「前略ナゴヤドーム様 もうそろそろ勘弁してもらえませんか」‐。神戸市の放送局「サンテレビジョン」(サンテレビ)が制作するプロ野球中継の番組欄に悲壮感が漂っている。阪神タイガース戦の中継時にユーモアを交えた一言で見どころを紹介するが、7月に入って負けが込むと、自虐的になったり、チームを必死で鼓舞したり。止まらないぼやき節がインターネットなどで話題になっている。 サンテレビは、年間70~80試合のタイガース戦を試合終了まで放送。番組欄では、対戦カードのほか、担当ディレクターが20字か60字でまとめたコメントを載せる。 開幕直後は好調だったタイガース。番組欄も、お笑い芸人のギャグを引用した「3タテくらわすぜぇー 虎打線スゴいだろぅー」(5月11日)や、「負けへんで! 虎打線爆発で楽天粉砕なるか?」(6月6日)など威勢がよかったが、負けが込み、5位に転落した7月は様相が一変する。 「なんでやねん、
車両の速度が上がると、床に落ちたクリップが立ち上がり、踊り始めた=六甲ライナーの車内(撮影・峰大二郎) 電車内の床に落ちた金具が突然、動き出す-。そんな“怪現象”が、神戸新交通六甲ライナーやポートライナーで見られることが分かった。実は、車両のモーターを動かす電流から磁気が漏れているのが原因。人体への影響はないというが、クレジットカードや携帯電話などを落とすと不具合が起きる恐れもあり、同社は磁気対策を施した新車両への入れ替えを進めている。(安藤文暁) 六甲ライナーの車両中央部。座席の足元に落としたクリップが、電車の速度が上がると直立し、頭を振りながら“ダンス”を始めた。速度が落ちると倒れたが、ブレーキがかかると、再び起き上がった。 独立行政法人交通安全環境研究所(東京)によると、この現象は、車両下部にあるモーターに強い電流が流れた際
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