★2010年11月20日(土)に、神戸文学館で開催しました「シンポジウム 神戸詩人事件」の際に会場に配布した冊子の中から、わたしがまとめた〈「神戸詩人事件」書誌データ〉を、ここに転載します。 お気づきの書誌があれば、コメントをお寄せください。追加します。 「神戸詩人事件」書誌データ 文献・資料データ (01)内務省警保局編「社会運動の状況」(1940(昭和15)年度) (02)内務省警保局編「特高月報」(1940(昭和15)年度) (03)小林武雄「神戸詩人事件」(「詩学」1955年(昭和30)10月号) (04)小林武雄「否の自動的記述と一個の料理人」(1967年(昭和42)半どんの会出版部) (05)佃留雄「神戸詩人事件とは」(「歴史と神戸」1979年(昭和58)12月1日刊) (06)落合重信「デッチ上げの神戸詩人事件」(「歴史と神戸」1979(昭和58)12月1日刊) (07)佃留
各支局の話題【強いられた沈黙 戦後71年】 下 罪にされた 若者の詩作 「神戸詩人」の復刻本を手にする季村敏夫さん=神戸市垂水区 たかとう匡子さん=神戸市須磨区 それは、純粋な文芸運動だったのか、共産革命を目指す政治活動だったのか。 1940年3月、フランスで興った「シュールレアリスム」(超現実主義)を日本で試みた若者が一斉に逮捕された。 「神戸詩人事件」 同人誌「神戸詩人」に投稿していた神戸や姫路の会社員、学生ら約20人が治安維持法違反に問わ… 続きを読む この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。 登録申し込み ログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら 朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら 朝日新聞デジタルトップ地域トップ PR情報
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