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2011年6月1日のブックマーク (3件)

  • 炉心溶融への備え不十分…IAEA報告書概要 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所の事故調査で来日中の国際原子力機関(IAEA)がまとめた報告書の概要が1日午前、明らかになった。 東電による津波の想定は過小評価で、炉心溶融への備えも不十分だったと指摘した。原子力安全・保安院が安全規制を実施する上で、原子力利用を推進する経済産業省に所属していることは、組織の独立性や中立性の観点から問題があるとの認識も示した。同日午後、日政府に提出される。 IAEAは先月24日から約20人の調査団を日に送り込み、同原発の現地視察や政府、東電関係者からの聞き取り調査などを行い、報告書をまとめた。今月20日にウィーンで開催されるIAEA閣僚級会合で、正式に報告する。

  • 浜岡原発:全面停止 知事に経産相、具体的な説明なし /茨城 - 毎日jp(毎日新聞)

    昌知事は31日、経済産業省で海江田万里経産相と非公開で面談した。橋知事は、政府が国内原発で中部電力浜岡原発のみの停止を求めたことについて説明を求めたが、具体的な回答はなかったという。 面談には、古川康・佐賀県知事をはじめ原発立地県の知事らが同席。終了後に報道陣の取材に応じた橋知事によると「(浜岡原発以外は)国が安全だと言っても、説明できる根拠を示してくれていない。これでは住民に説明できない」として、政府の対応を疑問視している現状を説明。海江田氏は「これから努力したい」と述べるにとどまったという。 一方、面談で海江田氏は、原発立地自治体の住民に国の考えを直接説明する意向も表明。橋知事は記者団に「地元で、しっかりと住民の声を聞いていただくのもひとつの方法だ」と評価する考えを示した。 これに先立ち、東京都内で開かれた全国知事会議でも、橋知事は「(国が浜岡停止の明確な根拠を示さなければ

  • 手とり足とり「敵」を育て上げて日本半導体は自滅した | JBpress (ジェイビープレス)

    過剰技術で過剰品質を作る病気に冒されている日半導体は、韓国台湾の安く大量生産する「高度」な「破壊的技術」に駆逐され、凋落した。 2004年以降、講演や執筆を通じて、筆者はこの論説を主張し続けてきた。連載においても、第1回以降、詳細に報じてきた。 この主張に対して、以下のような反論をされる方が多々おられる。 どのような反論かというと、「日が苦心して開発したプロセス技術が、各種製造装置に一体化されて、韓国台湾メーカーに販売された。つまり、日技術が装置を通じて流出した。その結果、圧倒的な資金力を持つサムスンは日を凌駕した」というものである。 上記に対する筆者の見解は、枝野幸男官房長官流に言えば「その可能性は否定できない」となるし、班目春樹委員長風に言えば「その影響はゼロではない」となる。 遠まわしに言うのは筆者の趣味ではないので、ズバリと言わせていただければ、「そんなことは、まっ

    手とり足とり「敵」を育て上げて日本半導体は自滅した | JBpress (ジェイビープレス)