asahi.com（朝日新聞社）：野党、小沢氏の責任追及 社民も言及、民主は様子見 - 政治
東京地検特捜部が１３日、民主党の小沢一郎幹事長の土地取引問題をめぐり小沢氏の個人事務所などを家宅捜索したことについて、野党からは説明責任を厳しく問う声が相次いだ。民主党内は様子見の気配だが、連立を組む社民党などは小沢氏の責任にも言及し始めた。 自民党の谷垣禎一総裁は記者団に「強制捜査で（疑惑の）ページがめくられた」と指摘。１８日に召集される通常国会の対応について「証人喚問であるとか参考人招致であるとか、できる手段を駆使して我々も真相解明に迫りたい」と語った。大島理森幹事長も記者団に「小沢幹事長の会見を見ると全く説明責任を果たしていない」と述べ、１２日の記者会見で具体的な説明を避けた小沢氏を批判した。 公明党も同様だ。山口那津男代表は「最近の世論調査では説明責任が果たされていないと国民が強く感じている。国民の期待に応えるべく、徹底した国会審議が必要だ」と指摘した。 小沢氏の説明責任に加
asahi.com（朝日新聞社）：偽装献金問題「首相はもっと詳しく語って」 社民幹事長 - 政治
社民党の重野安正幹事長は２９日、那覇市で記者会見し、鳩山由紀夫首相の資金管理団体をめぐる偽装献金問題について、「国民に向かって、もっともっと詳しく本人の口から語られていいと思う。そうなればより好ましい」と述べ、首相にさらに説明するよう求めた。また、３０日までの臨時国会の会期が延長された場合、献金問題を議論する場として党首討論などを開くことについて、党として「了解する」と語った。
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