「麦本三歩の好きなもの」 2016年の本屋大賞で「君の膵臓をたべたい」で2位を受賞された住野よるさんの著書です。 住野よるさんの本は初めてなんですが、「君の膵臓をたべたい」は映画やアニメ化されるまでの人気小説で読みたいと思いつつ、どうもタイトルが苦手でスルーしていましたが、住野よるさんの作品には興味はあったので「麦本三歩の好きなもの」を手にしてみました。 「麦本三歩の好きなもの」あらすじ 麦本三歩という図書館で働く女の子の日常、特に好きなものを描いたエッセイのような小説です。 三歩ちゃん自身はすぐに自己嫌悪に陥ってぐずぐず悩みまくり、不器用で少々抜けている性格。他人からみたら、天然キャラの今でいうあざと可愛いタイプというのかな。 特に大きなストーリーはないのだけれど、三歩ちゃんの好きなものを12編の短編にまとめたものです。 しゃべり方とか行動とかに癖があるので私的にはちょっと苦手なタイプだ
![ブルボン原理主義って!?「麦本三歩の好きなもの」住野よる~ブルボンのお菓子 - 美味しいものに出会える本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2c416602d897911fca120ecdadf0a8135a4b889/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fd%2Fdeliciousbook%2F20221114%2F20221114152319.jpg)