試合2得点の成績を残すも、今季は監督交代の影響で出場機会が減り、ゴールからも遠ざかっていた。とはいえ、昨年8月の日韓戦にも出場し、かつてJリーグでも活躍した姿は記憶に新しく、ポテンシャルの高さは誰もが認めるところだろう。 そんな家長が韓国のKリーガーとしてJリーグ勢の前に立ちはだかる。現時点で先発出場するかは分からないが、今季のKリーグでの戦いぶりからして、出場するのはほぼ間違いない。そう言えるのは、Kリーグ開幕から家長がすべての試