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読書とイギリスに関するkurokuragawaのブックマーク (1)

  • P.G.ウッドハウスを襲った災難 -  陰陽師的日常

    昨日ちょっとふれた『オーウェル評論集』を読んでいたら、非常におもしろかったので、もう少しウッドハウスについて書いてみたい。以下、引用はすべて同書(小野寺健編訳 岩波文庫)による。 1940年初夏、59歳のウッドハウスはパリの別荘にいた。1920年代からすでに押しも押されぬ人気作家で、すでに多くの富と名声を手にしていた。 フランスに侵攻してきたドイツ軍は、わざわざそのウッドハウスを逮捕・連行したのである。それから一年ほど続いた自宅拘禁が解かれたあとも、ドイツ軍の監視下におかれた。 そうして1941年の6月から7月にかけて、ドイツのラジオを通じて「非政治的な放送」をおこなった。 その内容は、以下のようなものだったらしい。 わたしは政治に関心をもったことがない。好戦的感情というものとはおよそ縁がないのだ。どこかの国にたいして好戦的な感情を抱きかけると、とたんに、なかなかの人物に出会う。その男と遊

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