V長崎 累積赤字3億円超 県は2日の県議会予算決算委員会で、経営難になっているサッカーJ2のV・ファーレン長崎について、現在の累積赤字が約3億1千万円との見込みを示した。一方、中村法道知事は「経営安定化に向けた取り組みが進められているものと理解している。郷土の大切なチーム。しっかり県民と一緒に支えたい」と述べ、県として引き続き支援していくとした。 山田博司委員(改革21・五島)に答えた辻本政美企画振興部長は、昨年1月期決算で累積赤字が約1億8700万円だったことを説明。今年1月期決算でも約1億2千万円の単年度赤字が見込まれることから、累積赤字は約3億1千万円に上るとの見方を示した。 県はV長崎に対し、日本フットボールリーグ(JFL)入りした2009年度以降、チームの地域貢献活動や、ホームゲーム会場使用料減免、県民応援デーの経費などで総額約3億4500万円を補助。新年度当初予算案にも、
北越急行(新潟県南魚沼市)とJR西日本、JR東日本が共同運行し、越後湯沢駅(新潟県)と金沢方面を結ぶ特急はくたかについて、北越急行の大熊孝夫社長は12日、「(2015年春の)北陸新幹線開業と同時に廃止になる」と語った。新潟県上越市浦川原区であった地元住民との会合後、朝日新聞の取材にこたえた。 同社はこれまで存続について明言してこなかった。同社長は「JRと協議後、正式に決定する」と述べた。JR西は「他社と調整中」、JR東は「発表するものはない」としている。 北越急行によると、営業区間の新潟県内のほくほく線六日町―犀潟間の乗車数は昨年度が280万2千人(1日平均7670人)。乗客の多くが北陸新幹線に移ると見られる。同社は収入の9割以上を稼ぐはくたかの廃止で赤字が確実になるため、新幹線開業までに内部留保を120億円にして当面を乗り切る方針だ。
2013年11月01日17時00分 モブキャスト、今期最終を一転赤字に下方修正、対純資産で43%の赤字 モブキャス <3664> [東証M] が11月1日大引け後(17:00)に業績修正を発表。13年12月期の連結最終損益を従来予想の10億円の黒字→7.5億円の赤字(前期非連結は6.4億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を42.6%毀損する規模となった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の9.9億円の黒字→7.5億円の赤字(前年同期非連結は4.2億円の黒字)に減額し、一転して赤字見通しとなった。 ※今期から連結決算に移行。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 (1) 新規自社ゲーム投入の遅れ第3四半期中にリリースを予定しておりましたネイティブアプリゲーム「ドラゴン★スピン
サッカーJ2のアビスパ福岡は、広告収入の減少などにより決算は、2期連続で赤字になる見通しを明らかにしました。 資金繰りが難しくなっていることについてJリーグの大河管理統括本部長は「すぐさま資金不足に陥る可能性は低い。まずはクラブに問題解決の努力をしてもらう」と当面は静観する考えを示しました。アビスパ福岡によりますと、今年度は、収益の見通しが甘く、広告収入の減少などにより資金繰りが難しくなっていて、今後、選手の給与などの運営費およそ5000万円が不足する可能性があるということです。 また、現時点では、5000万円を調達するメドは立っておらず、寄付金やスポンサーへの呼びかけなど、当面の打開策を検討するものの、今年度の決算は、2期連続で赤字となる見通しも明らかにしました。 Jリーグのライセンス制度では、施設や財務の面で一定の基準を満たす必要があり、アビスパが、このまま事態を改善できず、来年度も決
J2岐阜は24日、株主総会に2012年度(12年2月~13年1月)の収支決算を報告、約4800万円の純損失を計上したと発表した。2年連続の赤字で、債務超過額は約1億9100万円に膨らんだ。Jリーグのクラブライセンス制度では、14年度決算での債務超過解消が必要となる。 薫田大二郎社長は、13年度は単年度で約8800万円の黒字になる見通しと、債務超過を大幅に削減する方針を示した。一方、「14年度に(残りの債務超過を)減らせるかは分からない。県、市、銀行に相談しないと」と話し、増資の可能性に触れた。 クラブは現在J2最下位で、株主からは降格の不安や強化の必要性を訴える質問が寄せられた。(共同)
トップ > スポーツ > 速報ニュース一覧 > 記事 【スポーツ】 FC岐阜、来月にも運転資金不足で支援要請 2012年5月23日 14時32分 経営危機に陥っているサッカーJ2のFC岐阜は23日、今季の運転資金が1億円足りないことを表明し、地元経済界などに支援を要請した。 岐阜県庁で開かれた意見交換会には、FC岐阜の今西和男社長が出席。昨季の債務超過は約1億4千万円に達したほか、今季は経費削減をしても資金が1億円が足りず、早ければ6月にも手持ち資金不足に陥る恐れがあると説明した。 今西社長は「4300万円は人件費などで削減できるが、それでも資金が足りない可能性がある。ぜひとも皆さんの支援をお願いしたい」と述べた。意見交換会に出席した古田肇知事は「喫緊の課題は6月をどう乗り切るかだ」と、経営に危機感を表明した。 FC岐阜は、岐阜県と岐阜市が2千万円ずつ、他の県内全41市町村が100万~2
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