浦和年間1位へ!関根 11・3横浜戦“再現弾”狙う
浦和年間1位へ!関根 11・3横浜戦“再現弾”狙う
1000万円以上するというティファニー製のステージ優勝トロフィーを挟んで、穏やかに撮影が行なわれている。 「それじゃ、2人でニヤッと笑ってみますか……」 カメラマンのリクエストを受けると、阿部勇樹はトロフィーを持って両手がふさがった後輩のわき腹をツンツン。変顔でも笑わせにいく。関根貴大は堪らず、のけぞって爆笑。33歳の大黒柱と20歳の新星が見せた微笑ましい光景に、その場の空気が一気に和んだ。 2015年6月23日、浦和レッズが第1ステージ優勝を決めたヴィッセル神戸戦の3日後。大原サッカー場には300人近い人々が詰め掛けていた。9年ぶりにリーグタイトルを手に入れた浦和レッズが、優勝後初めてファンサービスを行なったのだ。炎天下でサインや写真を求めるサポーターは、夏の太陽にも負けないほどの熱気を放っていた。 しかし、外の喧騒に反してタイトル獲得の当事者である2人は落ち着いている。謙虚で、浮つかず
浦和は2日、最終節の名古屋戦(埼玉ス)へ向けて再始動した。 オフ明けとあり、フィジカルトレーニングが中心だったが鳥栖戦でロスタイムに追い付かれたショックもなく、黙々と取り組んだ。 鳥栖戦のショックから立ち直ったのは、浦和からJ2山形に期限付き移籍したGK山岸の存在だ。30日に行われたJ2プレーオフ準決勝の磐田戦で後半ロスタイムにヘディングでゴール。鮮やかすぎる勝ち越し弾が浦和を奮い立たせた。 ルーキー関根貴大(19)は「自力Vはなくなっても、奇跡は起こりえる。ギシさん(山岸)も起こしている。信じて自分たちのサッカーをやるだけです」と話した。
横浜M―浦和 後半34分、関根が決勝ゴールを決め、喜ぶ槙野(5)ら浦和イレブン=3日、横浜市の日産スタジアム J1浦和は3日、日産スタジアムで横浜Mに1―0で競り勝ち、4戦ぶりに白星を飾った。勝ち点を61に伸ばし、残り3節で2位G大阪と勝ち点5差に開いた。 22日に行われる次節G大阪との直接対決に勝てば、残り2節を残して8年ぶり2度目の優勝が決まる。 浦和がタイトル奪還へ王手をかけた。ミシャ監督はホイッスルが鳴った瞬間、こん身のガッツポーズ。ロッカールームへ引き揚げる際にもスタンドのサポーターに向かって何度も両拳を握り締め、大きな1勝を喜び合った。 前半途中から横浜Mの攻撃に耐える時間が続いたが、泥くさく守った。そして後半31分に関根をピッチに送り込んだ。 その3分後、関根が右サイドから侵入し阿部にパス。阿部の右足シュートのはね返りを関根が右足で決めた。 関根はそのままゴール裏のサポーター
どうもです オフ明けのきょうは、パス&コントロールやミニゲームなどが行われました ◇◆◇リンセン選手◇◆◇ ――きょうは、ふたつの「おめでとう」を伝えに来ました 「ありがとう!」 ――まずは、練習への復帰、おめでとうございます 「(ニコリ)Thank you!」 ――感触は 「2日間オフのあとの練習で、まぁそんなにハードなトレーニングではなかったので良いスタートが切れたと思います。今週の練習全てに準備はしっかりとできています」 ――予定通りの復帰 「先週土曜日に戻って、ちょっと短いトレーニングだったので予定通りというところではあります。予定通りです」 ――長引かなくてそれは嬉しい限りです 「僕も嬉しいです(ニコリ)」 ――離脱している間の試合を観て感じたこと 「ここ最近、流れがあまり良くないので、上から見ていても多少心配事はありましたが、来週のためにしっかりチームが準備をして、東京ヴェルデ
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