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ブックマーク / security.srad.jp (3)

  • 衆議院へのサイバー攻撃、全議員のパスワード流出でメールが閲覧された可能性も | スラド セキュリティ

    7月末から衆議院議員会館のパソコンがサイバー攻撃を受けていた問題で、衆議院は全議員のIDとパスワードが暗号化された状態で流出していたことを発表した(毎日jpの記事、 YOMIURI ONLINEの記事、 asahi.comの記事)。最大で15日間、流出したIDとパスワードでメールの閲覧ができた可能性もあるという。 以前のストーリーの続報となる。7月末に雑誌記者を装った攻撃者が議員3人にマルウェアを添付したメールを送信し、開封した1人のパソコンにマルウェアがインストールされた。このパソコンを利用して攻撃者は院内ネットワークに侵入、全議員のIDとパスワードを入手したという。パスワードは暗号化されていたが、一部が解読されてメールが盗み見された可能性もあるとのこと。 一方参議院では、衆議院に対する攻撃が発覚した8月以降も引き続きサイバー攻撃を受けており、情報が流出していた可能性もあるという。衆議院

  • Unlha32.dll等開発停止、LHA書庫の使用中止呼びかけ - Claybird の日記

    今日ではほとんどのウイルス対策ソフトが書庫ファイルに対しウイルスチェックを行う機能を備えているが、多くのウイルス対策ソフトで「LZH書庫ファイルのヘッダー部分に細工を施すことでウイルスチェックを回避できる」という脆弱性が存在するとのこと(LZH書庫のヘッダー処理における脆弱性について)。 Micco氏はこれをJVN(Japan Vulnerability Note、JPCERTおよびIPAが共同運営する脆弱性情報集積サイト)に報告したところ、「不受理」となったそうだ。ZIPや7z形式の書庫にも同様の問題があるものの、そちらは「脆弱性」として受理されているとのこと。Micco氏曰く、 「ベンダー, JVN / IPA 等共に『LZH 書庫なんて知らねぇ~よ』という態度から変わることはない」と判断できましたので, UNLHA32.DLL, UNARJ32.DLL, LHMelt の開発を中止す

  • Google、「ハッキング学習用Webアプリ」を公開 - スラッシュドット・ジャパン

    Googleが「ハッキングを通じてWebアプリのセキュリティや脆弱性を学ぶ」ことを目的としたWebアプリ「Jarlsberg」を公開した Google Online Security Blog)。 Jarlsbergは、「ハッカーがどのようにセキュリティ脆弱性を見つけるか」「どのようにWebアプリを攻撃するか」「どうすればそのような行為への対策を行えるか」を学習することを目的としたもの。Google Apps上で動作しているWebアプリで、ユーザーが実際にさまざまな攻撃をテストしてみることが可能。「jarlsberg.appspot.comドメイン上で任意のスクリプトを実行できるようなファイルをアップロードせよ」などの課題やヒント、その解答と対策なども多数用意されている。また、ソースコードについてもすべて公開されている。 ドキュメントはすべて英語だが、セキュリティに興味のある方は挑戦してみ

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