Index of /2ch NameLast modifiedSizeDescription Parent Directory - thread-1.txt2008-06-07 20:03 325K thread-2.txt2009-04-09 16:44 407K thread-3.txt2016-07-27 20:17 365K Apache/2.4.10 (Debian) Server at tomoyo.osdn.jp Port 80
BlueGeneのアーキテクチャ超適当まとめ 2009-06-13 (Sat) 13:28 ANL Intern 2009 私的メモエントリです。IBM製のスパコン、BlueGeneの特徴をまとめてみます。 以下参考URL。 IBM Research | Blue Gene An Overview of the BlueGene/L Supercomputer, SC2002 Toward Message Passing for a Million Processes: Characterizing MPI on a Massive Scale Blue Gene/P, ISC2009 Wikipedia: BlueGene 以下、特徴を箇条書き。 PowerPCベースのプロセッサ。BG/Lは700MHz, BG/Pは850MHz。各コアに1個ずつ、DoubleFPUが付属。BG/Pからは
一応 select(2) も読んであったので説明しとく。 メインループは非常に短いので抜粋。ここにはビットマップの転送処理は含まれていないので注意。max_select_fd() の前後が rcu_read_lock() と rcu_read_unlock() で囲まれているのは、ドキュメント (Documentation/filesystems/files.txt) によると 2.6.12 から RCU をファイルディスクリプタテーブルで利用するようになったため。以前は単なるロックだった。 int do_select(int n, fd_set_bits *fds, s64 *timeout) { struct poll_wqueues table; poll_table *wait; int retval, i; rcu_read_lock(); retval = max_select
よく C10K 問題とかいって epoll(7) の話が出てきて select(2) 遅いね poll(2) 遅いねってなるんだけど、正直なところ、これらのシステムコールを実際に使ってコードを書いてみたひとはどのくらいいるのだろう。ましてや eventpoll が何やってるか知っている人はそんなに多くないんじゃないだろうか。もう O(n) だの O(1) だのって煙に巻かれるのもうんざりだ。 というわけで、2.6.26 の fs/eventpoll.c のコードを読んでみた。正直 Linux カーネルにすごく詳しいわけでもないので、誤りがあったら適宜突っ込んでもらえると幸いです。 前提知識として VFS モジュールがどうなってるかとかは LinuxのFSモジュールを書いてみる LinuxのFSモジュールを書いてみる (その2) のソース中のコメントを追ってもらえればと。 登場する構造体 e
SystemTapで真犯人を捕まえろ!:Linuxトラブルシューティング探偵団 番外編(3)(1/4 ページ) NTTグループの各社で鳴らした俺たちLinuxトラブルシューティング探偵団は、各社で培ったOSS関連技術を手に、NTT OSSセンタに集められた。普段は基本的にNTTグループのみを相手に活動しているが、それだけで終わる俺たちじゃあない。 ソースコードさえあればどんなトラブルでも解決する命知らず、不可能を可能にし、多くのバグを粉砕する、俺たちLinuxトラブルシューティング探偵団! 助けを借りたいときは、いつでもいってくれ! OS:高田哲生 俺はリーダー、高田哲生。Linuxの達人。俺のようにソースコードレベルでOSを理解している人間でなければ、百戦錬磨のLinuxトラブルシューティング探偵団のリーダーは務まらん。 Web:福山義仁 俺は、福山義仁。Web技術の達人さ。Apache
Linuxの普及促進や標準化などを行う非営利団体「The Linux Foundation Japan」は2009年2月25日,技術者向けイベント「The Linux Foundation Japan Symposium」を開催した。10回めとなる今回のシンポジウムは,2009年10月に日本での開催が予定されている「Japan Linux Symposium」をにらんで,日本人コントリビュータの貢献内容やその関連プロジェクトの紹介をテーマに採用。メモリー管理機構の改善やテスト機構の開発などについての講演があった。 本記事では午前中に行われた2つの講演に焦点を絞ったレポートをお伝えする。 組み込みでの開発成果はデスクトップやサーバーでも役立つ 最初の講演は,組み込み機器向けカーネル開発のメンテナとして知られる米Intel社のDavid Woodhouse氏(写真1)が務めた。講演のタイトルは
自分に素直になった自分は強い。そう思う。 会場には電源タップがあったので、メモをとりながら実況中継をしたw 2/25, KDDIホール。 http://jp.linuxfoundation.org/?q=node/163 Welcome Remark, Jim Zemlin (Linux Foundation) Linuxはどこでも利用されている。The Linux Foundationのお話。 Working effectively on the Linux Kernel, David Woodhouse (Intel) Embedded Linux and the mainline kernel. Embedded? Control equipment Handheld Power source Phsical size Limited RAM Storage other... Emb
バージョン管理システムと言うとSubversionやCVSが有名だが、近年急速にユーザーを増やしているバージョン管理システムに「Git」 がある。GitはLinuxカーネルの開発リーダーとして知られるLinus Torvalds氏が中心となって、Linuxカーネルの開発に使用する目的で開発した分散型バージョン管理システムである。2005年に開発が開始されて以来さまざまなプロジェクトでの採用が進み、現在ではPerl 5やRuby on Rails、Android、Wine、X.orgなど、有名な大規模プロジェクトで採用されるに至っている。 本記事では、このGitを使用するのに必要な「分散型バージョン管理システム」の基本的な考え方を紹介するとともに、Gitの導入方法や基本的なGitの使い方について解説する。 分散バージョン管理システムとは? GitはLinuxカーネル開発で用いられることを前提
Linus氏も参加予定の2009年Japan Linux Symposiumの日程が決定,発表者の募集を開始 The Linux Foundationは2009年2月2日,技術シンポジウムJapan Linux Symposiumの開催日程を決定し,発表者の募集を開始した。開催日は2009年10月21日から23日の3日間。会場は東京の秋葉原で,Linus Torvalds氏も参加する見込みだ。 The Linux FoundationはLinus Torvalds氏がフェローとして所属しているLinux推進団体。日本ではThe Linux Foundation Japanが国内の拠点として活動している。The Linux Foundation Japanは2006年から技術シンポジウムJapan Symposiumを開催してきたが,今回のJapan Linux Symposiumはその拡大
1月版 スケジューラの挙動は三巨頭会談で決まるのだ? 小崎資広 2009/1/30 お久しぶりです。筆者は今月、オーストラリアはタスマニア島で開催されたlinux.conf.au 2009に参加してきました。おかげで原稿の締め切りが大幅に前倒しになって大変だったのですが、なかなか貴重な体験ができました。 まず、言葉が全然通じません。彼らの発音だと「name」が「ナメ」なんですよ。パブとかでフランクな人に話しかけてこられたりすると超ピンチ、冷や汗出まくりです。もう1つ面白かったことがあります。タスマニア島というとタスマニア・デビルぐらいしか知らなかったのですが、現地の方の間では宮崎アニメの「魔女の宅急便」の舞台となった場所だと認識されていることです。主人公が働いていた「ぐーちょきパン屋」の元になったとされるパン屋さんが、州都から北に1~2時間ほど走った郊外にあるのだとか。意外なところで文化交
Daniel Phillips氏がTux3, a Versioning Filesystemのタイトルのもとで新しいファイルシステム「Tux3」に関する発表をおこなっている。説明によればTux3はDaniel Phillips氏の考案しているストレージデータバージョニングの実現や効率のいいスナップショット/レプリケーション機能の実現を目指したファイルシステムということになる。最終的には同じく高性能スナップショット機能を提供しているZFSよりも優れたものに仕上げたいようだ。 Tux3の大まかな特徴は次のとおり。 ファイルごと、ディレクトリごと、ファイルシステムごとのバージョン管理が可能 ファイルごと、ディレクトリごと、ファイルシステムごとのリモートレプリケーションが可能 すべてのバージョンが書き込み可能 最大ファイルサイズ: 2の60乗 最大ボリュームサイズ: 2の60乗 最大バージョン数:
Overview AIO enables even a single application thread to overlap I/O operations with other processing, by providing an interface for submitting one or more I/O requests in one system call (io_submit()) without waiting for completion, and a separate interface (io_getevents()) to reap completed I/O operations associated with a given completion group. Support for kernel AIO has been included in the 2
Transcendental Technical Travails New technical endeavors often push the limits of the state of the art. Discovering working solutions is important, but just as important are the transcendental travails that start with non-working attempted solutions. I have received numerous requests for a version of jemalloc that is ported to various operating systems. My plan has long been to create a jemalloc
複数のファイルの中身に対して一括置換したい場合、いちいち、ファイルをエディターで開いて置換をするのは面倒。shell スクリプトかワンライナーを書きたい。ぼくはそんな時、sed ではなく ed コマンドを使ってる。 ed のおさらい ed は、ライン・エディターと呼ばれる種類のエディター。vi や Emacs、秀丸、gedit などは、スクリーン・エディターと呼ばれる。 ed は、- オプション (?) で標準入力からコマンドを受け取るようになる。例えば、fuga.txt 内の foo を bar に置換する場合を考えやう。次のようにする。ヒア・ドキュメントを使ってコマンドを ed に渡す: $ ed - fuga.txt <<EOF %s/foo/bar/g w EOF ed に渡すコマンドは、一行一コマンドで書く。 sed と違う点は二つ。sed はデフォールトで、ファイルの中身全体に
noMMU版関連情報 Linux/M32Rの noMMU対応について ツール/ライブラリの起動方法 FLATバイナリについて Linux/M32RのnoMMU対応について 2.6系カーネルでは、uClinuxの noMMUサポート機能がマージされました。 Linux/M32Rにおいても、MMUを持たないターゲット上で Linuxを動作させることができるようになっています。 現在、Kernel-2.6.4でnoMMU版が動作しています。 ユーザランドは、busybox+uClibc(スタティックリンク)が利用可能です。 noMMU版を動かすには... M32102チップを搭載した OAKS32Rボードで Linux/M32Rを動作させる場合について、 具体的に説明します。 前準備: Flashメモリ内のベクタテーブルの内容を書き換えます。 # ここが最大の障壁です(^^;)。 # 残念ながら
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