強豪が不調に陥っている。 昨季に歴代最多タイの勝ち点74を積み上げた浦和レッズが25日のアウェーのサガン鳥栖戦に1-2で敗れ、リーグ3連敗を喫した。4月30日の大宮アルディージャとのさいたまダービーまでは8戦で6勝1敗1分けの24得点と強烈なスタートダッシュを切っていたが、ダービーでの敗戦で連勝が4で止まってからこれで7戦1勝5敗1分け。ACLではベスト8に駒を進めている一方、浮上のきっかけをつかめずにいる。 鳥栖戦後、GK西川周作はトレードマークの笑顔を消して「ふんばりどころです」と話した。「ここ数年ずっと上位で戦えていて、『勝てる』という気持ちがあったと思う。もう1度しっかり向き合う時間」。16節を終えて9位。勝利を宿命とするビッグクラブのプレッシャーの中で、足元を見つめ直す必要性を口にした。 西川自身、ずっと長い不調のトンネルを抜けてきた。大分トリニータでプレーしていた09年、90分
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