以前ご紹介したことがある拙著『遅読家のための読書術』にも、「図書館を利用しよう」と書きました。ベストセラーから知られざる名作まで、さまざまな本と出会える図書館は、知識や思考力を身につけるための格好の場だからです。さまざまな知識を要求されるビジネスパーソンの情報源として、図書館を利用しないテはないわけです。 そこで参考にしたいのが、きょうご紹介する『図書館「超」活用術』(奥野宣之著、朝日新聞出版)。「最高の『知的空間』で、本物の思考力を身につける」というサブタイトルからも想像がつくように、図書館を活用して知識を高めようという意図に基づいた書籍です。 「インターネットがあるじゃん!」と言う人がいるかもしれません。(中略)しかし、もっと誰でもできて、時間もカネもかからない方法があります。 それが「近くの図書館に行ってみることなのです。 ネットだけでなく、図書館の中を歩き回り、五感を使いながら大量
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