トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 酒酔い運転で免職「重すぎる」 釧路地裁判決 2012年3月6日 19時36分 酒酔い運転による物損事故を理由に北海道根室市を懲戒免職処分となり、その後復職した男性職員(50)が、処分の取り消しを求めた訴訟の判決で、釧路地裁は6日、「免職は重すぎて違法」として処分を取り消した。 判決理由で小西洋裁判長は、事故状況から男性の運転を「酒酔い運転」だったと認定。その上で「公務外で酒量は多くない。事故は物損で、飲酒しての運転も不起訴となった」とし、処分は妥当性を欠くと判断した。 判決によると、男性は2010年12月8日、職場の忘年会でビールをグラス6杯程度飲んだ後、車を運転して根室市内で街灯に衝突。 (共同) この記事を印刷する PR情報 Ads by Yahoo!リスティング広告 最新記事 原発事故防げたと米シンクタンク 「国際基準導入に