以前にも、似たような趣旨のことを何度か書いていたような記憶があるけれど、無視 (え 何の小説だったか忘れたけれど、海外の架空戦記小説で「軍人は、いかなるときにもユーモアの題材を見つけてくるセンスを持っている」という趣旨の文章が出てきた記憶がある。戦場という極限状態で過ごすからこそ、ユーモアのセンスでも発揮しないことには「やってられない」ということなんだろうか。 昨今、金融危機やらなんやらの絡みで、どうも陰気なニュースばかりが目立つ。また新聞とかテレビとかいうのは、そういうときほど、更に「大変だ」と煽り立てるネタばかり拾ってくるものだから、ますます陰気なムードが加速する。 そこであえていいたい。「怒ってばかりいるよりも、笑おうよ」って。 世の中、生きていくのはしんどいもの。イヤなこと、思うようにいかないことがいろいろあるのは事実だけれど、そこで夕刊紙の見出しみたいに「大変だ」とか「危機だ」と