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ブックマーク / muranaga.hatenablog.com (3)

  • クラウド・コンピューティング --- The Economist:「企業 IT 特集」を読む --- - 村永: Tetsuro Muranaga’s View

    A special report on corporate IT "Let it rise", The Economist, October 25th 2008(クラウド・コンピューティング「企業 IT 特集」) 2ヶ月ほど前、社内でクラウド・コンピューティングを紹介する講演をしたところ、思いのほか好評であった。その時の講演の下敷きにしたのが、The Economist 誌の企業 IT に関する特集ページであった。 "Above the Clouds" が技術者の must-read だとするならば、こちらはビジネスマンが must-read の記事だと思う。14ページという短い中に、クラウド・コンピューティングとは何か、その技術とビジネスへの影響を、特に将来の企業 IT のあり方の観点から手際よくまとめている。当世のビジネスマンが、クラウド・コンピューティングについて知っておくべきことを

    クラウド・コンピューティング --- The Economist:「企業 IT 特集」を読む --- - 村永: Tetsuro Muranaga’s View
  • クラウド・プロバイダをめぐる動き --- IBM、Sun、Cisco、Amazon、「オープン・クラウド宣言」 - Muranaga's View

    最初のラウンドはクラウドの構築段階である。そこでの勝者はハードウェア・メーカーになりそうだ。 しかしより長いレンジで考えると、ハードウェアビジネスは負け組になっていく。クラウドが成熟するにつれ、利益は圧縮される。なぜならば購買力を持った顧客がほとんど少なくなっていくからだ。大きなクラウド・プロバイダがサーバの価格を決めることになる。 (中略) 長い目で見れば、ハードウェア・メーカーはクラウド・プロバイダへのサプライヤーになるか、自らがクラウド・プロバイダになるかのどちらかに分かれていく可能性がある。Dell は前者、Sun は後者の候補で、Network.com と呼ばれるクラウドのようなサービスを提供している。HP と IBM はハードウェア売りと IT サービス提供のバランスをとっており、どちらもやろうとしている。 あまり言及されることはないが、Cisco や EMC などネットワーク

    クラウド・プロバイダをめぐる動き --- IBM、Sun、Cisco、Amazon、「オープン・クラウド宣言」 - Muranaga's View
  • 来た来た! Amazon + Hadoop = Amazon Elastic MapReduce - Muranaga's View

    顧客からのフィードバックを受け、地道に改良を積み重ねていく Amazon が、パブリック・クラウド業界を当面のところリードし続けるように思う。 と書いたその日に、Amazon が Hadoop を使った Amazon Elastic MapReduce のベータ版サービス開始を発表した。いよいよ他のパブリック・クラウド・プロバイダを引き離しにかかった感がある。 第4章 Google の分散データ処理 MapReduce:大規模分散ストレージ上のデータを効率よく処理するための独自のアブストラクションとして Map と Reduce を提案。開発者は用途ごとに Map と Reduce の関数(処理)を定義、その分散化はシステムが自動的に行ってくれる。→原論文 『Googleを支える技術 -- 巨大システムの内側の世界』の第4章で紹介されているように、MapReduce は Google が開

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