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歴史と古地図に関するkochizufanのブックマーク (6)

  • 300年前に測量し作製 日本地図を発見 NHKニュース

    江戸幕府の8代将軍、徳川吉宗が、日で初めて測量して作らせた日地図の原図が、広島県福山市の県立歴史博物館で見つかり、当時の測量方法を知る貴重な資料として注目されています。 今回、見つかった原図は、古地図を集めている福山市出身の男性が広島県立歴史博物館に寄託した古地図およそ850点の中から見つかったものです。 博物館によりますと、江戸幕府の8代将軍、吉宗が命じて、日で初めて測量しておよそ300年前に作成されたもので、縦1.5メートル、横3.3メートル余りの原図には、州と四国、それに九州のほぼ正確な位置や形が記されています。 また、全国で203か所定めた基準点から富士山をはじめ目標となる山などに向け赤い線が引かれているのが特徴で、目標の正確な方角を測量したうえで、各藩から提出させた地図を組み合わせて作成したことが、うかがえるということです。 この日地図は、全国を歩いて測量した伊能忠敬が

  • 元禄国絵図の作成(1702年)と当時の測量術

    佐藤賢一の中の人 @ke_1sato 【国絵図完成!】(1)一週間ほどサボっている間にフォロワー数が1750人以上に増えていました。m(_ _)m 恒例の西暦換算・科学史ネタを呟きます。1702年、江戸幕府が諸大名に命じて作製させた元禄国絵図が完成・完納されました。(参照 http://t.co/7RgkP2xa ) 佐藤賢一の中の人 @ke_1sato 【国絵図完成!】(2)国絵図は、諸大名が自分の領地の地図を作って国単位でまとめて幕府に献上したものです。(幕領は代官が作製を担当しました。)17世紀の間に4回ほど国絵図の作成が命じられましたが、元禄国絵図はその4回目です。(19世紀に1回だけ、幕府の責任で追加作製されました。) 佐藤賢一の中の人 @ke_1sato 【国絵図完成!】(3)昔の「国」単位で一枚の地図が描かれたのが国絵図。(さすがに陸奥のような大国は分割して描かれました。)主

    元禄国絵図の作成(1702年)と当時の測量術
  • 大坂冬の陣の布陣図発見、合戦直後に作成か : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    1614年の大坂冬の陣の布陣を描いた絵図が東京都内で見つかった。 豊臣家が滅びた大坂夏の陣(1615年)の絵図は江戸後期に写されたものが多く残るが、冬の陣図は珍しい。戦いの直後に描かれた可能性もあるという。 この絵図は縦37センチ、横27センチで、表題部分は欠けている。東京・神田の古書補修業者が古書を分解中、裏紙として使用されていたのを発見した。 徳川秀忠を示す「将軍様」、家康を示す「御所様」のほか、布陣する武将名と兵数、大坂城の堀の位置や、中之島や日橋など地名が記されている。また、豊臣側に、実際には徳川側で参戦した武将「杉原長房 4万人」との記述があり、誤記とみられる。 出版文化史に詳しい大東急記念文庫(東京)の村木敬子学芸員は、陣立ての描き方や紙の古び方などから、一枚刷りの「冬の陣図」としては、「大坂城之図」(江戸東京博物館蔵)に次ぐ古さである可能性が高いと指摘。入手した安土堂書店の

    kochizufan
    kochizufan 2012/03/18
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  • 消えた運河の痕跡を探す旅(古地図散歩・大阪大正編)

    先日、目白の古書店で、大正11年と昭和18年の大阪市の地図を見つけた。 値札がついてなかったので、恐る恐る値段を聞いてみたところ、古書店のおばちゃんがかなりアバウトで「他の古い古地図と全部ひっくるめて1000円でいいよ」なんて言ってくれたので、格安で入手できた。 家に持ち帰って眺めていると、これが実に楽しい。

  • 書評  

    書は、東京国立博物館が所蔵する「東海道分間延絵図」(重要文化財)をはじめ、二二の分間延絵図(以下「延絵図」とする)に描かれた一七〇近い被差別民やその居住地の状況を、第一線の研究者一四名が、各種史料から具体的にあとづけたものである。同書が編まれた具体的な経緯については、巻頭にある監修者の寺木伸明と藤沢靖介の「はじめに」および部落解放同盟中央部の辻正教の「『街道絵図に描かれた被差別民』の刊行に寄せて」に依拠されたい。  書は、総論と各論の二部から構成されている。( )内は執筆者。  まず総論には、「一、『五街道分間延絵図』と被差別民集落」(寺木伸明・大熊哲雄・藤沢靖介)「二、今日の前近代部落史研究―その主要論点」(藤沢靖介) の二編が収められている。前者は、「絵図作成に関わった人びとが何をどのように描き込もうとしたのかについて、さらに検討を加え、そのことによって被差別民集落の描写・記録

  • 古地図・古絵図刊行および展示に対する基本的考え方について|部落解放同盟中央本部

    古地図・古絵図刊行および展示に対する基的考え方について 部落解放同盟中央部 部落解放同盟は、10月20日にひらいた第60期第2回中央委員会で、(株)東京美術刊行の『五街道分間延絵図』について経過報告をおこなうとともに、中央部としての「古地図・古絵図刊行および展示に対する基的考え方について」を示し、承認した。全文を掲載する。 はじめに―『五街道分間延絵図』刊行にいたる経過― わが同盟は、年5月、(株)東京美術より『五街道分間延絵図』刊行に関わって、以下のような報告を受けた。 「『五街道分間延絵図』は、東京国立博物館所蔵の原絵図を縮小した『絵図編』と解説・現況写真で編集した『解説編』の2冊をセットとして構成し、1976年11月より刊行開始、2002年2月に全102巻(104冊)を完結したものです。 原絵図の中に、街道沿いや周辺に存在する近世被差別部落および被差別身分名が表記されて

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