すき家が26日に発売する「カレーキング」(写真右)は、並盛(左)に比べご飯で3倍、ルーが4倍のボリューム感が特徴だ(写真:産経新聞) 牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーは19日、通常サイズの「並盛」に比べ、ご飯が約3倍、ルーが4倍の「カレーキング」を26日から発売すると発表した。価格は並盛(330円)の約2.7倍の890円。 “[フォト]すき家の「牛丼キング」 すき家は、牛丼でも、ご飯が「並盛」(330円)の2倍半、肉が6倍の「牛丼キング」(990円)を12日から発売している。“超特大”メニューの拡充で食欲旺盛な若い男性の需要を取り込む狙いだ。 発売する「カレーキング」のカロリーは2122キロカロリーで、1食分だけで成人男性の1日の摂取カロリーにほぼ相当する。同社が平成20年1月に発売した特大サイズの「メガカレー」(550円)の販売が好調だったため、さらに大きなサイズを品ぞろ