At 332 meters, this is the deepest any human has ever scuba dived. Set by Ahmed Gabr in 2014.
1月1日、14歳で死んだハワイマイマイのジョージ。Achatinella apexfulva種最後の一匹で、ハワイ固有のカタツムリが直面する窮状を象徴している。(PHOTOGRAPH COURTESY AARON K. YOSHINO, HONOLULU MAGAZINE) 世界で最も孤独なカタツムリが亡くなった。 1月1日、ハワイマイマイのジョージが他界した。知られている限り、ハワイマイマイの一種Achatinella apexfulva最後の1匹で、この種としては高齢の14歳だった。 ジョージは2000年代前半、ハワイ大学マノア校の飼育繁殖施設で誕生。生後間もなく、ほかの家族はみな死に、そこでジョージと名づけられた。名前の由来は、ピンタゾウガメ最後の個体となったロンサム・ジョージだ。(参考記事:「ロンサム・ジョージの死と希少種保護」) 研究者たちはその後10年以上にわたって交尾の相手を
最深部にはバクテリアなどの微生物以外は生息しないと考えられてきた摩周湖(北海道弟子屈〈てしかが〉町)の湖底(211メートル)に、生き物が歩いたとみられる跡が大量にあることが、国立環境研究所を中心とする研究チームとともに朝日新聞が撮影した映像で分かった。大型の底生動物がいる可能性があり、研究チームは26日から捕獲作戦に乗り出す。 透明度日本一の摩周湖は湖水の栄養分が極端に少ない極貧栄養湖。大型の生き物は、もともといたエゾサンショウウオのほか、放流されたウチダザリガニ、ニジマス、ヒメマス、移入経路不明なエゾウグイ以外は生息しないとされる。いずれも最深部での捕獲例はない。 これまでに生き物が見つかった最も深い場所は176メートル。74年に小型の底生動物であるユスリカの幼虫がわずかに確認された。これより深い場所ではユスリカですら見つかっていない。 摩周湖の外輪山の内側は阿寒国立公園の特別保護地区で
2013年は自然の多様性が多く解き明かされた年であった。カラパイアではその都度いくつか紹介してきたが、今年発見された生き物たちの中で一際目立った動物10種を見てみることにしよう。 1.南ブラジルで見つかったティグリナ この画像を大きなサイズで見る 北ブラジルに生息しているティグリナと似ているが、研究者たちによると南ブラジルに生息しているこのティグリナ(学名:Leopardus guttulus)は北ブラジルのとは全く異なった種であることが分かった。 2.オリンギート この画像を大きなサイズで見る オリンギート(学名:Bassaricyon neblina)はコロンビアのアンデス山脈に生息しており、アライグマ科で肉食性の哺乳類である。 猫とテディベアが混じったような新種の肉食哺乳類「オリンギート」、西半球で35年ぶりに発見される。 3.歩くサメ テンジクザメ科エポーレットシャークの仲間 イン
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